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私が経験したストレス反応の種類と症状を紹介

ストレスで押しつぶされそうになる人
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適度なストレスはパフォーマンスを上げる効果があるので、ストレスは多少あった方がいいのですが、慢性的なストレスは長期間身体を蝕み続けます。

ストレスによって引き起こされる心身の反応も多岐に渡り、私自身下記の16個全ての原因がストレスによるものだと認識しています。

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  1. 目の痛み(群発頭痛)
  2. 頭痛
  3. めまい
  4. 耳鳴り
  5. 逆流性食道炎
  6. 胃の痛み
  7. 便秘・下痢
  8. 左腰の痛み
  9. 失禁
  10. 食欲不振
  11. 低体温
  12. 不眠
  13. 喉の違和感(ヒステリー球)
  14. かゆみ
  15. ネガティブ思考
  16. 動悸

時期によって症状が現れないものもありますが、強いストレスがかかると症状が出てきてしまうので、症状が悪化する前に対処しなければなりません。

今回は私が経験したストレスを症状別で紹介いたします。

1:私がストレスが原因と認識している症状のリスト

リスト

16個ストレス反応について、頻度と辛さを5段階評価でまとめました。

私が体験した主観となりますので、一個人の感想としてご覧いただけければ幸いです。

対処法についても私が実際に試したものであり、実際に適切な処置かどうかはわからない点はご了承ください。

頻度(発症した場合の持続度)

・・・長期的

・・・毎日

・・・数日に一度

・・・たまに

・・・過多な負担がかかった場合のみ

辛さ(仕事できるかどうか)

・・・仕事不可

・・・仕事にならない

・・・集中できない

・・・いつもの仕事量は難しい

・・・仕事は可能

⑴ 目の痛み(群発頭痛)

頻度 

辛さ 

症状

頭痛の痛みが目の周辺で起こっている感覚です。

私の場合は眉毛の奥が痛いイメージでした。

一度発症するとすぐに痛みが落ち着くことは無く、ひどい時には「ドクッドクッ」と脈を打つような頭痛が目で起きているような感覚で目を開けていることができません。

ほぼ全ての仕事は目を使用するため、群発頭痛が発生すると仕事になりませんでした。

体調とリンクするため、調子が悪いと日常的に発生します。

また、最近になって群発頭痛ではないのかと知りましたが、それまでの期間は原因不明の目の痛みでした。

時期としては秋から冬が多かったです。

対処法

CTや脳の検査、血液検査、目の検査など行いましたが、全て異常無し。

医者から「異常が無いので何も言えない」とのコメントを頂戴するくらい、手掛かりがありませんでした。

個人的な意見としては、姿勢や首肩の血流の悪化も影響しているのではないかと思っているので、自分で首や肩のマッサージやストレッチを1日の中で定期的に行っています。

秋冬に症状が悪化するのは寒さも起因しいるので、防寒対策はしっかりとした方がリスク軽減ができます。

現在は比較的落ち着いてはいますが、お酒を飲むとすぐに再発するので、お酒の量には注意してます。

寝ればある程度は回復するので、とにかく睡眠を取ってください。

⑵ 頭痛

頻度 

辛さ 

症状

頭の痛み。

私が元々頭痛持ちであるため、たまに発生します。

仕事に関しては酷くなれば大変ですが、そこまで重症にもなりません。

ただ、1日中出掛けると9割以上頭痛を発生するのが辛いところ。

頭痛薬は携帯アイテムです。

対処法

寝るのが一番。

仕事中は薬で対応します。

⑶ 眩暈(めまい)

頻度 

辛さ 

症状

眩暈は種類があるのですが、私の眩暈はぐるぐる回るような眩暈です。

仕事を始めた時から症状はあったのですが、目が回ってても真っすぐ歩ける人間なので割と平気でした。

(ぐるぐるバットで目が回っても全力で走れます)

ただ、数年前に一気に症状が悪化して、ある日突然起き上がることができないくらいの眩暈が発生しました。

正直怖かったです。

眩暈の原因は無数に存在するので、何を直せば治るというものではないのも余計辛いですす。

因みに現在も定期的に発生します。

対処法

横になる。

(立ってられない)

数時間経過すれば落ち着くので安静にしているのが一番です。

⑷ 耳鳴り

頻度 

辛さ 

症状

キーンって音がずっとなっている。

痛みは無い。

眩暈と同じくらいのタイミングで発症。

気にはなるのですが、我慢できないほどではないのでそこまで仕事に影響はしなかったです。

対処法

こちらも対処が難しいです。

聴力に問題がある可能性もあるので、耳鼻咽喉科にいって検査するのをオススメします。

私の場合はむしろ聴力は良いと言われてしまいましたが(;^ω^)

ストレスが原因なら自然治癒するしか対処はありません。

⑸ 逆流性食道炎

頻度 

辛さ 

症状

胃のムカムカ、吐き気と嘔吐です。

一番酷い状態の時では水分を飲んだらそのまま吐いたことはあります。

胃がムカムカする状態は慢性的に気になるため、仕事に支障は出ました。

対処法

胃液が逆流して炎症を起こすのが原因の一つです。

なので、食事をした時に一番胃液がでますので、食後に直ぐに横になるのは止めましょう。

また、就寝前に食事するのもあまり良くはありませんので、控えてください。

酷い時には薬を使用して抑えるのも選択肢です。

私は薬が好きではないのですが、症状を和らげていました。

⑹ 胃の痛み

頻度 

辛さ 

症状

チクチクする痛み。

THEストレス

対処法

ストレスを軽減する。

これしかないです。

⑺ 便秘・下痢

頻度 

辛さ [jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]

症状

私の場合には下痢と便秘を交互に繰り返すのが辛かったりします。

平日は便秘になり、休日になると下痢に変化するので、出掛ける時は大変です。

また、便秘は頭痛などの他の症状を併発することがあります。

対処法

トイレに行く習慣をつける。

食物繊維を取る。

ストレスを溜めない。

⑻ 左腰の痛み

頻度 

辛さ 

症状

左脇腹の後ら辺りがズキズキい痛みます。

膵臓辺りであり、発症したタイミングが先輩に不幸があった時でもあったので非常に恐怖感を感じ、病院へ直行しましたが、案の定異常無し

痛みはそれほど強くは無いのですが、普段痛まないところからの痛みの信号にはびっくりします。

対処法

自然治癒

⑼ 失禁(過活動膀胱)

頻度 

辛さ 

症状

平たい話、トイレが我慢できません。

一回尿意を感じるとたとえ少量だとしても一切の我慢ができませんでした

自宅にいる場合には大丈夫なのですが、通勤や映画館などはかなりキツイです。

意識するのがダメなのですが、トイレに行けない環境をイメージするだけでOUTです。

仕事への直接な影響は少ないですが、精神的なダメージは相当なものがありました。

対処法

膀胱周辺の筋トレ。

トイレを意識しないこと。

失禁しても過剰に落ち込まないこと。

⑽ 食欲不振

頻度 

辛さ 

症状

食欲が湧きません。

症状が悪化すると一口食べただけでも嘔吐しそうになります。

栄養を摂取できないので長期的には他の部分の影響もあります。

対処法

ストレスを溜めない。

無理して食べない。

食事する材料を変える。

⑾ 低体温

頻度 

辛さ 

症状

高校時代平熱は36℃台だったのですが、仕事を始めて35℃台に突入しました。

ある日夜中に寒気がしたので体温計で体温を測ると体温が34.8℃になってました。

小学校時代は冬でも半袖で生活してた私も低体温になったので誰でも低体温になる危険性はあります。

また、食事は学生時代とほとんど変わってなく、3食食べていたので、ストレスしか考えられません。

対処法

食べ物を変える

睡眠

ストレスを溜めない

⑿ 不眠

頻度 

辛さ 

症状

寝る前になると寝れなくなる。

長期にわたると睡眠不足になります。

睡眠不足は相当軽視されているものですが、万病の元になるので改善しないと危険です。

対処法

瞑想。

寝る前に考えるのを止める。

アロマで落ち着きを出す。

⒀ 喉の違和感(ヒステリー球)

頻度 

辛さ 

症状

喉が詰まった(違和感がある状態)です。

喉の痛みが無い喉の痛みみたいな感覚に近いかと。

それ自体はそこまで辛くは無いのですが、常に風邪ひいているような感覚はいいものではありません。

対処法

ストレスを溜めない。

⒁ 体のかゆみ

頻度 

辛さ 

症状

体の至る部分が痒くなります。

初めは乾燥肌や敏感肌の影響かと思いましたが、保湿クリームを塗っても一向に変化が無いのが特徴です。

蚊に刺された時の痒みは気になってイライラしますが、それが持続的に続くのは意外と嫌なものです。

対処法

自然治癒

保湿クリーム(軽減はします)

⒂ ネガティブ思考

頻度 

辛さ 

症状

物事をマイナスで考えるようになり、最終的には考えることも無くなります。

性格だと思ってそのままにすると泥沼に嵌ってしまうので意識的に変える必要があります。

対処法

ストレスを軽減する。

日記をつける。

⒃ 動悸

頻度 

辛さ 

症状

心臓の鼓動が早く、音が聞こえるようになる。

呼吸が浅く、息切れするような感覚になりなる。

祖父母の死別と仕事の不安などが重なった時期に発症。

心臓自体に病気がある可能性もありますが、一旦は落ち着いたのでストレスが原因と推測。

対処法

症状がひどいときは横になって安静。

症状が少し落ち着いたら、逆に体を動かした方が改善しましたが、心臓に病が隠されている場合はすぐに病院へ行った方がいいです。

私の場合、ストレス系の症状が極めて多いので、動悸もストレスが原因と思っていたため病院へは行きませんでした。

2:特に辛いストレス症状3選

ストレスの症状はどれも辛いものですが、その中でも特に大変だった症状をより詳しく説明します。

⑴ 目を開きたくない群発頭痛

頭痛持ちの人は脈を打つような頭痛を経験したことがあると思います。

経験した無い方はドクンドクンという波が頭に発生しているとイメージしてください。

群発頭痛はその痛みが目の奥(私は眉毛の奥側)がドクンドクンを痛みます。

正直耐えるのが難しいのと、市販の頭痛薬では何も役に立ちません。

頭痛外来で処方された痛み止めはある程度効果がありましたが、毎回それを処方するわけにもいかなかったので群発頭痛が発生しないのを祈るばかりでした。

私の場合には朝起きた時に発生しどんどんひどくなる傾向があり、大体は寝れば治ったりするのですが、長引く場合があります。

目を冷やすと痛みはある程度軽減されるので、(気休めでも)頭痛薬氷嚢睡眠をとることで治るのを待ちます。

⑵ 本当に立てなくなる眩暈

毎日のように発生する眩暈に慣れていたと思ったのが間違いでした。

ある日突然立てないぐらいグワングワン目が回って病院に行くことすらできない日があり、当時働いていた仕事(の働き方)を考える一因にもなったほどです。

もちろん仕事どこれではありません。座ることさえ辛い状況です。

気圧の影響も多少はあるとは思いますが、気圧アプリなどの情報と異なって症状が出るケースもあるので注意が必要です。

あと、問題なのが眩暈は突然発生します

普通に歩いていても急にグラってくるので対処が難しいです。

メニエール病かもと思いましたが、医師の診断ではその可能性は低いとされたので私の場合には原因不明です。

⑶ シンプルな体調不良の原因、低体温

全て体調不良の原因になります。

仕事を始めた時は36.2℃くらいの体温はあったのです、

36.2℃⇒35.8℃⇒35.3℃⇒34.8℃

と年々体温が減少していきました。

人間の平熱は37℃が最も免疫力が活性化するのですが、34℃台は本当に危険な状態です。

色々な症状を挙げましたが、それらの根本である可能性もあるのが体温低下。

ストレスが原因であれば、睡眠をしっかりとり1年経過すれば回復すると思っているのまだ経過観察の状態です。

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3:過度なストレスを抱えてもメリットなんて存在しない

ストレスに対しての認識がまだまだ薄い社会です。

ストレス全てが悪ではなく、適度なストレスも必要な事が最近になってようやくわかってきました。

なのでストレスがゼロになることは、逆に日常生活の質を下げることを意味します

それを踏まえてもストレスコントロールをする必要です。

私がオススメのブログはパレオな男こと鈴木祐さんのブログです。

鈴木祐さんのブログ『パレオな男

鈴木祐さんは世界の論文を5000本以上読み漁り、その中で精度の高い情報をブログにしています。

内容も、運動・睡眠・食事・思考全ての分野を網羅しているので読んで損はありえません!

「ブログを読むのは面倒」って方は著書である『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)』がオススメです。

ブログの内容を凝縮しているため、非常に読みやすく、人間の進化の過程を前提にしているため説得力があります。

ストレス症状が発生した場合の対処は大事ですが、それ以前にストレスをコントロールすることの方が重要です。

鈴木祐のブログはストレスだけではありませんが、生活の質の向上は必然的にストレス軽減にも繋がりますので一度是非ブログをご覧になってください!

 

ご参考になれば幸いです!