変わった発想

心配無用!「自分はダメな人間」と思える人はダメ人間ではない

ダメ人間ではない

「自分はダメな人間」と思える人は、ダメ人間ではありません。

自分をダメ人間だと思ってしまう人の特徴として、性格が繊細な人が多いです。

繊細な性格は周囲の反応に敏感ですので、僅かな変化に気づくので、実は組織にとって繊細な性格の人は貴重な存在なのです。

しかし、実際には繊細な性格をマイナスに捉える人が多いのも現実としてあります。

マイナス思考自体が悪い事ではありません。ただ、常に落ち込んでいる状態になると、ネガティブスパイラルにハマってしまい、自分自身を苦しめることに。

ですが、自分を責める必要はありません。

ではなぜ、ダメ人間と思う必要がないのか、ご説明します。

 

1:自分の中のダメ人間のハードルが高いと自分を責めてしまう

自分の中のダメ人間のハードルが高いと、自分を責めてしまいす。

そもそも、『ダメ人間』はどんな人でしょうか。

  •  仕事で同じミスを繰り返す人
  •  何度言われてもやらない人
  •  納期までに仕事が間に合わない人

該当すれば、それらは落ち度なのかもしれません。

ですが、そんな程度の失敗をしただけで、ダメ人間と言う人はいません。

世の中には、本当にどうしようもない人は沢山います。

  •  詐欺をやる人や平気で嘘をつきお金を巻き上げる人
  •  人が苦悩しているのを喜ぶ人
  •  人を不幸の道に案内して突き落とす人

苦々しいですが、それらの人間は実在します。

 

では、こちらの二択だったらどうでしょう。

・ 納期を守れない人間

OR

・ 平気で嘘をつきお金をむしり取る人

どちらがダメ人間でしょうか。

正解を言うまでもありません。

なので、自分をダメ人間だと思う必要はありません。

 

2:本当のダメ人間は悩むことをしないし気にもしない

考える

本当のダメ人間は、悩むことをしませんし、気にもしません。

悩む選択肢が存在しないなら、悩む行為もしません。

悩む人は、悩む選択肢を持っているだけです。

選択肢を間違えなければ、悩むことをしなくて済みます。

 ⑴ 自分の中では「中の上」でありたい期待感が自身の失望を生む

そもそも、『ダメ人間』の定義とはなんでしょう。

人によって違いますが、自分の中にある基準を下回っている状態が該当するのではないでしょうか。

世間的には中の下だとしても、自分は上の上だと認識していればその人はダメ人間だと思っていませんよね。

基本的な考えは同じです。

  • 自分の基準の中では『中の上』のポジションでいたい

そう思ってしまうの人間の性(さが)です。

たこさん
たこさん
平均で構わないよ。だけど欲を言えば少し上がいいかな~

その程度の願望は誰にだってあります。

私でもそ、れくらいの良くは普通に持ってます。

しかし、気をつけたいのが基準(平均)となるのはあくまでも自分自身という点。

自分が平均だと思っている基準よりも上でいたいのです。

ですが、それだと矛盾も生じます。

自分自身が基準なら、いつまでたっても自分の立ち位置は基準である真ん中にあるで、平均以上になることはありません。

となると、自分の中の平均を上回る方法としては、自分で自身の限界(予想)を続けないと達成できないのです。

自分のできる範囲で仕事をしているだけでは、自分の中の基準であるド真ん中を推移しているに過ぎません。

だからこそ逆に考えるべきで、たとえ少し失敗があったとしても、それは自分の基準だけの中で少し下になるだけです。

世間的には全然上位に入っています。

自分をダメと思ってしまうなら、まずは自分自身の中にある基準を下げましょう。

そうすれば必然的に自らに課すハードルも低くなります。

ハードルが下がれば自分を下に見ることはありません。

その考えを持つのが最初の一歩です。

 ⑵ 真のダメ人間は基準すらないしそんな考え方もない

世の中にも本当にダメな人がいます。

その人達に常識は通用しませんし、発想がそもそも違います。

ダメ人間であれば他人と比較する考えなんて存在しませんし、そんなことに思考を使っていません。

全ての基準は自分のみであり他人の感覚なんて全く関係ないのです。

地球は俺を中心に回っている状態』の中で生きています。

私は割と本気でそうだと思っていますが、実際の当事者の方々はその感覚を知ることはありません。

その前提条件すら持っていませんので。

 ⑶ ダメ人間の極致は天才である

他人から見てダメ人間であっても、究極まで突き抜けると突如として天才に変身します。

天才と呼ばれる美術家のピカソの絵を見た100人が、全員ピカソの絵を素晴らしいと思いますでしょうか。

思わないですよね。

天才の究極の発想は鋭すぎて共感を得ることはできません。

それと同じように、ダメ人間の極端な発想も理解をすることはできません。

実際の行動は天才とダメ人間では全く違いますが、一般の人が共感できない点については天才もダメ人間も同じです。

人生を絵を描く1点に集中し、それが成功すれば『絵を描くことに全てを捧げた芸術家』として評価されます。

しかし、絵を描くことに集中した人生でも作品が評価されなければ社会的にはただの変人扱いで終わってしまします。

死後評価された芸術家もいますが、大半の芸術家は心血を注いでも評価されない人が多いので美術の分野は非常に難しい世界です。

思考は直線ではなくです。

直線は左右に進むと交わることは無いですが、円であれば途中から逆サイドに移ります。

ダメ人間も境界を跨げば天才と化します

逆も然りです。

それ故、ダメ人間と天才は紙一重の存在なのです。

 

3:職場にいるダメ人間は成功体験をいつまでも引きずる人

sad

職場にいるダメ人間は、成功体験をいつまでも引きづる人です。

成功体験が悪い事ではありませんし、余韻に浸ることも必要です。

しかし、いつまでも一つの成功にしがみついていると、何も成長がありません。

 ⑴ 武勇伝は永遠と味が続く『するめ』を噛み締めるようなもの

職場での武勇伝を永遠と話す先輩・上司はいますよね。

こちらとしては何回も聞いていますが、酒が入っているせいか意図的なのか、繰り返し同じことを話します。

本人にその話しか武勇伝がないことも寂しい事柄ですが、どうして武勇伝を話したがるのでしょうか。

まず、過去は変えることはできません

「過去は変えられない」は悪い意味で使われることもありますが、武勇伝を話す側としては良い方向で作用します。

(聞かされる身としては悪いことですが)

過去の現象は不変ですので、結果が変わることがありません。

部長という役職は動くかもしれませんが、過去に挙げた実績(事実)は今から変更になることはありません。

次に、現在が過去と未来へ遠くなるほど美化されます。

子ども時代に戻りたいと思ったことはありますか。

私は「戻りたい」と思う気持ちになった事は何度もあります。

ですが、子ども時代が「戻りたい」と思うほど環境が良かったのでしょうか

  • 大人になればお金は自由に使えます
  • 行きたいところにも行けます
  • 禁止されることもありません
  • 自分の意思でお酒も飲めるし、ギャンブルも出来ます

客観的に見たら、今(大人)の方が自由度は高いです。

ですがそれでも、何故かこども時代に戻りたいと願ってしまいます。

人は辛い経験は忘れる生き物

本当に苦々しい記憶は残りますが、そこまで大変でなかった記憶は残りません。

部活の合宿を経験をした人がわかると思いますが、合宿中は「厳しすぎる、もう帰りたい」と思ったはずです。

けど引退すると「合宿大変だったけどあれで強くなれたな」と、いい思い出として美化されます。

この両方が重なるのが武勇伝であり、いつまでの(本人にとっては)『味がするスルメ』となっています。

 ⑵ 本当の成功者は成功体験を持っていない

世間的に大成功を人は成功体験を持っていません。

周囲から見れば成功体験ですが、当人にすれば逆に失敗体験と思っている場合もあります。

 

普通、新しい企画が利益に繋がれば成功かもしれません。

でも成功する人はそれを成功とは考えずに、「どうすればもっと改善できたか」を考えます。

90点の出来だったとしても、あと10点足らなかった原因を探します。

それが成功者との決定的な違いです。

逆に失敗を失敗とも思っていません。

失敗は成功の母なんて言葉もありますが、成功する上で失敗は必然と考えます。

むしろ失敗がないと、どこにエラーが発生しているか不明確な状態になり、エラーへの対処ができません。

失敗箇所があればある分だけ修正をして改良ができます。

その観点も成功者と一般の人での違いとなっています。

 

4:自暴自棄になれるのは自らの意志で改善できる証拠

自暴自棄になれるのは、自らの意志で改善できる証拠です。

自暴自棄が良い行動だとは思いません。

しかし、自暴自棄になれるくらいのパワーが自分に残っていると、確認することはできます。

 ⑴ うつ病になると何もしない、何もしようと思えない

うつ病脳の形すら変えてしまう大病です。

風邪などの症状と同一視していいものではありません。

しかし、うつ病は世間的にはまだまだダメな人間の烙印のような扱いをされていまします。

私も公務員自体に精神的に病んだ時には上司から「お前はよっぽど努力しないともう昇進できないぞ」と言われた経験があります。

上司の言っていることは気休めではなく、国税庁の体質から考えれば正論です。

ですが、組織としてはその考え方は間違っています。

うつ病の病状が最も進行すると動く気力が全くなくなります。

本当に動かない(動けない)無気力状態です。

ネガティブな行動すら行動できなくなります。

脳の形を変え、行動する気力も失う、それがうつ病の最も怖い症状です。

 ⑵ ダメな人生ならダメな理由を100個書いてみるとスッキリする

もしダメな人生だと思っていましたら、ダメだと思う理由を100個紙に書きましょう。

簡単に100個書ける人は自分の悩んでいる部分が把握できていますので、悩みを1個づつ直していけば改善できます。

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悩みは他人が直せるものではありません。

悩みは自分で考え行動して直すしかありません。

 

5:特別な存在であると同時に普通でいたい矛盾は人間らしさ

笑顔

特別な存在であると同時に、普通でいたい矛盾は人間らしさです。

人生で1回は、「俺は凄い人間なんだ」って思いたい気持ちはあります。

同時に、みんなと一緒に普通に生活したいと思う気持ちもあります。

どちらも正しいです。それが人間らしさですので。

 ⑴ 普通の状態を継続できるのは実は一番異常な状態

よく、「普通でいい」といいますが、どんな状態が『普通』なのでしょうか。

似た言葉に『平均』もありますが、平均が普通なのでしょうか。

例えば、日本の男性会社員の平均年収は約520万円ですが、20代だけに限定すれば約350万円ほどです。

となると、男性の平均年収と20代の平均年収の両方の平均に該当することはあり得ません。

つまり、20代の人が年収500万円だとしたら、男性の年収としては平均ですが、20代では高額所得者となり、普通でありません。

何も収入だけではありません。

色んな考え方や生き方は質問内容が変われば見方が90度変わります。

全ての中心点に該当する人は絶対に存在しません。

また、いずれかの事柄においても中心でいられることもほんどないです。

もし、ほとんど平均(普通)でいられる人がいれば数としては限りなく少数派になりますので、その時点で普通ではなくなります。

 ⑵ 自分を特別視するのは自分には自分しかいない

自分を特別視することは何も不思議な事ではありません。

人生においては自分は変更ができない唯一の存在

その唯一の存在を他多数と同一視出来る方が難しい話です。

別に自分を優先して問題ありません。

周囲を傷つけなければ、周囲と一線を画しても問題になることはありません

むしろもっと自分を特別視しましょう

  •  自分が楽しいことはなにか
  •  自分が嬉しいことは何か
  •  自分が幸せな事はなにか

もっと自分中心になってもいいです。

 ⑶ 今はまだハッピーエンドの途中を歩いている認識が必要

昔、ACジャパンの広告こんなCMがありました。

シンデレラなどの童話を読んでいる女子高生が物語が好転する場面の前で読むのを止めてしまうのです。

途中で読むのを止められたシンデレラ達は唖然とします。

「これから物語が幸せに向かうのに何で読むのを止めるのか」と。

このCMは「これから人生が良くなるのにここで人生を諦めたらもったいない」と訴えかけるものでした。

今は満足していないかもしれませんし、この先も不安でいっぱいです。

でもいつか幸せな未来が待っています。

この先幸せが待っているのに、歩むのを止めてしまってはもったいないですよね。

そう考えるだけで、少し楽になります。

 

6:周囲の目を気にして気負う必要は全くない

私は自分が優秀な人間かと聞かれれば、「優秀じゃない」と答えます。

ですが、周囲から優秀な人間と思われたいかと聞かれれば、「思われたい」と回答します。

周囲の目を気にしないのがベストですが、周囲の目を気にしてしまうのは人間の性です。

気負う必要はありません。

しかし、あなたの人生は周囲の為にあるわけではありません。

もっと自分の為に生きていいのです。

他人の考え通りに動くのは不可能ですし、相手を思い通りに動かすのもまた不可能です。

でしたら、自分の為に行動をしましょう。

私が救われた本に『嫌われる勇気』があります。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]

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心理学者のアルフレッド・アドラーの考えを対談形式でまとめた本で、非常に分かり易く読みやすい1冊です。

アドラーは「今を生きる」を最も大事にした人であり、過去や未来には一切縛られません。

  • 受験に失敗して人生が終わった
  • あの会社の採用試験に合格できていれば違う人生を送れた
  • あんな上司でなければ自分は出世できた

これら全ての考えをアドラーは否定します。

ですが、闇雲に否定しているのではありません。

現在の状況の言い訳の為に過去を利用しているだけであり、自ら望んで過去を掘り起こしている

それだアドラー心理学の考え方です。

100%アドラー心理学が正しいとは思いません。

しかし、考え方一つで人生が変えられるのなら、変える価値はあります。

私は変えたいですし、変えようとしています。

その答えの一端が、『嫌われる勇気』に書いてありました。

 

最後に、変えるためには行動をするしかありません。

待ってたままでは良い結果は生まれません。

なので、小さなことから動いてみましょう。

  •  ダメ人間だと思う100個リストの作成
  •  『嫌われる勇気』を読む
  •  1日1つ他人の目を気にしない努力をする

小さな行動が、ダメ人間から解放させる最初の一歩です!

 

ご参考になれば幸いです!