公務員と結婚して失敗しないためには、3つのタイプに該当しないこと人を選びましょう。
- 金遣いの荒い公務員
- ブラック体質な職場で働く公務員
- 転勤が多い公務員
公務員は、あくまでも職業です。
あなたが、結婚相手を職業で選ぶなら、相手もあなたの職業を見ます。
自分に照らし合わせて、ご覧になってください。
1:結婚相手として危険なのは金遣いの荒い公務員
結婚相手として危険なのは、金遣いの荒い公務員です。
公務員も一人の人間です。
イメージ通りの公務員もいれば、チャラ男だって存在します。
① 若手公務員で普通に遊べているのが問題
若手公務員で普通に遊べているのが問題です。
そんな職員は、まず貯金がありません。
- タバコ、飲み会が多い
- キャバクラに通う
- 暇ならギャンブルをする
どれも違法ではありませんし、好みの範疇です。
しかし、若手の公務員がこれらの遊びをしながら生活を出来ていることが実は問題なのです。
公務員の給料は高いと言われますが、誤解があります。
若手の公務員の給料は安いです。
私は30歳で、年収のMAXが500万円でした。
税務署職員の給料は公務員の中でも高いほうです。
それですが、年収500万円が限界です。
(国家公務員の場合勤務地が給料に大きく影響します)
② 稼いでいる公務員は残業代が上乗せされているだけ
稼いでいる公務員は、残業代が上乗せされているだけです。
その通りです。20代で600万円以上稼いでいる公務員も実在します。
しかし、年収が多い人は、かなり長時間の残業をしている人です。
残業代は臨時収入で、基本給ではありません。
年収700万円であっても、残業代が200万円なんてことも普通にありえます。
国家公務員の場合、勤務地で残業がゼロになる可能性があります。
となると、強制的に200万円収入が減ることに。
残業代込みで生活をしている人は貯金がありません。
また、700万円ぴったりで生活してた人が、生活水準を簡単に下げることもできません。
実際、職場のお金に手を出してしまう公務員が毎年発生します。
公務員=真面目の考えはやめましょう。
2:ブラックな環境で働いている公務員はかなり多い
ブラックな環境で働いている公務員は、かなり多いです。
『今日は社畜祭りだぞ!』には、元公務員の退職体験談も掲載されています。
※一番下は私が寄稿した記事です。
しかし、実際に「残業が多くても大変だよ」と発言する公務員は少ないです。
公務員=楽な仕事のイメージが定着してしまっています。
① 公務員の仕事は楽との固定観念が定着している
公務員の仕事は楽との、固定観念が定着しています。
いくら公務員の仕事が大変でも、世間は言葉通りに受け取ってくれません。
実は、公務員は精神的な理由で休職する職員が多い職場です。
肉体的には大丈夫でも、精神的に苦痛が多い環境です。
骨折は時間が経過すれば治りますが、精神的な怪我は時間が経過しても完治しません。
精神的な苦痛を軽んじている風潮は、特に公務員には多いです。
② ブラックな働き方が知られないのは公務員は炎上するから
ブラックな働き方が知られないのは、公務員は炎上するからです。
そもそも残業は、雇い主(行政)からみれば無駄です。
残業代は、時給の1.25倍支払う必要がありますし、長時間労働は効率性は非常に悪いです。
本来は、40時間残業でも、職場環境的によくありません。
しかし、公務員が「上限の40時間まで残業させられるんだ」とTwitterで呟いたらどうでしょう。
炎上する世界が、容易に想像できます。
ですので、現役公務員が環境の悪さを発信することができません。
③ 毎月100時間残業してまともな生活ができるはずがない
毎月100時間残業して、まともな生活ができるはずがありません。
25日勤務で計算しても、1日4時間残業です。
通勤時間が90分だとしたら、プライベートな時間は存在しません。
・通勤時間 90分×2=3時間
・通常勤務時間 8時間
・昼休憩 1時間
・残業時間4時間
3+8+1+4=16時間
平日に洗濯ができなければ、休日にまとめてします。
平日できない雑務は、休日することになります。
休日を満喫できる時間が、どこにあるでしょうか。
そんな人と結婚しても、一緒に過ごせる時間は僅かです。
3:国家公務員は転勤が多いので覚悟が必要
国家公務員は転勤が多いので、覚悟が必要です。
地方公務員にはあまりありません。
ただ、国家公務員の場合には転勤が非常に多いです。
① 国家公務員の税務署は4年以内の転勤は確定事項
国家公務員の税務署は、4年以内の転勤は確定事項です。
税務署であれば1~4年以内に転勤をします。
しかも、転勤先が都道府県をまたぐことは普通です。
出世して管理職に就けば転勤先が露骨に遠くなり、千葉県から山梨県など100㎞離れた場所への転勤も珍しくはありません。
② 通勤時間が長くなれば子育てに参加するのは難しくなる
通勤時間が長くなれば、子育てに参加するのは難しいです。
勤務時間を1時間短くできても、往復の通勤時間が2時間長くなれば、意味がありません。
公務員は、子どもが幼い場合であっても、遠隔地への転勤は関係なく行われます。
私の上司の話では、子供が生まれたばかりなのに、通勤時間2時間の税務署に転勤させられました。
特に男性が育児参加する場合には、強く主張しないと無視されるのが公務員です。
4:結婚相手の公務員なら警察官が狙い目
結婚相手の公務員なら警察官が狙い目です。
- 都道府県ごとの採用
- 警察官は全国に約29万人も在籍する
- 夜勤はあるが休日はある
- 公務員の中では年収は高い
- 部署を選べば激務ではない
警察官の年収が高い理由については、『現実的に就職できる公務員の職種で一番給料が高いのは警察官!』をご覧ください。
公務員の性質上、基本給以外にも、手当が付くので年収は高くなります。沢山あるのが理由です。
刑事になれば、昼夜問わず仕事をすることになります。
しかし、勤務職種を選択すればそこまで忙しくはなりません。
警視庁の若手職員に関しては、基本的には全寮制です。
結婚する場合を除き、年数経過しないと寮を出ることが出来ません。
つまり、出会いに飢えている警察官が多いのです。
警察官ではなく、税務署職員がいいって方は、こちらをご参照ください。
税務署の近くの居酒屋に行けば、職員は普通に呑んでます。
5:公務員の社会的地位は揺るぎがない
公務員の社会的地位は揺るぎがないのは、事実です。
- 収入が安定している
- 社会的信用がある
- 土日の休みは確保されている
休日に関しては例外はありますが、収入と社会的信用には太鼓判を押せます。
住宅ローンを組む場合や、世間体に関しては、公務員が一番といっても過言ではありません。
また、公務員でも普通にマッチングアプリを利用している人もいます。
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