ライター PR

今まで『名もなきライター』さんの存在を知らなくて後悔している件

名もなきライター
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私は、今まで『名もなきライター』さん @writer_noname の存在を知りませんでした。

名もなきライターさん(以下、名もさん)は、WEBライターとして月に7桁稼ぐトップライターさんです。

そんな名もさんを知ったのは、こちらのツイートでした。

書いて暮らして年をとるということ

名もなきライターのブログ(千葉市かず.inc)

名もさんはWEBライターですが、ブログも読み物としてシンプルに面白い。

特に、物事を考える視点がフリーランスとして考えるべき内容でした。

知ってることは判断できますが、知らないことは判断できません。

名もさん存在は、知って損はありませんので。

1:WEBライターをするなら名もなきライターさんの半生を参考にしよう

WEBライターをするなら、名もなきライターさんの半生を参考にしましょう。

WEBライターとして働いてから5年で文字単価10円の案件をいくつも抱えています。

 ⑴ WEBライターに前職は関係ない事実

名もさんがWEBライターをする以前の職業はエンジニア。

体調を崩られた関係で仕事を退職し、その後も事務職を渡り歩いていました。

本格的に体調を崩されてたどり着いたのが、WEBライター。

ライターと特別関連性の高い職種についていたわけではありません。

心身の状況を考えればかなり苦しい状況からのスタートでした。

それでも、今では月200万円以上稼ぐこともあるトップライター。

クラウドソーシングのランサーズで、常にTOP5以内に入る常連となっています。

 ⑵ ライターを始めた時は初心者と同じ文字単価1円

名もさんがライター業を初めてとき、文字単価は1文字1円

私も1文字1円でライターをしていますので、文字単価1円が特別高いわけではありません。

しかし、現在は1文字単価が5円以上

1日5000文字の記事を作成すれば、それだけで日給2万5千円です。

  • 異業種からライター業への転職
  • 文字単価1円からの地道なスタート
  • 現在は文字単価5円のトップライター
  • 10円単価の案件も多数

2014年からライター業を始められたので、僅か5年で今の地位に。

初心者ライターなら、名もさんのストーリーを参考にしない手はありません。

2:ライターは表現方法を変えるだけで単価は5倍になる

ライターは、表現方法を変えるだけで単価は5倍になります。

私の文字単価が1文字1円とすると、名もさんは1文字5円です。

一般企業であれば、アルバイトと会社役員くらいの金額格差があります。

 ⑴ 知識よりも伝える力がライターには必要

知識より、伝える力がライターには必要です。

ライター業を少しかじるとわかりますが、すべての記事が唯一無二の内容ではありません。

少数の人が知っている内容を、大衆向けに発信するのがライターの役目です。

一見すると、誰でも書けそうに思えます。

しかし、文章の見せ方の上手さがライターの技量。

学校で一番知識のある先生が、教えるのが上手いわけではありません。

必要な知識をわかりやすく伝えられる人が、教え上手な先生。

ライターも同じです。

 ⑵ 記事に興味を持ってもらうには『ひねり』を使う

ライターは記事を書くだけでが仕事ではありません。

目に付いた記事に興味を持ってもらう見せ方も、大事な要素です。

名もさんは、文章の見せ方を「ひねる」と表現しています。

表現方法で大事なのは、読者の興味を惹くこと。

漫才が面白いのは、ボケ役がいかに共感できる間違いをするにかかっています。

あまりに簡単な間違いは見抜かれますし、難しすぎても共感できません。

「あぁ、なるほど!」と、思うちょっと手前くらいのボケが一番共感できます。

WEBライターも、漫才と似ています。

同じ事実を書いても、文章がつまらなければ、読むのを止めますよね。

逆に文章が面白いと、あまり興味のない内容でもついつい読んでしまいます。

サイトを運営する人にとっては、読んでもらえるかどうかは死活問題

記事の質が悪ければ、二度とサイトを訪れないかもしれません。

リピーターが増える記事なら、サイトにとっての波及効果は大きいです。

記事の質が良ければ、サイトに好循環を生みます。

結果が出れば報酬もあがりますので、実績が記事単価を上げることに繋がります。

3:自分が読んでツマラナイ記事は読まれない

room

自分が読んでツマラナイ記事は、読まれない運命。

その現実は、受け止める必要があります。

 ⑴ 読んで楽しい文章は再訪問する可能性が高い

読んで楽しい文章は再訪問する可能性が高いです。

文章を書くのが好きな人は、同じくらい読むことも好き。

私は、ちきりんさんやヒトデさんのブログが大好きです。

お二人に共通するのは、読むことが自体が楽しくなるブログであること。

  • ヒトデさんは、日常の体験を同じ目線で書いてくれます
  • ちきりんさんは、日常の体験を全く違う角度から書いてくれます

その人の書く文章が好きになれば、そのサイトは読まれ続けます。

そうなれば、ライターとしての価値は一気に上昇することに。

なぜなら、サイト運営者はリピーターほど、嬉しい存在はありませんので。

 ⑵ 新しい発見がありそうな記事が読まれる

最初から興味を惹かない記事は、見向きもされません。

逆に、面白そうなタイトルの記事は「とりあえず読んでみよう」という気持ちにさせます。

また、人が興味を惹かれるのは、新しい発見がありそうな記事。

名もさんのブログには、こう書かれています。

この商売、保守的になったらダメなんですね。年をとっても守りに入ったら文章に出ちゃうんです。私だったら、守りに入って「家買って、はあ老後安泰♪」みたいな40代女性の文章は読まないです。何より、自分が読まない。

書いて暮らして年をとるということ

日常の生活でも気づきがあれば、それは新たな発見。

知らない人にとっては、新鮮な情報です。

逆に、何も考えないで生活していると同じ日常の繰り返しです。

フリーランスとして働く以上、常に新しいことを提供しなければいけません。

そうしなければ、自分には誰も興味を示してくれません。

その気づきを教えてくれたのは、名もさんのブログでした。

4:初心者フリーランスこそ先輩の知恵を借りることが大事

初心者フリーランスこそ、恥ずかしい気持ちを抑えて先輩の知恵を借りましょう。

フリーランスの先輩の知恵を鵜呑みにすると、超えることはできません。

成功している人の考えが正しいとは限りません。

しかし、成功者が現時点の環境まで登った実績は、偽りのないものです。

私が参考にする判断基準は3つあります。

参考にする3つの判断基準
  • 自分にない視点を持っているか
  • 話の内容に納得できるか
  • 同じ話を繰り返してないか

自分と同じ発想の人を、参考にしても意味がありません。

そのまま進めば辿り着けますので。

発想自体は良くても、自分が納得できなければ、取り入れた時に上手く馴染みません。

正解は一つではないので、別の方法を探すべきです。

一番注意が必要なのは、同じことを繰り返す人。

似た内容ばかりの本を出版する人は、考えが固まっています。

興味を惹く文章を書くには、人と違う発想が必要になります。

参考にするべきは、常に違う考え方をしている人です。

5:『面白い』を350円で買える名もさんnoteは得の盛り合わせ

『面白い』を350円で買える、名もさんnoteは得の盛り合わせ

費用対効果抜群です。

 ⑴ 名もなきライターの有料noteはほぼ週6日配信

名もさんは、noteで、名もちゃん気まぐれマガジンを配信しています。

週一配信で月額350円となっていますが、実際には毎日のように配信があります。

※2019年7月末からは日曜日は休止日

表向きに毎日配信としないのは、万が一毎日配信できなかった場合のリスクを考えてのこと。

読み手としては、週6日配信は大変ありがたい話です。

 ⑵ 購読に悩んだら雑誌1冊を買うことを想像すること

350円は格安ですが、お金を支払うのは躊躇(ちゅうちょ)しますよね。

ぶたちゃん
ぶたちゃん
noteに毎月350円払うのは・・・

その気持ちはわかります。

しかし、雑誌1冊買うのを想像してください。

雑誌1冊500円。しかも雑誌を買っても、全ての内容が読みたいとは限りません。

マンガ雑誌でも同様で、全ての連載を読む人は少ないです。

しかし、名もちゃん気まぐれマガジンは、毎回読みたい記事が配信されます。

なぜなら、読みたくなるようなタイトルになっているから。

ライターとしては、タイトルすらも学べる材料となっています。

 ⑶ 有料noteが安い理由はライター地位向上のため

1か月で24記事配信された場合、1記事あたり15円未満

どう考えても破格です。

しかし、名もさんが350円の値段設定にしたのは、名もちゃん気まぐれマガジンを通じて、ライターの水準単価を上げることが目的だからです。

ライター業の中には、1文字単価0.5以下で働いている人はたくさんいます。

0.5円は、時給換算で500円くらいにしかなりません。

かなり過酷な条件です。

名もさんは、その環境を少しでも改善して欲しくて、350円の値段設定にされました。

月額350円でも、お金を出すのは、躊躇(ちゅうちょ)するかもしれません。

しかし、お金を出すからこそ、しっかり読もうとする気になります。

ライターとして、対価を払う行為を学ぶのも勉強の一環です。

名もちゃん気まぐれマガジン(note)

6:名もなきライターを知らないままの選択肢はない

名もなきライターさんは、知っておくべき存在。

ライターにとって、知らないままでいい存在ではありません。

ライターとは無縁の業界からスタートし、今ではトップライターとなった人です。

初心者当初の苦労や失敗談など、noteから吸収できるエッセンスが詰まっています。

ただ、最初はとりあえずブログから読んでも大丈夫です。

私は名もさんのブログを知ったその日に、有料noteの購読を決めました。

そのくらい、学ぶべき内容が多い人ですので。

ご参考になれば幸いです!