税務署の営業時間は、8時30分から17時(午後5時)までです。
税務署によって、営業時間が何時までか気になるところですが、営業時間は全国共通です。
営業時間中の窓口の昼休みは無いので、営業時間中であればいつでも相談可能です。
税務署に来署する場合の注意点もまとめましたで、ご覧ください。
1:税務署の休みの日は土日祝日と年末年始だけ
税務署の休みの日は、土日祝日と年末年始のみです。
土日祝日以外で税務署が営業するのは、確定申告期間中の一部の税務署のみです。
それ以外で、税務署が臨時に対応することはありません。
年末年始の休みは、12月29日から1月3日までの6日間。
年末年始の前後に土日が重なると1週間以上税務署で相談はできませんので、注意してください。
2:平日ならお盆休みやゴールデンウィークも税務署で相談可能
平日なら、お盆休みやゴールデンウィークも税務署で相談可能です。
税務署は土日祝は休みですが、お盆であっても税務署で相談することできます。
また、ゴールデンウィークでも、平日の中日に関しては通常通りに開庁してます。
普段の平日に休めない人が相談に来署しますので、時間に余裕を持って税務署に行ってください。
3:税務署の窓口は総合窓口に集約されている
税務署の窓口は、総合窓口1ヶ所に集約されています。
税務調査などを除き、税務署に用件がある場合に行くのは総合窓口です。
一般相談や納税に関しては、総合窓口で番号札で順番待ちをします。
建物全体が税務署の場合は、総合窓口は1階にあります。
他の行政機関も入居している合同庁舎の場合には、案内図をご確認ください。
4:税務署の相談受付時間には要注意
税務署の相談受付時間には注意してください。
税務署の営業時間は17時までです。
17時を過ぎてからの相談受付一切受け付けません。
また、営業時間ギリギリに税務署に行ったとしても、相談内容によっては税務署が断る可能性があります。
- 予約なしの個別相談
- 申告書作成に必要な書類が揃っていない場合
- 17時を過ぎてから相談開始になる場合
相談をする場合には、時間に余裕を持って税務署に行ってください。
確定申告書作成に必要な書類が不明な場合は、電話で確認することもできます。
5:確定申告期間中は税務署の相談対応が変わる
確定申告期間に関してはm税務署の相談対応が変わります。
確定申告期間は、多くの職員が申告相談に対応します。
そのため、確定申告以外の一般相談に対応できる職員が限られ、待ち時間は長くなります。
また、確定申告期間中は、確定申告の個別相談はしておりません。
集団での相談対応となりますので、個別相談したい場合には、確定申告期間以外に時期をずらしましょう。
6:税務署は週の中日であれば比較的空いてる
税務署は週の中日(水曜日や木曜日)であれば、比較的空います。
逆に、週明けや週末に関しては混雑しますので、日時や時間をずらすのをオススメします。
個別相談をしたい場合には、事前予約が必要となります。
参考:税務署で予約相談をすることは可能で目安は1時間くらいが限度
電話などで予約をして、日時を調整してください。
ご参考になれば幸いです!