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高額会費は要注意!ブログのために必要なオンラインサロンとは

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ブロガーやアフィリエイター、そしてライターに特化したサロンはいくつも存在します。

ただ、始めたばかりの初心者最初からサロンに加入する必要はありません。

この記事を執筆している時点で、私はライターサロンに入っています。

今加入しているサロン以外のライターサロンや、ブロガーサロンにも加入しました。

ただ、それらはいずれもフリーランスになってから半年以上経過してから加入したものです。

では、どうして初心者がサロンに入る必要がないのか、ご説明します。

1:最初からサロンに入ると自主的に学ぶ姿勢を失う

サロンの最大のデメリットは、自分で知識を得ようとする力を養えないことです。

ブロガーやライターは個人事業主です。

なので、自分のことは自分でやらないと生活できません。

特に大事なのは、自分の頭で考えること。

仕事の予測や提案、そしてリスク回避などは自分で判断しなければなりません。

しかし、サロン入ることを前提にすると考え方が、会社員や公務員のまま。

つまり、誰からか指示を受けて行動する受け身の状態のままになってしまいます。

受け身で収入が得られるほど、フリーランスは甘い世界ではありません。

ですので、厳しい世界で戦うためにも自分で調べる力は必須となります。

2:月間会費が1万円以上のサロンはリスクが高い

世の中には、1万円以上するサロンも存在します。

もちろん1万円以上のサロンでも有意義な場所はありますし、1万円以上の価値が得れるからこそ、サロンが成立しています。

ただ、少なくても初心者向けのサロンで1万円は高すぎます。

そもそも、初心者がサロンに入る理由は収入を増やしたいからですよね。

自分の手元に残るお金は、収入を増やすか、支出を削るの2択。

サロンの会費は支出です。

年収200万円の人の年間12万円の支出は、とても大きな出費。

ですので、サロン主が初心者に対して毎月1万円の負担をさせるのは、会員目線の金額設定とは考えられません。

3:良いサロンの見分け方の3つの方法

初心者が回避すべき、サロンの見分け方をご紹介します。

サロンは閉鎖的な空間なので、元々情報が出にくいです。

なので、客観的に得れる情報から推測するしかありません。

 ⑴ 5千円以上の会費のサロンは避けるべき

5千円以上のサロンを避けた方がいい理由は2つあります。

高額サロンを回避した方がいい理由
  • 初心者で月5千円は高すぎる
  • 初心者の懐事情を考慮していない

サロン運営者にとって、サロンはコスパがよい事業とはいえません。

なので、サロン経営で生活しようと考えるとサロン会員にとって割高になることが多いです。

また、採算重視で考えると、サロン会員の懐事情を考えなくなります。

例えば、苦学生に対して、家賃10万円の部屋を紹介する不動産会社はどうでしょうか。

絶対におかしいですよね。

仮に家賃10万円の物件に家賃20万円相当の価値があったとしても、学生にとっては不要の産物。

学生にとって重要なのは、いかに家賃が低い場所に住めるかどうかなので、部屋の価値は二の次となります。

サロンも同じで、収入が少ない人に対して毎月5千円の会費を集めることは、視点がズレています。

もちろん、会費を回収できる魅力的なサロンも存在しますが、初心者が加入するにはリスクがあります。

 ⑵ サロンの会員数が多すぎない

サロンの大きな特徴としては、閉鎖的な空間での密度の濃いコミュニティが形成できる点です。

特にブログやライターサロンの場合、サロン主との交流を目当てで加入することも少なくありません。

しかし、サロンの会員数が多くなると、どうしてもサロン主と交流できる機会は限られます。

となると、加入した目的であるサロン主との交流もできず、あまり為にならない情報ばかりが錯綜(さくそう)することもあります。

個人的に、1人のサロン主がサロン運営をするなら、会員は50人から100人が限度だと思っています。

それ以上になると、サロン会員とサロン主との交流は薄くなり、サロン本来の魅力が無い可能性があります。

 ⑶ サロンが運営されてから1年以上経過している

サロン立ち上げ当初から入ると初期メンバーになるので、親密度が増します。

しかし、立ち上げ直後には色んなトラブルが発生したり、悪質なサロンに遭遇する可能性も。

なので、1年間継続的に運営しているサロンは、安心感のバロメーターになります。

1年運営できているサロンは、運営方法も把握していますし、退会者が少なければそれだけ満足度が高いサロンです。

知名度が高い人(インフルエンサー)がサロンを開いても、退会者が多い場合には、加入する際の危険が高いです。

逆に、良質なサロンは人の出入りが少ないので、情報が回っていないサロンは逆に有料サロンの可能性もあります。

4:初心者向けのブロガー・ライターサロンの紹介

ブロガー・アフィリエイターとライターにオススメのサロンをそれぞれご紹介します。

両方とも私が加入した経験のあるサロンで、初心者にとって価値が高いサロンです。

 ⑴ ブロガー・アフィリエイターならABCサロンが便利

ブロガー・アフィリエイターならABCオンラインサロンがおすすめです。

ABCスペース

ABCスペースオンライン公式ページ

ABCオンラインサロンのサロン主は、ブロガーのヒトデさんなかじさんです。

ヒトデさんは雑記ブロガーのトップであり、初心者ブロガー向けの『hitodeblog』も運営しています。

参考:【初心者オススメ】初めてブログを開設するならhitodeblogだけ読もう!

なかじさんはアフィリエイターとして活動しており、物を売るノウハウが非常に優れています。

お二人ともお会いしたことがありますが、とても人柄の良い人でした。

ABCオンラインサロンの主な活動は3つです。

ABCオンラインのメリット
  • オンラインサロン内でのチャット交流
  • 動画配信によるブログ作成の説明
  • ブロマガ配信

会員同士の交流はもちろんのこと、気軽にサロン主2名と会話できるのもポイント。

特に、配信動画では積極的にコメントを拾ってくれるのも嬉しいポイントです。

  • 初心者ブロガー・アフィリエイター向けサロン
  • サロンではチャット、配信、ブロマガ機能あり
  • ヒトデさんと交流したい人はオススメ
  • なかじさんのアフィリエイト技術は必見
  • 月額会費1,980円

私はABCオンラインは開設当初に加入しましたが、正直あまり機能していませんでした。

しかし、ヒトデさんが海外から帰国し、積極的に活動しはじめているので、今後活発な行動が期待できるサロンです。

ABCスペースオンライン
様子見!ABCスペースのオンライン会員にまだ加入する必要はないABCスペースのオンライン会員は、まだ加入する必要はありません。 様子見としていますが、私は1か月間オンライン会員として利用しまし...

 ⑵ ライター初心者ならライター組合

ライターなら『ライター組合』がおすすめできるサロンです。

ライター組合加入ページ

サロン主はライターである佐々木ゴウさん。

ブロガーやフリーランスの人との繋がりが広く、フリーランスの育成にも力を入れています。

私は直接お会いしたことがありませんが、サロン上のやり取りでも人柄がいいとわかるくらい素敵な方です。

参考:初心者ライターほど得をする!ライター組合は費用対効果が高いサロン

ライター組合の特徴は3つ。

ライター組合の魅力
  • 定期的に開催されるラジオ講座
  • 講師を招いた特別講座
  • ライター組合員同士による積極的な交流

ライター組合は、ライターサロンで最も人数が多いサロンです。

私が加入してた当時でも600人程度の組合員が在籍してました。

ただ、600人もいるので佐々木ゴウさんと直接やりとりがしにくいのが難点。

組合員同士で交流を深めるためにサロン内にミニサロンを形成しているのですが、佐々木ゴウさん目当てだと肩透かしにあうので注意が必要です。

しかし、サロン内の情報は月額会費以上の価値があります。

ライター初心者向けなので、基本情報からクライアントが視点からの情報も発信してくれます。

また、ライターとしてスキルアップのためにブログについての説明もしてくれます。

外部講師については、ライターからカメラマン、そして発注するクライアントなど、多ジャンルの人が集まります。

わいわい系が苦手な人は馴染みにくいかもしれませんが、コスパは高いサロンとなっています。

  • 初心者ライター向け
  • 会員数は多いので佐々木ゴウと話したい人は要注意
  • ライタースキルから発注方法までを丁寧に説明
  • ブログ作成講座もあり
  • 外部講師による講座も魅力
  • 月額会費1,980円
ライター組合退会
元サロン会員の体験談!ライター組合を1ヶ月で退会した理由と注意点ライター専門サロンのライター組合を、1ヶ月で辞めました。 第1期生として参加していましので、早期の決断です。 短期間で退会は...

5:サロンに加入しても行動しないと意味がない

最初からサロンに入る前提で、行動するのはオススメしません。

ただ、サロンに加入して得られるものは、大きいです。

サロンに入って最初にやるべきは、積極的に会話をすること。

サロンの会費はコストです。

コストを支払ったならそのコストを回収する行動を取る必要があります。

逆にコストが回収できないなら、直ぐに退会するのも選択肢。

なぜなら、引き際を考えるのも一つの勉強ですので。

ご参考になれば幸いです!