私は新しい交友関係を気づくのがとても苦手です。
今でも遊ぶのはもっぱら小中学校時代の友人。
(もう31歳!)
高校時代以降に知り合った人と遊ぶことほぼありません。
そのくらい子ども時代に形成した友人関係だけで過ごしてきました。
決して、それ自体が悪い事ではないと思っています。
ただ、現状に満足していない『今』、自分自身に変化を起こさないと何も変わらないとようやく気付きました。
女性が白馬の王子様を待つように、男性も道角で女の子をぶつかることを期待しています。
実際はそんな甘いことはありません。
(リアルにぶつかったら危ないですよね(;^ω^))
ならば、自ら行動するしかない。
けど、行動する勇気がない。
ですが、それで終わってしまってはいつまでも同じことの繰り返しです。
私も行動にはとても億劫でしたが、本当に小さなことから初めて最近Twitterで知り合った方とお会いする機会に恵まれました。
現代のネット社会でオフ会なんて普通ですので、「えっ、どこが凄いの」と思われるかもしれません。
でも、本人(私)にとってTwitterで知り合った方とお会いするのは大きな大きな行動でした。
もし、行動できないで悩んでいる方がいましたら続きをご覧ください。
最初の一歩踏み出す直前は全員は止まった状態から始まってますので。
1 最初に、改めて「人と会う必要性」を考えてみる
⑴ 『今』に満足していれば無理して人に会う必要は無い
最初から記事タイトルを折るような話になりますが、現在に満足していれば無理して変える必要はありません。
環境の変化は多少なりともストレスが伴います。
無理をして行動をした結果、負担が大きくなることもありますので。
ですが、現状に不満があれば行動するしか選択肢はありません。
他人が行動し、環境が変わる可能性だって考えらえます。
でも自分の思い通りに環境が変化することはありません。
学生時代や会社員(公務員)時代を振り返ってください。
他人が変えた変化が自分にぴったりの変化でしたでしょうか。
違いますよね。
不満を無くすためには自分に合った変化を見つけるために自ら行動しなければいけません。
そのためには自ら行動する意思が必要になってきます。
⑵ 『自分』という主観だけでは社会の視野が狭すぎる
『不満』の原因はいくつもありますが、その一つに自身の価値観と社会(他人)の価値観の相違があります。
他人が良いと思っていることも自分にとっては悪いってこともあります。
例えば、民主主義と社会主義もどちらが正しいってないですよね。
世界のほとんどが民主主義ですが、社会主義の国も存在しています。
どちらが100%正しいなんてありませんが、同時にどちらが100%間違いもありません。
自分にとっては民主主義が合っているけど、他の人は社会主義が合ってると考えるのは自然なこと。
ですが、それらは民主主義と社会主義のどちらも知っていることが前提となります。
民主主義しか知らない人は社会主義が良いなんて判断はできません。
(悪い事も判断できませんが)
逆に社会主義を知ったことにより、社会主義の方が合ってることを知ることも可能です。
知った出来事や知識がすべてプラスになるとは考えませんが、それでもプラスに作用する可能性はありますので、他人の知見は必要になるのです。
⑶ 日々のマンネリ化は最大のストレス
人にとって孤独は最大のストレスです。
ある実験結果では、タバコの害と同等の悪影響があるといいます。
(タバコはどんだけ害があるのか…)
孤独は大袈裟かもしれませんが、孤独に近いしいものにマンネリ化があります。
同じパズルを100繰り返すのは苦痛ですよね。
同じ漫画を読むことはあっても、すべて暗記した漫画を連続して読もうとは思いません。
知らない事は脳にとっての刺激です。
刺激がない生活はそれだけで悩みの種となります。
毎日変化の激しい世界では疲れてしまいますが、それでもある程度の変化が無ければそれも身体にとっては悪影響となるのです。
もっとも、習慣化は身体の負担を減らすので少しのスパイス(変化)を加えるだけで十分ですので。
2 リアルの繋がりから人と出会う方法
⑴ 「人と繋がりたい」を目的としてはいけない
私は大勢の人と繋がりを持ちたいとは思わない人間です。
確かに繋がりがあった方が有意義になるかもしれませんが、大勢の人との繋がりを維持するはそれだけで疲れてしまいます。
なので私の中では、繋がるを目的にする=疲れるのが目的との認識を持ってます。
人と繋がるのが大好きな人は繋がればいいと思いますが、無理をしてまで大勢の人と繋がる必要はありません。
⑵ 知人の知人との共通点を見つける
リアルの世界で知り合うのには友人や知人の知り合いを紹介してもらうのがシンプルな方法です。
ですが、闇雲に友人に「誰か紹介してよ」と言っても紹介してくれませんし、紹介してくれた人が自分と馬が合うのかは別。
言うなれば、目をつぶってダーツを投げるようなものです。
少なくても的を見なくては自分と価値観が合う人に当たることはありません。
そんな時にポイントとなるのが友人との会話です。
友人との会話は他愛のない会話が多いですよね。
当然友人の話では自分の知らない人物が登場します。
そこがチャンスです。
友人の会話に出てくる友人と自分の好みがあるのか考えてみましょう。
もちろん友人は自分と友人の友人両方を知っているので客観性はありますが、まずは自分の感覚で考えてみます。
そこでいくつかの共通点が見つかれば、友人の知り合いと話が合う可能性があります。
友人の知り合いを紹介してもらう場合、友人と一緒に遊べば最悪合わなくても友人がいるので困ることはありませんので(笑)
⑶ 相手の誘いがあったらまず受けてみる
急に誘われたら、受けますか・断りますか
私は結構断ってしまいます。
みなさんもこのような理由で断ったことはありませんか
気持ちは凄くわかります。
仕事以外はゆっくりしたいですよね。
でも、ゆっくりすることは『今』しかできないのでしょうか。
家でゴロゴロするのは来週の休みでもできます。
洗濯物も頑張れば平日に選択することもできます。
でも誘いが次あるかはわかりません。
もしかしたら知り合うたった一度のチャンスの可能性もあります。
二度と訪れない機会を喪失した場合の機会損失は計り知れません。
誘いに躊躇する気持ちはわかりますが、すぐに「いいよ!」と返事する気持ちが変化をもたらす一歩となります。
3 Twitterを介して人と繋がる方法
⑴ 複数の共通点を見つける
Twitterでは勧誘が多くあります。
私も結構騙されました(笑)
(幸い、実害はありませんでしたが)
被害に遭わないためには、共通点を複数見つけることでリスクを最小化することができます。
私は先日Twitterで知り合った方とお会いしました。
(その節は本当にありがとうございました!)
先方から誘っていただいたのですが、会うキッカケになったのが複数の共通点でした。
私のTwitterのプロフィールには「ニコニコ動画のメンタリストDaiGoチャンネルとファッションバイヤーMBチャンネルの会員である」と書いてたのですが、先方も両方の会員であったため、それが知り合うキッカケとなりました。
メンタリストDaiGoチャンネルは会員数6万人以上、MBチャンネルは会員数1万人以上います。
どちらかの会員の人とTwitter上で知り合うことはそこまで難しくはありません。
ですが、両方の会員になっている人はお会いしたその方しかいませんでした。
また複数の共通点である場合、ジャンルが異なる共通点がある場合だと価値観が近い可能性が高くなります。
同じバンドが好きでも違う価値観の人は多いですが、同じバンド好きで同じ漫画が好きな人って周りの知り合いにもいませんよね。
なのでSNSで知り合う場合には複数の共通点を持つ人探すのをオススメします。
⑵ Twitter上で会話を楽しんでいるか
せっかく知り合うのであれば、会話して楽しい人と繋がりたいと思いませんか。
ネット上とリアル世界での性格が違い人もいるかもしれませんが、根本のところでは一緒です。
(お酒を飲むと性格が変わると言いますが、実は変わらないみたいです)
ネット上で楽しく会話ができなければリアルでの会話も楽しいはずもありません。
Twitterで知り合った直後の人から急に
と聞かれても怖いですよね。
Twitterで色々と話をして興味が湧いてきたなら自然と「会って話をしたい」と思うはず
その感覚は自然と出来上がります。
意図的に作る必要はありません。
4 沢山の人と交流する必要は無い
今回Twitterで知り合った方とお会いしたのですが、ぶっちゃけ私から誘ってはいません(;^ω^)
なので本来はそこまで物を言える立場ではないです。
でも自ら誘えなかったとしても、事実として全くの繋がりが無かった人とお会いすることができました。
一年前の私にとっては考えられない出来事です。
1週間にあることは難しいです。
けど、今から少しずつ動かないと1年後にも全く変化は訪れません。
小さな小さな一歩から踏み出しましょう。
- 1日1回いいねをしてみる
- 1日1回リツイートをしてみる
- たまにツイートに対して返信をしてみる
Twitterを開始するにあたり、私はこれらを意識して始めました。
バカらしいと思うかもしれませんが、最初はリツイートをするのすら怖かったです。
でも自ら行動しないことには変化しないことに気づきましたので、意識的に自分ルールを守り続けています。
その結果として、少しづつですが繋がりができ始めています。
私も出来たのであれば誰もが可能です。
無理をしない範囲で少し行動をしてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです!