私は低体温な男です。
元々平熱36℃以上ありました。
しかし、仕事を始めると平熱は下がり続けて、一気に35℃台に突入。
平熱は35.8℃、35.3℃と止まることなく下がり、20代後半には平熱が34℃台になってしまいました。
平熱が低いことは、デメリットしかありません。
- 病気になりやすい
- すぐに体調が悪くなる
- 代謝が悪くなる
- 寒気がひどい
税務署職員を退職した理由の一つに、同じ仕事を続けながら体調を回復させるのは困難だと感じたからです。
税務署を退職してからは、
- 睡眠時間
- 食事
- 運動
- ストレス
これらに気をつけて生活をしました。
また、140日間かけて毎朝体温を計測し、平熱の変化についてデータを取りました。
計測から数か月後には平熱は35℃中盤まで回復し、生活習慣を改善した効果がありました
それでも、人間の平熱は37℃がベスト体温です。
それを踏まえると、私の体温はまだまだ低いです。
140日間の反省と今後の改善点をまとめましたので、ご覧ください!
1:仕事を辞めて生活改善することで0.5℃平熱が上昇した
前の職場を7月上旬に最終出勤を終えて、7月末に退職しました。
体温計測をしたのは同年の10月23日から、翌3月9日までの約140日間です。
体温測定期間 | 平均平熱(10月23日~3月9日) |
---|---|
全期間平均平熱 | 35.44℃ |
1~50日平均平熱 | 35.31℃(10月23日~12月6日) |
51~100日平均平熱 | 35.54℃(12月7日~1月27日) |
101~140日平均平熱 | 35.49℃(1月28日~3月9日) |
※計測できなかった日が数日あるので、期間と日数は合致しません
退職直後から計測はしていませんが、計測当初から見ても体温は上昇しています。
また、70日を超えてからは平熱が34℃台になることもほとんどなくなり、後半は1回しか34℃台を測定しませんでした。
100日以降はやや平熱は下がっていますが、平均平熱が35.5℃なのは、私にとって高水準です。
平熱が上昇した原因はストレスだけではありません。しかし、私にとって大きく変わったのは仕事環境です。
税務署時代は毎日通勤していましたが、今は自宅でパソコン作業。
運動も意識的に行っているため、仕事への負担が体温上昇へ繋がったと思っています。
2:睡眠時間を1時間以上増やして体温上昇
税務署職員として働いていた期間は、睡眠時間が短かったです。
税務署職員時代の睡眠時間
・夜 ・・・6時間
・電車内・・・20分
・昼寝 ・・・10分
合計睡眠時間 6時間30分
退職後は合計8時間睡眠を心掛けました。
退職後の睡眠時間時間
・夜 ・・・7時間
・昼寝・・・30分
合計睡眠時間 7時間30分
睡眠時間もそうですが、通勤が無いので、目覚まし時計を使用して起きていません。
自然と目が覚めるので精神的にも安心します。
特に変化が表れたのが、朝の目覚め。
通勤していた時は、朝は完全に思考停止状態でした。
しかし、睡眠時間を長くしたことで、今では起きて20分後くらいにはパソコンを立ち上げ、仕事をしています。
(この記事を起床直後に作成)
睡眠は身体の修復機能がありますので、睡眠不足は間違いなく体に悪影響を及ぼします。
平熱が劇的に上昇はしませんでしたが、生活の質は向上したので、睡眠の重要さを実感した半年間でした。
3:1日3食の食事から1日2食にしプチ断食
食事の量に関しては仕事を辞める前も、辞めた後も特には変わってはいません。
しかし、食べ物の種類や食べる時間は、測定後半から大きく変更しました。
- 1日3食⇒1日2食
- 3種類のベリーを食す
- ココアを食べる
⑴ 最強のプチ断食法リーンゲインズは手軽な節制方法
リーンゲインズとは、1日で食べる時間を8時間に限定する断食方法です。
つまり、毎日16時間は何も食べない断食期間を作ることで、体を整えます。
(女性の場合は12~14時間くらい)
リーンゲインズの一番の魅力は、簡単に挑戦できること。
糖質制限とか、数日間の断食などありますが、どう考えても大変ですよね。
さまざまなダイエット方法が開発されるのは、どのダイエット方法も大変だからです。
しかし、リーンゲインズは食事の量の制限はありません。
16時間の空腹期間を作るだけで行えるダイエット方法です。
元々朝食を食べない人もいますよね。
なので、食事のタイミングを前後させれば食事を8時間以内に済ませることはできます。
私の食生活
11時30分昼食
- 白米
- 納豆
- 野菜
- ココアパウダー
- 3種類のベリー
- 味噌汁
18時30分夕食
- メイン肉と魚を交互
食べ始めが11時30分で、夕食も19時30分には食べ終わります。
なので8時間に以内に食事が完了することに。
また、1日2食にしても平熱が下がることはありません。
食事することで一時的な体温上昇はあるかもしれませんが、そもそも1日3食は100年くらいの歴史しかありません。
人類の歴史のほとんどは、1日1食か2食です。
なので、食事回数を減らすデメリットはありません。
因みに、私が1日2食にしたのは人生初です。
30年間1日3食食べてた私でも始められた、リーンゲインズはオススメできます。
4:散歩と筋トレはメリットしかないので実行一択
基礎代謝を上げるには、筋トレが一番。
また、健康にとっては散歩が一番。
つまり、筋トレと散歩を組み合わせれば最強。
筋トレは自宅で可能なもので十分です。
- スクワット
- 懸垂
- 腕立て伏せ
- バーピー
バーピーは、ジャンプして着地したタイミングで腕立て伏せをするだけの全身運動です。
ただ、これがいい運動になります。
始めは1セット10回でも十分身体に負荷が掛かります。
ですが、その分効果は絶大。
普通の人なら、筋トレはバーピーだけで十分です。
筋肉は熱を発します。
熱を発すれば、当然体温が上昇します。
女性よりも男性の方が体温が高いのは筋肉の量と関係しており、筋トレをしない理由がありません。
また、散歩は身体の機能を整える効果があるので、筋トレとのセットが有効です。
冬場は毎日散歩できていませんが、それでも2日に1回は1時間程度散歩をしています。
リラックス効果もあるので、ブログで煮詰まった時にも、良い気分転換になっています。
5:職場を変えても仕事とストレスを切り離すのは無理だった
体温上昇の挑戦で一番の誤算はストレスでした。
ブログとライター業も少しやっているのですが、新しい分野での仕事は覚えることが多く、新しいストレスが自分を襲いました。
現在、ブログに関しては収入は全然ありません。
トップブロガーは始めた半年後に100万円を超える人もいますが、私はその100分の1にも満たなかったです。
そのため、半年間は収入がほぼゼロ。覚悟していましたが、収入が無いのは精神的に良くありませんでした。
140日間の体温測定で、最後の40日間が若干平熱が下がっているのも、ブログの伸び悩みによるストレスが原因だと考えています。
しかし、税務署職員時代よりもストレスの質はいいです。
なぜなら、自分の挑戦しているものに対しての負荷です。なので、自分が成長すればストレスを変換することができます。
まだ、ブログを始めて1年も経過していないのでストレスフリーになるのは無理な話。
2,3年とブログやライター業を継続して、ちょうどいいストレス環境を整えていきます。
6:腸内環境を整えることで平熱を上げることができる
今後取り掛かるのは腸内環境の整備です。
昔の人と現代人の一番の違いは、腸内環境だと言われています。
特に加工食品は抗生物質は腸内環境を悪化させるため、体にとってもメリットはありません。
腸の働きは、体全体に影響し、脳機能にまで影響する実験結果もあったります。
なので、これから期間はヤクルトを飲みます!
本当はサプリを買いたいのですが、お金が無い(*ノωノ)
乳酸菌などの菌は個人差が大きく、サプリメントでも合う合わないがあります。
なので、Aさんは○○サプリメントの効果はあったけど、Bさんには効果が薄いなんてことは普通です。
ですので、ヤクルトがサプリメントに勝る可能性もあるのです!
私は日本ハムファンですが、しばらくはヤクルトを飲み腸内環境を整えます。
そして、平熱36℃を目指して今後も生活改善をしてきます!
ご参考になれば幸いです!