退職するを見送る時に意外と困るのが、退職祝いのプレゼント。
特に中途退職者への贈り物はどの程度がベストなのか迷ってしまいます。
- プレゼントの予算はどのくらいくらがいいのか
- どんなプレゼントが嬉しいのか
- 嫌なものだったらどうしよう
私は30歳で公務員を中途退職しましたが、贈り物でいただいた気持ちだけでとても嬉しかったです。
退職祝いは職場としてではなく、後輩の一人がわざわざ菓子折りを用意してくれたですが、今でも感謝の気持ちが残っています。
ですので、少しでもお祝いする気持ちがある場合には、プレゼントを渡してあげてください。
もちろんお渡しするプレゼントも、ちょっと工夫をするだけで一層喜んでくれますので、最後のお礼も込めてレゼント内容を考えましょう!
- 退職祝いのプレゼントはもらえれば嬉しい
- 金額は関係ないがより思い出を渡すことができる
- 万が一失敗しても退職するので職場で険悪なムードにはならない
1:5千円以内なら普段食べないブランドお菓子を退職祝いにしよう
退職にも色んな理由があります。
中途退職であれば、部署全体から退職祝いをするケースは珍しいかもしれません。
そのため、中途退職する人へ退職祝いを渡す場合は、どうしても個人ごとか数人で用意することになります。
⑴ 低予算なら食べ物を贈り物にするのがベター
そうなると、プレゼントの予算は3000円~5000円くらいが上限として考えましょう。
ただその際に注意したいのが、プレゼントの種類です。
寿退職であればまだいいですが、中途退職に関しては少なくても今まで働いていた職場からは距離を置きたいですので、物として残るプレゼントは職場を思い出す引き金になります。
ですので、中途退職する人への退職祝いは食べ物がオススメです。
- 形に残る物は職場の思い出になってしまうので、中途退職する人には向いていない
食べ物であれば菓子折りなど、賞味期限が長い商品がベター。
なぜなら、生ものは賞味期限を気にする必要がありますし、何より生ものは好き嫌いが出ます。
無難なのは菓子折りなのですが、市販されている菓子折りをそのまま渡すのはもったいないです。
⑵ 菓子折りは自分では買わない商品をチョイスすること
同じ菓子折りでも、魅力的に渡すポイントがあります。
それが、自分では絶対に買わないブランドの菓子折りをプレゼントすることです。
- 誰でも知っているブランド名の商品
- 自分では絶対に買わない商品
- 1個当たりの単価を上げる
ブランドはマニアックなものではなく、誰もが知っているブランドの方で問題ありません。
万が一、もらった人が知らないブランドならもったいないですので。
そうなると、チョコレートで有名な『GODIVA(ゴディバ)』がオススメできます。
Godiva=高級チョコのイメージは誰でもありますよね。
ですが、名前は知っているけど食べたことない人も多いです。
また、食べたことがあっても頻繁に買う商品ではありません。
なので、ゴディバは退職祝いにはもってこいのブランドなのです。
2:1万円以内ならオリジナルの文房具で価値を上げよう
お世話になった人や家庭の事情で退職せざるを得ない人には、部署全体で退職祝いをプレゼントが想定されます。
そんな方は退職後も別の場所で仕事をしますので、新たな職場でも使ってもらえるプレゼントが嬉しいものです。
ですので、自分では買わないオリジナルの文房具を退職祝いにしましょう!
⑴ 予算が少し多い場合には普段使いできる物をプレゼントする
プレゼントをもらう側として嬉しいのは、できるだけ使いたい気持ちになります。
ですので、普段から使える文房具を渡してあげるのが有効です。
木製雑貨に特化した『Hacona』(ハコナ)では、文具からインテリア家具まで全て木製商品で作られています。
プラスチックなどが普及している現在では、木製の文房などを使っている人はあまり見かけませんので、贈る側にとってはプレゼントが被らない絶好のチャンスとなります。
また、ハコナでは予算別で贈答品を作成することが可能であり、商品に直接文字を印字できる商品も用意されています。
自分の誕生日を想像してください。
市販されている名刺入れ
or
自分の名前が印字されている市販されている名刺入れ
どちらのプレゼントがもらってより嬉しいでしょうか。
自分の名前が印字された方ですよね!
⑴ 100円で購入できるボールペンだからこそ贈り物に最適
名刺入れ以外にも、日常で使えるボールペンも贈り物に最適です。
なぜなら、100円で買えるボールペンよりも贈り物のボールペンの方が価値は高いため、喜んでくれる確率が格段に上がります。
もちろん、贈り物に定番なのが名前の印字。
『ペン工房キリタ』ではボールペンに名前を印字してもらえます。
- 長く使える
- 周囲が高級ボールペンを使っていると気づく
こちらも特徴があるので、使う方もありがたい贈り物です。
転職する人や起業する人にとって、そのボールペンが話題を生み、取引先の相手に信頼感を与えます。
つまり、ボールペンをプレゼントすることで、お世話になった人の退職後のサポートを陰ながらすることができるのです!
3:1万円以上の退職祝いならオーダーの記念品を贈呈する
定年退職の職員に対しては、辞める人が所属した部署全体でお祝いします。
なので合計すると、数万円のプレゼントを渡すことが可能に。
数万円であれば、商品券やAmazonギフトでもいいのです。
でも、退職祝いが商品券では味気ないです。
それなら思い切って、オーダーメイドの記念品をプレゼントしましょう。
一昔前はオーダーメイドは高額でした。
ですが、今は誰でもオーダーメイドの記念品を作成することができます。
(もちろん名前の印字も可能)
『123トロフィー』では、1個からオーダーメイド注文が可能で、しかもメダルから優勝カップまで何でも作成してくれます!
特に私がイチオシしたいのが、『クリスタルオーナメント』
123トロフィーHPより引用
クリスタルオーナメントなんて、ゴルフのコンペぐらいでしかもらう機会はありません(笑)
定年退職する人は、職場に思い入れがあります。
ですので、商品券よりも、会社のロゴや退職時に所属している職員全員の名前を印字してプレゼントするは生涯の記念品となります。
旅行券は使い勝手はいいですが、使ってしまえば消えてしまうのも。
ですが、記念品はいつまでも残り続けます。
逆に、定年退職後その時間の経過分だけ思い入れ深まります!
渡す方もトロフィーを渡した経験は生涯残りますので、オススメできるプレゼントです。
4:退職祝いに添える手紙はプライスレスなプレゼント
退職祝いを個人で渡そうとする場合、あまり高いプレゼントでも受け手が困るかもしれません。
そんな時は、手紙を一緒に添えてあげましょう。
もちろん部署全体で色紙を書くのもいいですが、ちょっとしたプレゼントに添えられた手紙は人一倍効果的です。
『終わり良ければ総て良し』との諺(ことわざ)があります。
退職する人も、職場最後の日に受け取るプレゼントで全てが報われます。
手紙は、わずか数百文字です。
その文字数を添えるだけで、幸せになるのであれば、一筆書いてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです!