人生で初めてブロガーさんと1対1でお会いしました!
そのお相手は『しなー』さん @gareimeguri です!
しなーさんは元銀行員で、銀行員ならではの視点で時事ネタを解説したり、サブカル関係の記事をメインとして書いています。
特に、
実体験に基づいた『うちの銀行のクソさを語るので、地銀に就職しようとしている人は参考にしてくれ』
と、
東京六本木の誘惑『魅惑の祭典「バーレスク東京」が色々刺激的過ぎたのでレビューしていこうと思う』は読んでいて面白いですのでオススメです!
因みに私が2018年Twitterでお世話になった人第7位の方でもあります!
私当ブログのアクセス数は2018年12月で約1万PVだったのですが、しなーさんのサイトは約6万PVと私の6倍ものアクセスを集めています。
ですので是非とも会いたいと思いお願いしたところ、快く快諾してくれました。
しなーさん側からすると私とお会いするメリットは少なかったと思いますが、本当にありがとうございました!
ですが、直接会ったことに関して疑問が湧くかもしれません。
そんな疑問に対してもお答えします!
1:実際に会う行動力がブロガーには必須である
ブログの魅力といえば、自宅にながら作業ができること。
そのため家から一歩も出ないで、月100万円以上稼いでいる人もいます。
ただ今からブログを始めるなら、人と会う行動力は持ちましょう。
⑴ 受動的ではなく能動的に動かないとブロガーにはなれない
ブロガーの定義って何かは定かではありませんが、私はブログで収益を生み出している人がブロガーだと認識しています。
収益を生み出すには相応の技術が必要であり、ブログを始める段階でその技術を習得している人は殆どいません。
しかし、実際に始める人の殆どが「実は俺には隠れた文才があるのではないか」と自分自身に期待をして始めますので、壁にぶつかった瞬間にブログを辞める人が大多数なのが実情です。
もちろん向き不向きがありますので見切りをつけるのも重要ですが、それ以上に自分で技術を学ぼうとしたのかが疑問になります。
ブログは基本的に一人で作成します。
なので、自ら動かないと何も成長はしません。
私もそうでしたが、学校の授業のように聞いているだけで覚える技術は役に立ちません。
ブログで役に立つ技術は、実際に自分で実践し行動した結果のみです。
ブロガーと直接会うために赴き対面するのは時間とお金と労力を必要ですので合理的ではありません。
合理的に考えるならSkypeでも可能ですので。
ですが、手間暇掛けて会う行動自体が重要であり、その行動力が次に繋がるのです。
⑵ 会うブロガーは自分の目標の延長線上にいる人
しなーさんとお会いした理由はいくつかあるのですが、一番の理由はブログ歴とサイトアクセス数共に私よりも上であったことです。
ただ、それならもっとアクセス数が多い有名ブロガーと会うが選択肢になるかもしせません。
実際に有名なブロガーの方々もその更に上の存在の方と会っていますので。
ですが、あまりにも自分とかけ離れたブロガーだと実感がわきません。
努力されて到達した結果なのに「あの人だから達成できたんだ」とある種の言い訳を自分自身に作ってしまう可能性もあります。
ですが、月間1万円の人が月間10万円の人の話を聞くなら話は別です。
最近まで自分と同じレベルでブログを書いていた人の話は現実味がありますよね。
私としなーさんはお会いした時点で約6倍もPVが違い、ブログ歴も約1年違いました。
ですが、自分の達成する数値の通過点にある存在であることには間違いありませんし、しなーさん自身もその先を目指しています。
つまり、自分の成長曲線としなーさんのブログの成長曲線を照らし合わせることでよりリアリティのある情報として知識を得ることができるのです。
⑶ ブログを書いている時の不安を不安のままにするのはリスク
ブログは一人で作成していると不安になります。
特に最初の数か月は収益もありませんし、1日に100アクセス無いことも当たり前。
大多数の人がそこで挫折してしまうのですが、そこで頑張れた人が初心者ブロガーから脱出できます。
しかし、初心者を脱出できても次のステップには次の不安が待ち構えています。
最初は自力で乗り越える努力が必要ですが、今度は他人から情報を得る力を養う力も大事となります。
私も今のところはアクセス数は増加していますが、収益はほとんどありません。
ですのでとても不安です。
が、実際には私以外のどのブロガーさんも全員不安な状況でブログを運営しています。
アルゴリズムの変更で検索順位が一気に変わる可能性もある正解で生活していますので。
そんな不安自体は解消されませんが、不安を受け入れることはできます。
そのためには、先に不安と戦ってきた先陣のブロガーさんとの交流が大事となってくるのです。
2:何でもいいので会うキッカケを作るのが重要
人に会う時、理由作りが意外と大変です。
ただ会うキッカケはどこにでも転がっています。
そのチャンスを逃さず利用すれば、交流することは難しくありません。
⑴ しなーさんと会うキッカケはヒトデ講演会
しなーさんと交流するようになったのはヒトデさんの講演会でお会いしたことがキッカケでした。
その時は帰り際にTwitterのフォローをしただけですが、直ぐDMで「いつかお会いしましょう」と言っていただけたので、その時はお世辞だったとしても連絡しやすかったです。
(ありがとうございました)
その後もTwitter上では交流があったのですが、しなーさんのブログの時期がはっちゃけてても、文章自体が丁寧なので雑な印象は受けません。
また文章構成も参考になるような書き方だったのです、実際にどのように記事を作成されているのかが気になりました。
ですので、お会いしてから1か月後、思い切ってDMをしました。
これもヒトデさんの講演会に足を運んだ行動があったからこその縁です。
そうやって行動する意味を積み重ねていくのも大事な工程となります。
⑵ ブログ自体に興味があればまずはツイートするべし
気になっている人がいても直ぐにDMを送るのは勇気が要りますよね。
ですので、最初からDMするのではなく、まずは相手のブログの内容をツイートしましょう。
名前を出してブログを運営している人ほどSNSでの情報発信を大事にします。
なので、意外と「いいね」を押してくれたり、リツイートしてくれます。
そんな見方もあるかもしれません。
ですが、そんなことを考える必要はありません。
他の人のブログを紹介することは、自分自身がどんな思考を持っているかを広めることに繋がります。
好きな人がオススメしたサイトや本って気になりますよね。
逆にあまり自己発信をしない人に対しては、「もうちょっと好み教えて」と思うはずです。
なので、自分自身がどんな人間でありどんな嗜好があるかを知ってもらうのもブログ運営には大事な行動となります。
それに、相手も自分のブログがTwitterで紹介されていれば、相手も意外とリツイートしてくれたりします。
もし、リツイートしてくれれば、小さな一つ繋がりがりを持つことができますので、まずはブログの感想をTwitterで呟きましょう!
⑶ 一つの共通点が共感を呼ぶ
会うために大事な事は同じ共通点があることです。
誰も見知らぬ人と会いたいとは思いませんよね。
逆に親近感が湧けば、「まぁ会ってみようかな」なんて気持ちになってくれるものです。
私としなーさんの場合には、「ヒトデ講演会に参加した」という大きな共通点がありました。
また、元税務署職員と元銀行員って肩書も何となく似ている感じはします。
そんな些細な共通でも十分きっかけとなりますので。
3:実際に会う時は相手の情報を仕入れてから会うこと
ブロガー同士の交流をする場合には、相手の情報を仕入れておきましょう。
- ブログ
- インスタグラム
やっているか否かも含めて、情報収集すると会話が途切れることはありません。
⑴ 最低限ブロガーのサイトは必ずチェックする
好きでもない人と会いたいとは思わないので大丈夫ですが、相手がブログサイトを公表していれば必ずチェックしてから会いましょう。
会ってくれる相手は自分の事を知らないかもしれません。
ですが、それは関係ないです。こちらからお願いしていますので。
しかし、こちらにとっては会うチャンスを逃してはいけません。
会ったことを印象付けるために会う意気込みを相手に感じ取ってもらう必要があるのです。
そのための行動としてブログ内容を把握することがあります。
私の場合、しなーさんのサイトは会いに行くまでに再度チェックしました。
出身地や勤務されていた銀行すら予測したりしていたので結構驚かれていましたが(;^ω^)
(私の予想した銀行に勤められていました(笑))
しかし、もし自分に会いたいと言ってくれた人がブログを隅から隅まで読んでくれていたらどうでしょうか。
嬉しくないですか
私だったら嬉しいです。
こんなにもブログを読んでくれているのかと。
ブログで月間何万PVとアクセスしてもらっていたも、実際どのような人が読んでくださっているのかはわかりません。
なので、直接お会いして「ブログ読んでます!」と言われて嫌な人はいません。
その気持ちを伝えるのが大事なのです。
⑵ 聞かないリスクを避けるために必ず質問リストを作成すること
頭の中で質問は考えていも、いざ会うと忘れてしまうものです。
なので、質問リストは必ずまとめておきましょう。
利点は何個かあります。
- 聞き忘れを防ぐ
- 要点をまとめられる
- 相手に意欲を知ってもらえる
特に聞き忘れはリスクです。
TwitterやDMで聞けることもありますが、どうしても文字制限があります。
話ことばなら5分で終わる内容も、文字だと1000字になることも普通です。
相手も自分の為だけにわざわざ1000文字も発信しませんよね。
それはもはやコンサルタントの域に達してしまいますので。
しかし、直接会うことでそれが可能となります。
そんな機会は滅多にありません。
臆せずどんどん質問しましょう。
⑶ こちらから相手に提供できるネタを一つ準備すること
会う場合には何か手土産が必要です。
それは菓子折りの意味ではなく、自分からも提供できるネタ(情報)を渡すことです。
あるいは、報酬という形での対価を渡すこともありだと思っています。
実際私に対して、「お金を支払うので話が聞きたい」と連絡をくださった方もいました。
ですが、お金のやり取りでなくても今の現状での情報に価値は有ります。
全く同じ分野でブログをやっている人はいません。
絶対にバックグラウンドは違いますので。
私の場合ですと、元税務署職員の立場として現役時代の話をネタとして提供できました。
また、今現在利用しているツールや環境なども情報としてお伝えできました。
実際に相手がそれを有益と思ってくれるかはわかりません。
ですが、その対価を持っていく行為自体が大事なことなのです。
4:実際に会うと100%モチベーションが上がる
しなーさんとお会いして、ブログを書くモチベーションが格段に上がりました。
しなーさんから教えていただいた知識や技術を利用したい気持ちもありましたが、何よりも持ち寄った情報で新たなブログ記事として活用できる方法を実践したくなったのです。
私の場合だと、しなーさんに指摘してもらった箇所を直したらそこから収益が発生しました。
何より、単純に同じ環境で頑張っている人と会うだけで確実に触発されます。
私も「わざわざ運賃を支払って会うことに意味があるのかな」と少し思いましたが、それは杞憂に終わりました。
会うことだけが目的にはなってはいけません。
また、交通費も経費ですのでそちらの兼ね合いもあります。
ですが、会える機会に会わないと後悔します。
チャンスは見えてるとにしか捕まえられませんので。
ご参考になれば幸いです!