「物心ついたときから野球やってれば甲子園に出場できたかも!?」
甲子園の見過ぎですね(笑)矢駒です。
書いている時点で30歳ですが、ブログを始めてから「あと5年早くブログ始めてればポジション確保出来ていたはず」って思うこともしばしば。
「あと5年早ければ」とか「もっと若いときに経験していれば」なんてことは人生1度はあると思うんですよね。
まぁでもそんなこと考えても過去に戻れないし今が一番若いのでこの瞬間を頑張るしかないです。
以上。
・・・
では短すぎるので(笑)、私なりにどう考えているかお教えします。
1 今の時点から振り返るからそう思えるだけ
100回くらい「もう一度最初から人生やり直したい」なんて考えた経験ありますよね?
もし、あれば仲間です!
まぁでも実際に幼稚園からやり直しても多分結果は同じなんですよね。
本当にやりたいのは今のステータスのままリスタートすること。
30歳の知能を持って幼稚園児になったら誰でも世界一の幼稚園児になれます。
(その時は大人げない子どもにはなってると)
「あと5年早ければ」も同じです。
今の年齢だから気づけたのであって、5年前だと気づけなった
ただそれだけのことです。
そうすると過去を振り返っても意味が無く、前だけを見て歩くのが最善なのは明白です!
それができれば悩みませんが(苦笑)
でも少なくても、「あの時」・「あそこでは」を悔やんでもしょうがないです。
それを糧にするしか悔いを変えることはできませんので。
2 過ぎた無駄な時間は説得力の高める時間である
ニートや転職を経験すると「自分は他の人より遅れている」なんて思いがちです。
「もう5年もニートやってるし」
「転職3回目で仕事続かない」
ネガティブになる気持ちはわかります。
でも、それってもったいないです!
5年間のニートを経験した人の言葉は今現在5年ニートをしている人の心には深く刺さります。
5年生ニートが「半年間ニートしてました」Twitter見ても、「はぁああ、半年程度でニート名乗るなし<`ヘ´>」みたいに思います。
でも逆に、
「7年ニートだったけど、今は社会復帰して結婚しました!」
なんて呟きがあれば、「お、おれでも二、ニートから抜け出して結婚できるかも!!」と刺さる深さが違います。
同じ環境、同じ経験をしている人ほど共感し、言葉に説得力がつきます。
でも、注意していただきたいのが、
「25歳で脱サラしました!」の発言も、新社会人は「おぉすげぇ、自分を仕事辞められる!」と感じますが、「たかが3年程度働いただけで脱サラ言うなし」と20年働いている会社人には逆効果を招く場合もあります。
紆余曲折の人生ほど経験者は少ないです。だからこそ同様の経験をした人には絶大な効果を発揮します。
その人生は唯一無二の人生であり、何もしてこなかった人生もまた『今』に続く過程にしか過ぎません!
3 結局「今」しか生きられないから「今」を頑張るしかない
もう一度やり直したい気持ちはめちゃくちゃわかります!
私も甲子園目指したいです!(昨日甲子園決勝戦)
でも過去に戻ることは出来ないので考えても仕方がないこと。
ならば「今」を見ましょう。「今」は今しかないので、努力も今しかできません。
過去なんてやった形跡でしかありません。
ホリエモンこと堀江貴文さんの近畿大学でのスピーチにこんな言葉があります。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ
未来への不安も実際に未来にならない不安が的中するかわかりません。
過去を振り返っても過去に戻るはできません。
今は今しかありません。
今だけを生きましょう。過去も未来も『今』の連続です。
たまに振り返るのはいいと思います。でもその時こう思いましょう
「今を頑張ってたな」と。
おわりに
私自身も『今』をちゃんと生きているかといえばそうでもありません。
でも、今をしっかり生きようとしない限り何も変わらないのだけは確かです。
突然宝くじが当てるのを夢見るのは止めました。
過去に選択した人生を否定するのも止めました。
これからは自分の手で手繰り寄せることにしました。
それを証明してみせます!
なので引き続きブログ読んでくださ~い(笑)
ご参考になれば幸いです!