公務員採用

資格不要!公務員試験のために資格を取る時間は無駄になる

資格試験に合格した人

公務員試験のために、資格を取る時間は無駄になります。

「公務員として採用されるためには資格があった方が有利!」なんてサイトがありますが、公務員試験に、資格が有利となった事実を証明できる客観的証拠はありません。

公務員試験は、一括採用試験しかありません。

なので、資格有無の影響を判断できる材料が無いのです。

採用する側からみても、資格所持者を優遇するなら、明記すればいいだけです。

私は、高卒で税務職員採用試験に合格しました。

合格した時点では、何も資格は持っていません。

(私の所有する資格はプロフィールを参照してください)

資格無しで合格した元公務員だから言える、資格不要論をご説明します。

 

1:公務員採用試験の面接官は全員素人なので資格の価値がわからない

面接の写真公務員採用試験の面接官は、全員素人です。なので、資格の価値がわかる人はいません。

公務員採用試験の場合、面接官は同じ業種の公務員です。

しかも、たまたま採用試験官になった公務員です。

地方自治体ではある程度担当してる職員が決まっているかもしれませんが、国家公務員であれば固定で、人事担当をすることはありません。

公務員は数年単位で部署異動を行います。

なので、数年ごとに素人が面接官をすることになります。

(税務署のアルバイトも同じです)

採用試験を受ける人
面接官は素人!公務員(税務署)のアルバイト面接に余計な心配は不要公務員(税務署)のアルバイト面接に、余計な心配は不要です。 なぜなら、公務員のアルバイト面接官は素人です。 素人であれば気負...

初めて試験官をする公務員が、資格の有無で人材を判断できるでしょうか。

はっきりいって、無理です。

むしろ、採用側が欲しい資格を持っているなら、採用試験の備考欄にでも、「簿記2級以上は優遇します!」とでも書いた方が、欲しい人材が集まります。

つまり、資格が条件にない理由は、資格が及ぼす影響が少ないからなのです。

 

2:税務署職員になるのに簿記の資格は不要

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税務署職員になるのに、簿記の資格は不要です。

税務職員(高卒)と、国税専門官(大卒)のどちらでも資格の影響はありません。

簿記資格を所有して不利になることはありません。

ただ、簿記の資格取得者が、採用試験で特別優位になることはありません。

国税専門官の採用試験なら、1次試験で会計学の問題が出題されます。

1次試験に合格した人なら、簿記の知識はクリアしていると考えられます。

簿記1級レベルになれば、試験官の目に留まるかもしれません。

しかし、簿記1級を取得できる人は、そもそもの頭がいい人です。

だとすれば、簿記1級資格を所持していなくても、採用されます。

また、税務職員・国税専門官の合格した人は、採用当初に長期研修を行います。

長期研修のカリキュラムに、簿記試験の為の講義が盛り込まれています。

(税務職員の研修についてはこちら

研修期間では、日商簿記2級の試験を受けます。

なので、簿記資格が無いのは、採用側も織り込み済みなのです。

ちなみに、簿記の資格を持っている採用職員は、研修中に簿記の指導側に回ります。

研修中に簿記試験を受けたくない人は、在学中に資格を取ってもいいかもしれません。

 

3:公務員試験で資格をアピールできるのは難関資格だけ

公務員試験で、資格をアピールできるのは、難関資格だけです。

基本的に、資格が採用に有利に働くことはありません。

しかし、資格を持っていることで、採用試験官の興味をそそることはできます。

興味を引く資格とは、試験官が知っている難関試験を合格していることです。

採用試験は、面接官の主観で判断されます。なので、担当試験官がプラスのイメージを持ってもらえば、優位に採用試験を運ぶことができます。

国税専門官採用試験で考えれば、税理士資格を持っている場合や、不動産鑑定士の資格を持っている場合が該当します。

(税理士資格を所有して公務員になるメリットは少ないように感じますが…)

私の同僚に不動産鑑定士の資格を持っている人がいましたが、面接時に「どうして税務署の採用試験を受けたの」と聞かれたそうです。

ただ、面接試験ではプラスになっても、給与面ではプラスにならないので注意が必要です。

 

4:公務員試験の面接は資格よりも学生時代のエピソードが大事

公務員試験の面接は、資格よりも学生時代のエピソードが大事です。

資格が有利になる可能性は、面接試験時のみです。

たまたま、魅力的な資格を持っていればプラスですが、公務員試験の為に資格を取る必要はありません。

なぜなら、面接試験で大事なのは、試験官によい印象に残すことだけです。

一番簡単な印象付けは、学生時代に経験したエピソードを話すことです。

  •  大学時代に世界一周をした
  •  災害ボランティアに参加した
  •  全国大会に出場した経験がある
  •  他分野からの挑戦

採用試験官も公務員です。

面接官する人も、公務員であり、自分の同僚となる職員を選ぶ立場です。

資格を持っている不愛想な職員無資格で面白そうな職員なら、どちらを採用したいと思いますか。

面白そうな職員ですよね。

学生時代に思い切って1年通して世界を旅しました。

そこで改めて実感したのが、日本という国がどれだけ素晴らしいであったかです。

それは国を支えている公務員がいるから成立するのであり、私も国を支える一任となりたいと強く感じたので、採用試験を受けました。

こんな話をしてくれる受験者は魅力がありますし、試験管側も「採用したい」との気持ちになります。

面接にも力を入れるなら、資格の有無はオプションの一つとして考えて、それ以外の試験問題や社会活動に力を入れる方が面接試験に関しては効果的なのです。

 

5:公務員試験のために資格を取るより試験勉強した方が採用される

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公務員試験のために資格を取るよりも、試験勉強した方が採用されまあす。

公務員試験に、国家資格が有利に働く確証はどこにもありません。

万が一、資格が優位になるといっても、採用試験の為に資格取得の勉強をしたら本末転倒です。

しかし、資格はあくまでも一つのオプションに過ぎません。

簡単に取れる資格は見向きもされません。

公務員試験の資格取得に費やす時間があるのなら、採用試験の勉強をした方がよっぽど合格する可能性は上がります。

高卒採用試験なら、公務員の専門学校に通うのも選択肢です。

しかし、専門学校に通う以外に、も『LEC東京リーガルマインド』など通信講座を受講して公務員試験の勉強はできます。

公務員サイトはこちら

 

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ご参考になれば幸いです!