ブログの作り方 PR

ブログを1年間継続してアクセス数が10倍になっている件

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2018年8月からブログを開始して、早1年と4か月が経過しました。

毎月ブログのアクセス数(PV)などの実績はチェックしているのですが、2018年11月のPVと2019年11月のPVを比較すると、ざっくり10倍に。

正直、アクセス数のボリューム的には、まったく大したことがない数字です。

ただ、たった1年間で10倍まで実績を伸ばせただけで、一定の達成感がありました。 

1:1年間まともにブログを更新すれば絶対アクセス数は伸びる

ブログのバブル時代は終結に向かっていますが、それでもまだまだ敷居が低いジャンルです。

なので今からブログを開設しても、稼げる人は稼げる仕事だと思っています。

(私は稼げてませんが…)

ブログを運営する上で技術や知識は必要ですが、一番大事なのはブログを更新し続けることです。

おそらくブロガー100人に「ブログで稼ぐためにはどうすればいいか?」との質問を投げた場合、100人全員が

たこさん
たこさん
ブログを更新すること

と回答します。

当たり前の話ではありますが、その当たり前が大事であり、9割の人が1年間ブログを続けられない現実もあります。

2:ブログの更新が途絶えるのは始める時が一番熱量が多いから

おそらくブログを始める人のほとんどが、ブログを書きたいと思って始めると思います。

そのためブログ更新する1記事目から3記事目くらいが、もっとも熱量を持って記事を作成します。

ただ10記事、20記事と更新すると、熱量は段々下がっていきますし、書いたブログはまったく読まれる気配がありません。

そうなると一気にモチベーションが下がり、そしてブログの更新が途絶えます。

詳細は、ブログ初心者の9割が陥る罠とブログ更新が途絶えてしまう人の特徴に記載していますが、ブログ初心者はマラソン大会で最初から全力で走っているようなテンションでブログを書くので、99%息切れします。

そして、その息切れで辛くなった瞬間に「なんでブログ書いているんだ」との自問自答に答えることが出来ず、ブログを辞める人はほとんどです。

3:ブログの種類によって伸び率に差が出るのは当たり前

一部の天才は除き、最初から順調にブログ運営を出来る人はいません。

また、ブログでもジャンル分けがあり、季節によって読まれる記事が集中しているサイトであれば、シーズン中に集中的に読まれることに。

例えば、キャンプについてのブログを更新している人であれば、夏がもっともアクセス数が見込めます。

一方で、冬にキャンプをやる人は少ないですんで、どうしてもアクセス数は落ち込んでしまうのです。

(私の友人のように、ゆるキャン△にはまって冬しかキャンプをしない猛者もいますが)

となると、前月比でブログのアクセス数を比較しても、あまり比較の意味をなさないこともありますので、比べるなら前年の同時期と比較をしましょう。

毎月10~20本更新している人であれば、1年目の2年目を比較して2年目の方がアクセス数が多くなっています。

それくらい、継続することに意味があるのです。

4:副業でブログをするなら記事数にこだわる必要は無い

私はブログで生計を立てようと考えていたので、200日以上毎日記事を更新していましたが、普通の人は毎日ブログを更新する必要はありません。

なぜなら、ブログの記事数=価値の高いサイトではないからです。

むしろブログの更新のために内容の薄い記事をどんどん作成しても意味がありませんので、気張らずにブログを書くのがポイントです。

ただし、毎月更新する最低記事の本数は設定しましょう。

自分自身に制限を設けないとブログの更新は途絶えてしまうので、ブログを書くことが習慣化するまでは、「月5本以上」などの条件を設けた方が長続きします。

5:ブログを続けていると自然と記事を作成する喜びがわかるようになる

ブログを書いてい生活できるくらい収入が入れば一番嬉しいですが、残念ながらそんに甘い世界ではないと1年以上ブログを書きつづけて痛感しています。

一方で、半年以上ブログを更新していると、ブログを更新しないことにソワソワし始めるので、いい意味で義務感が身に付きブログを放置することがなくなります。

また、収入がなくても読まれている少し記事が見つかるとそれだけで嬉しくない、リライト(記事内容の補正)や新しい記事を追加で書きたくなる気持ちに。

その瞬間が自分にとってブログを書きたいと思った動機と近いとわかるはずです。

この記事を書いているのも、たまたまアクセス数の集計をしている中で、1年前の月間PVの約10倍になっていることに気が付いたからです。

普通に仕事をしていて、成績が10倍になることってほとんどないですよね。

それが、ブログだと味わえます。

実際、私はその高揚した気持ちのままこの記事を書いていますし、もしからしたらこの記事が読んでいただける記事になるかもしれません。

そうした小さな喜びや結びつきが重なって、ブログ更新ができました。

ご参考になれば幸いです!