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メンズ薄型財布のオススメ!【理 kotowari mini】を購入して使ってみた!

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キャッシュレス化が進行する中、長財布から薄型財布に移行する人が増えています。

私も長財布を使っていたのですが、コンビニは基本スマホ決済を利用するため財布を開く回数は激減しました。

そんな中見つけたのが、革のある暮らし』さんが制作している『理 kotowari®』の二つ折りの薄型財布です。

実際に購入し、使用した感想をご紹介します。

【理 kotowari®】の魅力とは?

【理 kotowari®】は、本革を使用した薄型財布です。

革の財布は使用する年月に応じて風合いが変化するため、長い期間使い続けられるのが特徴です。

見た目の革がキレイ!

本革の魅力はなんといっても、見た目のキレイなこと。

財布

お金やカードを入れる機能面も大事ですが、財布は外出時に必ず携帯する物なので、良い財布が持っているだけでテンションが上がります。

合皮でもキレイな財布は沢山ありますし、合皮ならではも良さもありますが、使い続けるとどうしても見た目の美しさが損なわれてしまうのが少し残念。

それに対し、本革は年月を重ねることに色合いが劣化ではなく変化すため、購入時が最も美しい姿とは限りません。

長期間使い込んだことによる風合いは、どんな高級財布でも表現することはできませんし、同じ風合いを出すこともできませんので、使い続ける分だけ自分のオリジナル財布が出来あがるのが本革の魅力です。

コンパクトだけど必要な収納力は備わっている

私の購入した【理 kotowari mini】は、薄さ15mm・縦90mm × 横88mmと、手に収まるほどの薄型の二つ折り財布です。

薄型財布だとお札のみや、小銭専用の物もありますが、【理 kotowari mini】はお札と小銭、そしてカードの収納部分も備わっています。

そのため普段の生活で必要となる収納力は具備されていますので、メイン財布としても十分な機能があります。

鍵が収納できるのは地味に嬉しいポイント

私が【理 kotowari mini】を購入した決め手になったのが、小銭入れの大きさです。

二つ折りの薄型財布の場合、コインを入れるポケットを小さくするために鍵を入れるスペースが無い財布が多いです。

しかし【理 kotowari mini】は、小銭入れの口が斜めになっているため入り口が広く、自宅の鍵を小銭入れに収納することも可能です。

財布

【理 kotowari mini】を使用した感想

事前に触っていても、いざ自分で使い始めるとイメージと違うことがありますので、私が購入してから実際に使用した時の感想をお伝えします。

ズボンの手前ポケットに入れても気にならない

今まで私が使用していた財布も、かなり薄い財布でした。

ただ長財布だったので立て幅があり、【理 kotowari mini】と比較すると、大きさの違いは一目瞭然です。

財布

手のひらに納める財布だと、ズボンの手前ポケットに入れられるのが利点です。

また財布自体の厚さもあまりなたいめ、普通の二つ折り財布をポケットに入れた際のボコッとした見た目になりません。

ファスナーのこだわりでコインケースが使いやすい!

個人的に気に入った機能面は、小銭入れのファスナーです。

ファスナーが平面になっているので、ファスナーの金具部分が高くなりませんし、非常に持ちやすいです。

またカードケースの部分とファスナーの位置がズレているため、革に金具跡が付かないのもポイント。

開け閉めもスムーズなので、薄型財布ならではの使い勝手の悪さもありません。

必要最低限の大きさで十分な収納力がある

公表されている財布の容量は次の通りです。

財布に入れられる容量

  • お札・・・15枚
  • カード・・・6枚
  • 小銭・・・20枚

お札部分の容量はまず問題ありませんし、小銭も100円玉10枚入れとけば1日の外出する際に不便することはありません。

カード入れに関しては少し物足りないと感じるかもしれませんが、カードが6枚収納できれば十分です。

私が財布に入れているカード類

  • 免許証
  • クレジットカード(私用)
  • クレジットカード(仕事用)
  • キャッシュカード
  • Tポイントカード

Suicaに関してはスマホに移行したので問題ありませんし、Tポイント以外のカード類はスマホアプリ化しているので、私の生活スタイルで支障はありませんでした。

普段使用する場合で不便を感じることはない

【理 kotowari mini】を購入した直後から、メイン財布として利用していますが、生活面困ったことは全くありませんでした。

小銭が出ても自宅に帰った際、コインケースに小銭を貯めればいいだけですし、車通勤の人は車内に小銭を保管してもいいでしょう。

またチェーン店の多くはキャッシュレス化しているので、スマホ決済を利用することで体感7割くらいは財布を取り出す機会は減っています。

また高額な買い物をすルシアは、クレジットカードで払えばOKなので、小銭入れを頻繁に開け閉めする機会も少ないため、生活に不便さを感じることは無かったです。

長財布から薄型財布に変えた際のデメリットはあるのか

薄型財布したいけど、実際に財布を変えない人は、薄型財布の収納力や使い勝手を気にする人もいるかと思います。

私は長財布から【理 kotowari mini】に財布を変えましたので、実体験を元に薄型財布に変更するデメリットをお話しします。

最初は使い勝手に違和感を覚える

一般的な財布はカード1枚につき1つのポケットがあるため、どの場所にどのカードを入れているか決めている人は、何も考えないでカードを出すことが可能です。

一方、【理 kotowari mini】は1つのポケットにすべてのカード類を入れる設計になっているため、カード類を取り出すのに少しもたつくかもしれません。

ただカードは最大でも6枚しか収納しないため、カードを入れる順番を決めてしまえば、取り出しもスムーズになりますので、最初の慣れるまで期間だけ我慢すれば大丈夫です。

長財布よりも収納力は確実に下がる

当たり前のことですが、長財布や通常の二つ折り財布に比べれば収納力は落ちますし、財布をガバッと広げることもできません。

そのためカードを10枚以上財布に入れている人は、薄型財布を使うと不便さを感じる可能性があります。

ただ1日で何枚もカード使うことはありませんし、大きな財布を持ち歩く際はポケットではなく鞄に入れる人がほとんどだと思いますので、薄型財布とカードケースの二刀流にすれば、カード類の収納力の少なさをカバーすることも可能です。

カジュアル寄りの印象を与えることも

個人的な感想ですが、【理 kotowari mini】にはややカジュアルな印象を持ちました。

財布

コーナーストラップの装飾があるため、シンプルな財布よりもカジュアルさがありますし、外側と内側の革の色が違うのも目立つポイントです。

内側の色と同色を選ぶことでカジュアルな印象は軽減されますが、フォーマルな財布を求めている方は、一度実物を確認されることをオススメします。

【理 kotowari mini】を購入する際の疑問

私自身が【理 kotowari mini】を購入するにあたって、疑問に思った点をQ&A形式でお答えします。

Q1.【理 kotowari mini】購入する方法は?

「革のある暮らし」のホームページ又は、クラウドファンディングサイトから購入できます。

クラウドファディングの早割購入者から、商品を送付しているため、即日で購入(手元に届く)することは難しいです。

Q2.クラウドファンディングのメリットは?

クラウドファンディングは、複数のリターンが用意されており、早割やイニシャルの刻印などの特典があります。

またリターン内容によって、手元に到着するタイミングも違います。

Q3.事前に財布の現物を見ることは可能か?

工房で現物を見ることは可能です。

見学は事前予約制であり、定休日がありますので事前にホームページで営業の有無をご確認してください。

なお工房には駐車場がありますので、車で行くことも可能です。

アクセス

・住所
千葉県千葉市花見川区大日町1274 ガイアロックス社 2階

・営業時間

AM10時~PM5時

・休業日

毎週火曜日・土曜日および祝祭日

・申し込み

お問い合わせフォーム

※要予約

・地図

革のある暮らし地図

出典:アクセス(革のある暮らし)

Q4.ボタンの着脱は必要か

【理 kotowari mini】のコーナーストラップには、ボタンの取り外しが可能なものと、ボタンがないパターンがあります。

購入する前にボタンの有無で利便性が変わるのか確認しましたが、ボタンを外さなくても財布を広げることは可能です。

そのため私はボタン無しのパターンの【理 kotowari mini】を購入しました。

Q5.薄型二つ折り財布にして不便さは感じないのか

私の生活において、頻繁に小銭を使用する機会はかなり減少しています。

コンビニではスマホ決済を使いますし、大きな買い物ならクレジットカードを使用するため、薄型二つ折り財布でも使用上で不便さを感じたことは無かったです。

【理 kotowari mini】は購入して満足できる薄型財布

【理 kotowari mini】の現物を拝見し、即日でクラウドファンディングの支援を行いました。

他には無いデザインや機能性があって、届いた時はわくわくしながら箱を開封しました。

使い始めた当初は、ほんの少し戸惑った部分もあります。

ただ二つ折りから長財布にしたり、ファスナー付き長財布を初めて使用するもそうですが、今まで使っていた財布と違う形のものを使うときは違和感を感じるのが普通です。

何回か使えばすぐに慣れますし、ポケットに収まる大きさが何より満足です。

使い込むほど革の風合いが変化するのも本革の楽しみの一つ。

これから使い込んで、革の変化を味わいたいと思います!

 

ご参考になれば幸いです!