転職と退職

結婚を機に公務員を辞めても何も問題はない

JOB

 

ぶたちゃん
ぶたちゃん
もし自分が公務員だったとしても結婚したら辞めたいかも・・・
ぶたくん
ぶたくん
でも?
ぶたちゃん
ぶたちゃん
公務員が辞めても次の就職先が見つからないし、辞めるのは親も反対するだろうしなぁ…
ぶたくん
ぶたくん
確かに公務員の転職は難しいかもしれなし、反対されるかもしれないよね。でも、公務員辞めても不遇を道を進むことになることはないんだよ
たこさん
たこさん
どうしてそんなこと言えるんだよ( `ー´)ノ
ぶたくん
ぶたくん
だって、公務員は所詮一つの【職業】にしか過ぎないんだよ。それなら民間企業で働いている人と同じ条件だしね

 

社会全体で夫婦共働きを推進している風潮がありますが、実際には結婚して専業主婦(主夫)になる方って結構いますよね。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが行った調査(厚生労働省委託)では、夫が正社員・職員の場合には6割の人が専業主婦となっています。

出典:平成 27 年度 仕事と家庭の両立支援に関する実態把握のための 調査研究事業 報告書

 

6割の人が専業主婦になっているとしても仕事を辞める理由はさまざまです。

  •  通勤できない距離が拠点となる
  •  相手から専業主婦(主夫)になってくれと言われた
  •  仕事を家事を分担したい
  •  仕事をしたくない
  •  結婚を一つの区切りとしたい

昔は女性は結婚したら家に入ると決めつけられていましたが、自分で考えなくていい分そちらの方が良かった人もいます。

(男性も同様に)

今は多様性が認められている分人生設計も自由に行えますが、自由な設計できる分だけ自分で人生プランを考えなければいけません。

自分の考えなしにプランを立てなければ将来的に後悔することになります。

 

公務員も民間企業と基本的には同じですが、制度的に公務員特有なものも存在します。

なので、公務員として働いている人が辞めた場合に考えるメリット・デメリットについて説明してきます。

 

 

1 「公務員を辞めるのはもったいない」と言う人は公務員ではない

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経験談として、公務員の人から「公務員を辞めるのはもったいない」との言葉をもらうことは殆どありません。

言われたとしても「今まで働き続けてきた職場を辞めるのはもったいない」との意味であり、職業が公務員だからとの理由ではありません。

逆に公務員以外の職に就いている人からは口を揃えて「公務員を辞めるなんてもったいない」と言われます。

 

不思議ですよね。

実情を知らない人の方がもったいないと思うのは。

 

隣の芝生は青く見えると言えますが、職業で考えた場合の公務員は正に当てはまります。

  •  給料は安定している
  •  9時17時勤務
  •  リストラは無い
  •  退職金は確実に貰える

 

そんな風に思われています。

でも、それは公務員でなくても該当するケースもありますし、逆に公務員でも該当しない場合もあります。

 

給料は安定しているかもしれませんが、いつ歳出削減の名目で給料が減額になるかわかりません。

9時17時勤務は一部の業種のみで、地方公務員は月残業100時間も珍しくはありません。

(国家公務員も100時間残業をする部署はあります)

リストラは無いですが、その分能力に関係なく自分の上の役職には先輩がずらりと並んでいます。

退職金は年々減少し、30年後にはどうなっているかは不透明です。

 

これらの不安は公務員だけではないですよね。

民間企業でも同様です。

だからこそ、「公務員だから」の言葉は気にする必要はありません。

 

 

2 公務員を辞めても大丈夫な3つの理由

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 ⑴ 働き口はどこにでもある

国会で外国人労働者の受入制度について審議するような状況下の今は、明らかに労働者不足が深刻化します。

そうなると必然的に求人募集は増える流れになりますよね。

 

仕事が無い時代には会社側は人を選ぶことができますが、労働者が少ない状況では会社はより良い条件を提示しなければ労働力を確保することができません。

となると、労働環境が悪化する可能性は低く、また転職する場合でも働き口が多いことは明白です。

公務員とまったく同じ職種は無いかもしれませんが、「また働きたいな」と思えばいつでも働くことができる環境は既に存在します。

だとするならば、再就職先が無いという不安を持つ必要はありません。

 

 ⑵ 精神的な体力回復は充実感を生む

私が公務員として働いていた中で、公務員の給料が安いから辞めたとの話は一度も聞いたことはありませんでした。

また、忙しすぎるから新卒採用の職員が5割、7割と辞めたとの話も聞いたことがありません。

 

辞める理由は人間関係と仕事内容がほとんどです。

肉体的な苦痛よりも精神的な苦痛を元にした動機が多いため、少なくても退職することによって精神的な苦痛からは解放されます。

実際、私も公務員を退職し現在も悩みはありますが、また公務員に戻りたいとの気持ちは一切ありません。

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それは、公務員時代に味わった苦痛を感じることが無いからです。

 

人生100年時代において、同じ職業に留まることは同じ苦痛を50年間受けることと同義です。

残念ながら、公務員の環境が急速に変化することはありませんので、現状の状態を長らく歩実することは確実です。

それであれば、公務員で働くことの苦痛から解放される選択肢を持つことは普通であり、無駄ではありません。

 

 ⑶ 公務員だから転職ができないのは100%ウソ

たまに「公務員の仕事で耐えられない人が民間で働くのは無理だ」との意見を目にしますが、100%違います。

 

まず、意見を言っている人は公務員ではありませんので、公務員の実態を知りません。

仮に元公務員だとしても今働いているのであればその人は転職に成功しているので自分の意見を自己否定することになります。

だからといって、公務員であれば直ぐに良い転職先が見つかるかことはありません。

 

公務員時代の直接的なスキルは民間企業では使うことは難しいです。

それでも、異業種に転職する人を考えれば同条件でありますのでマイナスにはなりません。

また、公務員の年功序列社会を苦に感じていた人であれば歩合制などはむしろ働く意欲となるためプラスに転じます。

 

転職の面接で「なぜ公務員を辞めたのか」を聞かれるかもしれません。

それならば、「公務員を辞めてでも御社で働きたかったです」と回答しましょう。

公務員を辞めるのをもったいないと思っている人ほどこの言葉は刺さりますので。

 

 

3 公務員を辞める際に注意したいポイント

チェックリスト

 ⑴ 退職後、同じ職場に復帰するのは不可能

公務員を辞める場合にマイナス点としては、同じ職場に復帰する道がない事があります。

民間企業であれば採用は自由ですが、公務員は試験を受ける必要があり、また年齢条件があるため受験資格自体がないケースもあります。

 

 ⑵ 失業手当は実質無い

退職後失業扱いになった場合、申請すれば失業保険を貰うことができますが、公務員にはそれがありません。

(そもそも公務員には雇用保険制度自体が無いので)

一応、失業保険相当の金額よりも退職金の金額が少ない場合はハローワークに申請して差額を受けることができますが、数年以内で退職しない限りは受給することは難しいです。

こちらのサイトでは簡易的な雇用保険の給付額の計算ができますので、今の給料を当てはめて参考にしてください。

 

 ⑶ 退職の決断は自分の意思でないと後悔する

後悔する一番は自分で決断をしたがどうかです。

自分で決断した結果失敗しても納得することができます。

しかし、「結婚相手からどうしても仕事辞めてくれと言われたから止む無く公務員を退職した」なんて場合には後悔が残ります。

もちろん、自分が納得して辞める分には何も問題はありませんが、少なくても辞めた原因を自分以外に起因させてはいけません。

実際、辞めた場合には過去に戻ることはできませんので如何に前に進むかが大事ですので、余計な振り返りは無くしましょう。

 

4 転職サイトに登録するだけでも、退職後の不安感が薄れる

そんなこんな説明してきましたが、実際に辞めた場合の不安は付きまといます。

辞めて専業主婦(主夫)になったとしても、数年後に働く必要が出てくるかもしれません。

ですが、「やっぱり働きたい!」と思ってから行動しても良い条件の再就職先を見つけることは難しいです。

 

真夏に冷蔵庫故障して買い替えようとしても、比較検討する暇はありませんよね。

当然じっくりと検討したほうがよい商品を購入することができます。

 

転職も同様で、リサーチをしっかりしている人ほど転職の失敗が少なくなります。

だとするならば、可能性として自分の転職先を知っておくのは一種の保険となります。

 

例えばMIDASは最初に登録して現在の条件を入力すると自分の市場価値を示してくれます。

MIIDAS(ミイダス)
ミイダスMIIDAS

また、自分の情報を入力することによって自分の適性の職場を判断してくれるシステムも存在するため、意外な職場に適性が見つかる可能性もあります。

 

MIIDAS診断

※ 私の実際の診断結果です

 

登録は無料で、メールも週に1度程度しかありませんので自分の適性を知りたいだけの場合でも邪魔にはなりません。

自分の市場価値を客観的に見る観点からも登録をしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ご参考になれば幸いです!