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オススメするアニメ・映画のレビュアー3人を紹介!

映画
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アニメや映画見放題のサイトは沢山ありますが、作品数が多すぎてどれを見ればいいかわかりませんよね。

また動画を視聴した感想を語り合いたいですが、周囲の人が同じ作品を見ていないと、会話は成立しません。

そんな皆さんにお勧めしたいのが、YouTubeやブログで感想を述べているレビューサイト。

今回は、『アニメ部門』・『映画部門』・『B級映画部門』の3つのジャンルでオススメできるレビュアーを紹介します!

【アニメ部門】カメレオンレビュアー『笠奇々』

まず最初に紹介するのは、『笠奇々(りゅうきき)』さんです!

笠奇々

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笠奇々さんは、ブログで10年以上、YouTubeで2年近くアニメレビューをしている方でありどのジャンルでも感想を述べています!

 ⑴ レビュアー笠奇々の特徴

笠奇々さんは数日に1本のYouTubeに動画をアップなど、更新頻度が多いレビュアーです。

またブログも開設しているので、活字で感想を見たい人はブログを読むのがオススメ。

(ブログは点数の記載はありますが、内容自体はYoutubeとほとんど変わりません)

アニメの視聴ジャンルは、ほぼ全ジャンルで、美少女アニメからBL系アニメまで幅広いアニメを視聴するタイプなので、「自分の見ているジャンルをレビューしてない」ってことはないと思います。

笠

笠希々さんのアニメの視聴スタイルは、は全話(1クール)一気見であるため、新作アニメの1話速報レビューなどはしていません。

一方で、テレビアニメだけでなく、映画アニメ作品にも手を伸ばしているので、劇場版○○のレビューも意外と多いのも特徴的です。

 ⑵ 笠奇々レビューが参考になるポイント

笠奇々さんのレビューが参考になるのは、アニメの視聴ジャンルが偏らず、またカメレオンのように自分の立場を変えて感想を述べている点。

立場を変えるとは、自分の都合のいいように解釈しているという意味ではありません。

アニメのジャンルに併せて、そのアニメが好きなタイプの人間に、自分の主観を変更できる方です。

  • 美少女アニメなら、アニ豚に
  • BL作品なら、腐女子に
  • エロ系アニメなら、思春期の学生に

そのため男性視聴者だからBL作品には否定的、女性視聴者だからエロ要素が強いアニメを否定するなど、好みで評価が大きく上下することは一切ありません。

一方で、ダメな作品には容赦なくダメ出しをしますので、自分の中の評判が良い作品でも、笠奇々さんに否定されることも割とあったります。

 ⑶ チャンネルを視聴する際の注意点

笠奇々さんは、基本的にネタバレありのレビュアーです。

したがって、先入観無しにアニメを視聴したい人には、オススメできません。

(オチが肝の作品はネタバレしないこともあります)

ただ日常系やギャグアニメは1話完結ものが多いため、事前にアニメの雰囲気が知りたい方は、レビューを見ても支障はないと思います。

(ギャグアニメでも落ちがある作品もあるので、万が一も避けたい人は視聴を控えてください。)

 ⑷ こんな人にオススメしたいチャンネル!

笠奇々さんのレビューは、アニメ好き全般にオススメしたいチャンネル(ブログ)です。

作品に否定的な意見を求めていない人は視聴しない方が無難ですが、ジャンルの好き嫌いがほとんどないタイプのレビュアーさんなので、多方面のジャンルの感想をチャンネルで知ることができます。

また感想も的確で、1本の動画としても面白くなっていますのでYouTubeチャンネルで一度動画を見てください!

ブログサイトYouTube

 

【映画部門】興味のある作品は全部見る!『映画当たり屋CH』

次に映画部門で紹介するのは、年間100本以上の映画を見る『映画当たり屋CH』こと、ヨッシーさんです。

映画

 

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ヨッシーさんも1年以上Youtubeにレビュー動画の掲載している人で、幅広いジャンルを鑑賞されています。

 ⑴ レビュアー映画当たり屋CHの特徴

映画当たり屋CHは数日に1本のYouTubeに動画をしており、新作映画はメインチャンネル、旧作映画はサブチャンネルにアップ。

映画を見るのは基本的に映画館が多いようで、公開してすぐにレビュー動画が投稿されることもあります。

また映画鑑賞本数は圧倒的で、2019年に公開された映画を133本もご覧になっています。

しかも鑑賞した133本を、ランキング形式にまとめ、1位から123位ワースト10位をしっかりと順位付けし、動画にしている点もポイントです。

映画

※ランキングは明確にしていますが、点数については公表していません。

なお2020年5月現在は、新型コロナウイルスの影響で映画館が閉鎖している影響もあり、サブチェンネルの動画更新頻度の方が多いです。

 ⑵ 映画当たり屋CHレビューが参考になるポイント

ヨッシーさんの新映画当たり屋CHチャンネルでは、ジャンル問わず話題になっている映画を片っ端から鑑賞しており、文字通りハズレを引くことを承知しながら映画鑑賞する当たり屋スタイル。

原作ありの映画も多い昨今ですが、ヨッシーさんの映画鑑賞の事前準備としては、

  • 劇場版なら、アニメorマンガは読む
  • 小説が原作なら予備知識なし
  • 下調べはほどほどに

って感じです。

ダメな作品には、前置きをしっかりした上で酷評し、よい作品には賛辞を贈るのが特徴的。

特にプリキュアは、映画を見終わった後ファンになるくらい、好きなものは好きと言うタイプの方です。

 ⑶ チャンネルを視聴する際の注意点

新映画当たり屋CHの動画では、酷評する映画は徹底的に批判します。

良い部分も挙げますが、動画のBGMで乾燥の良し悪しがわかるくらい明確です。

また感想もネタバレが多いため、映画のネタバレを好まない人は、映画を鑑賞し終わってから動画を見てください。

 ⑷ こんな人にオススメしたいチャンネル!

ヨッシーさんは、年間100本以上の新作映画を見るくらいの映画好きですが、映画単体での評価をしっかりするタイプのレビュアーなので、映画をあまり見ない人が参考になります。

世間で評判が悪い作品が良いと評価することは少なく、興行収入が良い作品でも、酷評することは結構あります。

それでもプリキュアを作品として評価するなど、年齢やジャンルで映画を非難することはありませんので、オススメ映画を知りたい人は、一度チャンネルをご覧になってください。

メインチャンネルサブチャンネル

【B級映画部門】本編よりもレビュー動画の方が面白い『浅井ラム』

知的風ハット(通称?浅井ラム)さんは、サメ映画を中心として映画作品をレビューする方です。

浅井ラム

Twitter(知的風ハット名義)

サメ映画とは、ジョーズを頂点としたサメを題材にした作品で、浅井ラムさんは世界中にあるサメ作品で購入可能なものは、ほとんど鑑賞しているほどのレビュアーです。

⑴ レビュアー浅井ラムの特徴

浅井ラムのレビューする作品のほとんどは、B級映画と言われる、普通映画とは嗜好が違った作品。

レビューするジャンルは、サメ映画はもちろんのこと、ホラー、スプラッター(出血シーンが派手なもの)、結果的にB級映画になった作品など少々特殊です。

ただ、どんなにレベルの低い映画でも、映画そのものを全否定することはありません。

また浅井ラムさんのレビューの最大の特徴が、レビューする際の語彙力が秀逸であること。

たこさん
たこさん
レビューの方が映画よりも面白い

なんてことは日常茶飯事で、浅井ラムさんがレビューするだけで映画の存在価値が上がるといっても言い過ぎではありません。

 ⑵ 浅井ラムレビューが参考になるポイント

浅井ラムさんは、B級映画好きですが、レビュー自体は一般層向けにしていることが多いです。

そのため「出血シーンが苦手な人は避けた方がいい」や、「この動画で不快感を感じた人は視聴をやめるべき」など、注意点も解説してくれます。

また感想は、あらすじに留め、映画の核心部分の感想を述べることはほとんどありません。

  • サメ映画のテンプレ
  • ホラー映画の醍醐味
  • B級であるポイント

など、需要があるのかはわかりませんが、どの作品も世界観や視聴する際のポイントを丁寧に解説してくれます。

 ⑶ チャンネルを視聴する際の注意点

浅井ラムさんが紹介する作品は、普通の人が視聴しようとは思わない作品が多いです。

そのため映画を視聴するかどうか迷うほどの作品を、レビューしていることの方が稀です。

また作品自体が特殊なので、動画配信サービスで公開されていない作品も多いのが難点。

レンタルビデオ店であれば置いている可能性もありますが、B級作品なので取り扱ってないことも覚悟しなければいけません。

 ⑷ こんな人にオススメしたいチャンネル!

どう考えても「ツマラナイ」と想像できる作品でも、浅井ラムさんがレビューすると不思議と視聴したくなるほど、レビュー動画は面白いです。

また浅井ラムさんの語彙力が毎回素晴らしいので、酷評しているはずなのに、酷評に聞こえなかったり、賛美のようなディスりもあったりと、嫉妬するくらいセンスがあります。

日本映画も(悪い意味で)話題になった作品もレビューしてますので、興味のある方は一度ご覧になってください。

YouTubeアカウント

 

アニメ・映画の食わず嫌いは損をしているかも!?

私自身、アニメや映画は食わず嫌い(見ず嫌い)してしまうタイプです。

しかし良い評判を聞くと、不思議と視聴したくなってしまい、一度視聴するとはまってしまうのが面白いところ。

ヘビーユーザーなら、意見を交換できる仲間が近くにいますが、ライトユーザー同士が感想を言う機会はなかなかありまえん。

そんな時、自分の視聴したアニメ・映画の感想を伝えてくれるのがレビュアー。

時には代弁、時には意見の相違があるレビューですが、それもまた作品の魅力です。

異なった角度からアニメ・映画を視聴すると、違った味わい方ができるかもしれません。

 

ご参考になれば幸いです!