ブログを書く気になれない時は、書けない気持ちを記事にしましょう。
ブログを嫌々始める人はいません。
ブログを始めたのは、自分の言葉を読んでもらいたかったからです。
誰もが、毎日ブログを書いていると、手が止まる瞬間が必ず訪れます。
ずっと手が止まらない人は、天才か変人。
99%の人は、ブログを書くことに悩むのは当然です。
悩むのことは当たり前だと、まずは認識しましょう。
1:ブログの数だけ書けない解決方法は存在する
ブログの数だけ、書けない解決方法は存在します。
日本では、ブログの文化は定着しています。
総務省の情報通信政策研究所の、ブログの実態に関する調査研究の結果によると、2008年時点でブログの総数は1,690万です。
1,690万のブログが運営されていれば、サイトの数だけ悩みがあります。
悩み数が多ければ、その数の分だけ解決策が練られています。
1690万のサイト運営がされていて、ブログが書けない原因が未解決のわけがありません。
ブログが書けないのは、あなたがまだ原因を見つけられていないだけです。
2:ブログを書く気が起きないなら書けない原因を考えよう
ブログを書く気が起きないなら、書けない原因を考えましょう。
「ブログ書けないな~」と思っただけで、ブログが書けたら天才です。
自分が天才ではないと自覚するなら、書けない原因を解明しましょう。
① ブログを書く気が起きない日は大概体調が悪い
ブログを書く気が起きない日は、大概体調が悪いです。
体調が悪いと言っても、風邪以外にも原因は存在します。
- 睡眠不足
- 二日酔い
- なんとく気分がよくない
サラリーマンが体調が悪くても働けるのは、働いた分の給料がもらえると知ってるからです。
ブログを書いたからといって、必ずお金にはなりません。
100記事書いても、5記事当たりがあれば、良い方です。
やっても成果が出ない作業は、体調が悪いとやる気になりません。
だから、ブログを書く気にならないのです。
② 自分の書くブログの内容に不安になる
自分の書くブログの内容に不安になると、手が止まります。
ブログを1年続けられないのは、たった2つの原因です。
- アクセス数が伸びない
- 収益がない
記事のネタが無くても、収益があるなら絶対にネタをひねり出します。
書いた記事が収益に繋がるとわかってるなら、不安にはなりません。
ブログの記事は即効性はありません。
3ヶ月後に記事が評価されることもあります。
不安を払拭するには、自分の書いた内容に自信を持つしかありません。
自信が無ければ、不安になるのは当然です。
③ ブログの作業環境が悪くては集中できないのは当たり前
ブログの作業環境が悪くては、集中できないのは当たり前です。
雑音が飛び交う中、仕事が出来る人は少ないです。
雑音以外にも、細かい部分の環境作りが意外と影響を及ぼしています。
- 部屋の気温が低い・高い
- 激しい運動をした後に作業をする
- 仕事終わりに作業をする
- 副業禁止の職場でブログを書く
私は公務員でしたので、副業禁止でしたのでブログを並行して運営しませんでした。
バレなければ大丈夫ですが、バレるかもしれないという精神状態が気持ち悪かったです。
気温も大きく関係します。
真夏日は大袈裟ですが、寒すぎても手がかじかんでタイピングミスが起こりやすいです。
その結果効率が悪くなる⇒モチベが下がる⇒記事の質が悪くる
マイナスの環境は、連鎖します。
連鎖の悪影響は、記事に出ますので、環境を整えることは重要です。
3:悩みの原因を分析して解決策を考えるサイクルが回す
悩みの原因を分析して、解決策を考えるサイクルが回しましょう。
原因が判明すれば、解決策を実行するだけで改善できます。
改善して良くならない(書く気になれない)場合は、解決できなかった原因を調べましょう。
それが、PDCAサイクルです。
① 自分なりの解決策を考える行為が大事
自分なりの解決策を考える行為が大事です。
PDCAサイクルを回して、リズムを作る必要があります。
P:PLAN(計画)
D:DO(実行)
C:CHECK(検証)
A:ACT(対処)
他人からのアドバイスを鵜呑みにしても、解決するとは限りません。
自分なりの解決方法を見出さなければ、いけません。
ブログのモチベ要因の解決策(一例)
①体調が悪い
⇛1日7時間+昼寝時間を確保する
②自分が作成する記事内容に不安がある
⇛自分がブログ始めた動機を思い出す
③ブログ作成環境が悪い
⇛コワーキングスペースでブログを書く
解決策を実行して、結果を検証するまでが、ポイントです。
自分で検証できれば、似た困難が訪れた時に対処が楽になります。
② 解決できる答えが必ずあると思っているのが間違え
解決できる答えが、必ずあると思っているのが間違えです。
ブログを含め、社会活動は算数計算のように必ず答えはありません。
普通の人は、7時間睡眠で十分かもしれません。
しかし、人によっては7時間ではなく、8時間睡眠でないとパフォーマンスが発揮できない人もいます。
ブログの動機も人によって違います。
- お金が稼げる
- 記事が読まれるのが嬉しい
- 読者からのコメントに活力をもらう
ブログの不安を解消するなら、自分に合った解決方法のオーダーメイドが必要です。
感覚的に不安を解決できる人はいます。
感覚的にやる気が出ないのであれば、合理的(理論的)にやる気が出る方法を探すしかありません。
1年以上ブログ運営している人は、全員自分なりの改善方法を持っています。
③ 矢駒のブログが書けなかった時の実話と対処法
私がこの記事を書いている日(平成31年1月29日)の朝、何もやる気が起きませんでした。
私なりの不調の原因を考えてみると、
- 前日サッカーのアジアカップを見ていた(深夜1時まで)
- ブログの内容に悩んでいた(アクセス数が先週より減っていた)
- 部屋がとにかく寒かった(室内温度一桁)
最初に挙げたモチベを下げる3要素に全て該当していました。
それなら、いつもと同じように書くことはできません。
ですので、私の場合には以下の対処を施しました。
睡眠不足⇒仮眠を1時間プラス
ブログ内容に悩む⇒サイト運営について見直す
作業部屋が寒い⇒ストーブを付けて暖かくする
これらをすることで、今記事を書くことが出来ています。
4:どうしてもブログを書けない場合はやる気があった状況を再現する
どうしてもブログを書けない場合は、やる気があった状況を再現しましょう。
いくら試行錯誤しても原因を探っても、どうしてもやる気がでない瞬間はあります。
解決方法は、過去を見返すと落ちてたりします。
過去の成功体験を再現してみましょう。
- 楽しく書ける時の体調
- 楽しく書いている時の時間帯
- 楽しく書いている時の前日の行動
- 楽しく書いている日にあった出来事
① 過去を再現するために日記を書くべき
過去を再現するために、日記を書きましょう。
日記には、その日の出来事を残しています。
人は、ほとんどの記憶を忘れる生き物です。
思い出すためは、思い出すためのトリガー(引き金)が必要です。
日記は、記憶の引き金になる良い道具です。
3年間手帳なら、1年前の日記と比較できます。
日記が面倒なら、グーグルカレンダーを活用してもいいです。
頭以外にも、記憶を残しましょう。
② 失敗を失敗のままにするのが一番の失敗
失敗を失敗のままにするのが、一番の失敗です。
シンプルに、失敗を失敗のままで終わりにしたら、もったいない。
- お菓子食べて太ったのに、またお菓子食べる
- 作業前にYouTube見てしまう
- 1本だけと思い動画を見始めたら、止まらない
誰しも失敗はあります。
しかし、失敗を繰り返すのは、何も学習していない証拠です。
1万円の服を買って思ったほど似合ってなかったら、服装を変えて似合うように努力をします。
楽しみにしていた旅行先で天候が悪くても、雨の中楽しむ方法を探します。
ブログも同じです。
ブログを書けなくなったなら、書けなくなった気持ちをなんとしても利用してましょう。
最強なのが、「ブログが書けなくなった時の気持ちを記事にすること」です。
実体験は、ブログの最大のネタとなります。
苦しんだ分だけ、濃厚な実体験となり、価値のある記事のネタとなります。
利用できるものは、全て利用しましょう。
5:ブログを継続するだけでも上位1割に該当する
ブログを継続するだけでも上位1割に該当します。
書けなくなった瞬間、ブログ更新が止まる人は多いです。
一度更新がストップすると、ブログからリタイアするのは時間の問題です。
無理やり書いた記事は、良い記事にはなりません。
中途半端な記事を投稿すると、投稿したこと自体がマイナス評価に繋がることもあります。
ですが、そこでブログを終わらしたら、本当にもったいないです。
なぜなら、ブログ更新に悩んで止まらないだけで、上位1割に残ることができるからです。
筋肉痛を嫌がるスポーツ選手はいません。
筋肉痛が、体力向上に繋がると知っているからです。
ブログも同じです。
ブログに悩んだ分だけ、記事の引き出しが増えます。
1度クリアした悩みは超えた、悩みです。
2回目は、もっと楽に超えることができます。
ご参考になれば幸いです!