以前、クライアント(ブログ仲間)とお互いの物欲度合いについて話し合ったのですが、今回は1か月のクレジットカード決済の金額についての話し合いです。
私と先方のスペックはこちら、
私・・・30代前半(男性・独身)
先方・・・20代後半(男性・独身)
収入に大きな隔たりが無ければ、普通に考えれて年上である私の方がクレジットカード決済の金額は多いはず。
ただ私は物欲が少なく、先方は経済を積極的に回すタイプの方なので、
ってことになりました。(2度目)
なので今回は、30代独身男性のリアルなクレジットカード決済(私用分)の内訳をご覧ください!
クレジットカードで支払う割合はどれくらい?
日常生活でどれくらいの割合、クレジットカード決済しているかって話ですが、
ざっくりと、
- クレジットカード・・・4割
- 現金・・・4割
- 電子マネー・・・2割
ってな感じです。
クレジットカード決済が多い理由は後述しますが、結局ポイント還元率がいいのはクレジットカードです。
利息がどんどん下がっているので、ポイント還元率も年々悪くなっていますが、それでも便利且つ高額な商品も一括払いできるのはクレジットカードの強み。
現金払いしているのは、家賃や食費、現金しか扱っていない場所での買い物で、コンビニはすべて電子マネーです。
電子マネーは基本的にauPAYを使用しており、auPAYに対応していない場所ではSuica(スマホ)を使う感じなので、財布は持ち歩くけど開くことはほとんどありません。
2021年10月のクレジットカード支払金額!
2021年10月のクレジットカードの支払金額は、76,536円でした!
- au PUYへのチャージ
- スマホの本体・通信量
- 書籍代
- ブロマガ・サブスク会員費
- 物販
内訳の通り、ネット通販で物を買わない月は普通にあるくらい物欲がありません。
あと76,536円の内、5万円はauPAYへのチャージなので、クレジットカード支払いしている金額は実質26,536円。
大体2万円から3万円で推移しているのが、私のクレジットカード支払いのリアルです。
使い勝手のいいスマホ決済au PAYへのチャージ
クレジットカード支払いで最も金額が大きかったauPAYですが、なんだかんだでスマホ決済は便利です。
クレジットカードを利用できるお店も多くなりましたが、正直1,000円未満の商品を購入する際、クレジットカードって出しにくいですよね。
私の感覚としては、3,000円を超えないとクレジットカードの使用をためらってしまいます。
日常生活で合計金額が3,000円を超えることはそこまで多くないので、市民権を得たスマホ決済が役に立っています。
auPAYを使っている理由は、ケータイ時代からauを使っている理由と、クレジットカード等々をauに依存しているので切り替えが面倒なだけです。
PayPayや楽天ペイの方が便利だと思うのですが、私は北海道日本ハムファイターズのファンなので、なんとなくソフトバンクと楽天のスマホ決済は使ってない感じです。
(2社とも別に嫌いではありません(*´ω`*))
スマホの本体・通信量・Wi-Fi料金
30年前の日本人の支出に新たに加わったのが、ケータイやインターネット通信費。
これを節約できるか否かで、貯金できるかが決まってきます!(暴論)
スマホ料金はトータルで6,000円くらい
スマホはpovo(1.0)なので、月額2,728円。
povo2.0にした方が安くなるのですが、auのかんたん決済未対応なので、povo1.0を使い続けている感じです。
あとスマホ料金以外に、本体の毎月支払代金も3,000円程度あります。
2年で乗り換えるのが一番コスパがいいのですが、そのタイミングで発売されたGoogle pixel6のauキャリアの容量がなんと128GBのみ。
流石にSDカード不可で128GBは厳しいので、2年を過ぎても使い続けています。
と思っていたのですが、記事を執筆中にpixel6に乗り換えました(笑)
Wi-Fi環境は5,000円もあれば整う
Wi-Fiに関しては、実は光回線ではなくモバイルWi-Fiを2年以上使用しており、料金は4,500円ほど。
24か月は3,000円台だったのですが、25か月目以降は4,000円台となり、3年契約だったので変更するか悩んでいました。
また3日で10GBの通信速度制限もあったりしたので、違約金覚悟で切り替えることも検討した結果、ドコモ home 5Gが新登場。
入荷が1か月以上かかってしまい、重複する期間が出てしまい少々もったいないのですが、5,000円以内で通信量を気にせず使用できるようになったので大変便利です。
光回線の方が安定性も通信速度も上ですが、工事が不要となるメリットは大きいので、Wi-Fi環境を整えるための選択肢になります。
電子書籍は便利かつメインの支出
クレジットカード決済で一番支払っている金額が多いかもしれないのが、電子書籍の購入金額。
最低5,000円、多ければ1万円くらい使っている月もあるかもしれません。
私はBookLive!(現在はブックライブ)を長らく使っているのですが、1か月3,000円のプランに加入すると3,450円のポイントがもらえるので、現在も継続利用しています。
(月額プランの新規申し込みは終了しています。)
ただ最近になって、マンガ・ラノベを読む場合にオススメなのが『ブックウォーカー』です。
ブックウォーカーはKADOKAWA系列の電子書籍なのですが、結構な割合でキャンペーンを実施しています。
しかも四半期に1度くらいはコイン50%還元セールも実施しているので、かなりお得です。
発売から1か月以内の書籍は対象外になるのはちょっとマイナスですが、過去作を購入する場合はオススメです。
ちなみにブックウォーカーを利用し始めた理由が、2020年になってからライトノベルにはまったため。
小説家になろうなどもかなり読んでまして、半年で100冊相当分くらい読破しました。
私の中のなろうブームは去ったのですが、それでもお得なキャンペーンがあるとつい買ってしまいます。
ブロマガ・サブスク会員費
定期的に支払いが発生するのが、ブロマガと月額動画見放題サービスです。
ブロマガは『パレオな男』こと、鈴木祐さんのニコニコ動画チャンネル。
健康系のライターさんで、ブログもかかれていますが、ブロマガではよりニッチな健康についての記事が書いてあるのでオススメです。
月額動画見放題サービスについては、次のサービスを1か月単位で契約と解約を繰り返しています。
- dアニメ(ニコニコ動画)
- U-NEXT
- Netflix
- アマプラ(年間契約済)
あと地味ながら、ニコニコ動画のプレミアム会員に入っています。
プレミアム会員の550円は叩かれるけど、YouTubeプレミアム(1,180円)は叩かれないのが少々不思議。
サブスクのトータル支出は3,000円程度ですが、動画を見る機会が多くない人はAmazonプライムで十分なので、年間36,000円(3,000円×12月)を削減できます。
この感覚があるか無いかで、貯金できるかは変わってきます!(2度目の暴論)
インターネット通販での購入はたまにする
仕事用を除いて、細かいものはたまにネットで購入することがあります。
2021年10月も3,000円程度なので、物欲が無いのがよく表れています。
洋服をネットで購入することは皆無で、消耗品や仕事用の道具を購入するのに役立っています。
クレジットカード支払いを我慢する秘訣を伝授!
クレジットカード支払いで困っている人へ、クレカ欲を抑える方法を伝授します!
1日我慢すれば物欲は7割収まる
私がクレジットカード決済をしない最大の理由は、商品が手元に届くのを待つのが嫌いだからです。
Amazonは最短翌日に注文した荷物が届きますが、私は購入する瞬間に手元にあってほしいタイプの人間
たとえば街で靴を購入した場合、その場所で新しい靴を履きたいくらい速攻で使いたいので、注文して届くまで1日でも時間があるのが嫌で嫌でしかたがありません。
料金面で考えるとネット通販が最強などでネット注文しますが、物欲を満足するためにネット通販を利用することはないです。
私のこの感情を応用しようとした場合、クレジットカード支払いが面倒になる仕組みを作るといいしょう。
- アプリをスマホのトップ画面の場所に設置しない
- ショートカットリンクを削除する
- クレジットカードを毎回入力するようにする
人間、視界に情報が入るだけで欲が出てしまうので、お菓子を引き出しにしまうだけで間食するケースが何割も下がった研究結果もあるくらいです。
衝動買いが多い人は、衝動買いをしにくい環境を作るだけで一定の効果がありますので、一度試してみてください。
脳内で1か月収支を計算するクセをつける
私は高校を卒業してすぐに就職したのですが、その時から1か月の収支を概算で頭の中で計算していました。
現金が好きな人は、財布に入っている金額でお金を使っていたか確認すると言いますが、私はクレジットカードやスマホ決済でも同様のことを行っています。
たとえば1か月で趣味で使うお金を1万円と設定した場合、1万円から使った分のお金を脳内で差し引きます。
1週間で2,500円しか使えませんので、2,500円を超える支出が発生すれば「翌週は買い物を我慢しよう」との気持ちになりますので、意外とオススメです。
マイナスにならなければ使っても問題ない
客観的に自分を判断すると、そこそこ節約家に見えるかもしれませんが、節約が正義だとは思いません。
無駄遣いはダメですが、人生を満喫したり満足度が上がるのなら、お金はどんどん使っていいと思っています。
クレジットカードも同様で、支払いが困難にならなければ極論OK!
口に食べ物を入れる動作をしなければ痩せられるのと同じように、クレジットカードも支払いボタンを押す動作をしなければ勝手に支出額が増えることはありませんので。
しなーさんのブログと比較すると欲の違いが良くわかる!
クレジットカード支払いについての記事は、ブロガー仲間でもある「しなー」さん(@gareimeguri)の会話から生まれました。
しなーさんのブログにも、本記事と同じ質問に対する回答が書かれていますので、是非チェックしてください!
お金の無駄遣いに賛同できませんが、自分が納得してお金を使うのであれば、クレジットカード支払いをどんどんして問題ないと思っています。
もちろん借金や返済が困難になる状況はNGですが、商品を購入したりサービスを利用することで、自分の知識や経験は蓄積され、場合によってはそれが仕事などへ繋がることもあります。
1万円で共通の趣味を持つ人と出会えたなら、こんなにコスパがいいことってありませんよね。
少々(かなり)打算的な考え方ですが、それくらい好奇心を持って行動した方が人生は豊かになりますので、首が回らなくならない程度に物欲を出していきましょう!!
ご参考になれば幸いです!