ストレス PR

仕事を辞めて1年経過したけど,体調がよくならない件

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仕事を退職してから1年経過しました。

前職が税務署職員で、高卒から丸12年以上働き続けていました。

退職後はブログをメインにしていたのですが、体調回復を中心に努めて1年。

正直、全然体調が良くなりません!

私の体調不良については、私が経験したストレス反応の種類と症状のご紹介に書いてありますが、10種類以上の身体に不調が表れています。

軽減されている症状もあるのですが、全快には程遠い状態です。

1:根本的な体調回復には1年では足りない

1年間使って体調が回復しなかった感想ですが、「1年では時間が足りないな」と思いました。

よくよく考えれば当たり前のこと。

12年積み重ねてきた疲労が、1年で抜ける訳がないのです。

12連勤した後の1日の休暇で体調回復を目指すようなもの。

実は最初から無謀な作戦だったかもしれません。

2:転職しても新しい仕事にはとストレスが付き物

転職しても新しい仕事には、とストレスが付き物です。

私の場合には、ブログの他にWEBライターとしても活動してます。

参考:公務員を辞めた後の仕事としてライターがオススメできる理由

ライターはブロガーとの親和性の高い職種ですが、一番は相手に記事を納品すること。

相手が気に入らなければ、収入は減りますし、仕事も増えません。

なので、ライター業をしているだけでも、自然とストレスは溜まっていきます。

もちろんライター業が悪いわけではなく、初めての転職だからそこのストレスです。

体調不良とストレスは密接に関連してますので、症状がまた身体に出始めました。

3:ストレスフリーではなく負荷を活用する方向に導く

30歳で公務員を退職しましたが、普通に考えればあと45年は働く必要があります。

となると仕事をしないで生活するのは夢のまた夢。

それなら、ストレスを上手く活用するしか生きる道はありません。

人間は面白い生き物で、良い出来事も悪い出来事も慣れてしまうと感情が鈍くなります。

世界一美味しいご飯を毎日食べたら、それが普通になるので、美味しさを感じなくなるかもしれません。

10㎞を毎日走るのは苦痛ですが、1か月も続けていれば苦痛にも慣れ始めます。

ストレスも同じです。

今は辛い作業でも、慣れれば楽になるので、ストレスを感じにくくなります。

むしろ適度なストレスはパフォーマンス向上につながるので、自分自身の成長の糧となります。

ストレスフリーの生活は不可能なので、いかにストレスを活用するかを感がるようにしました。

4:前職の知識・経験を活かせた瞬間に仕事の価値を感じる

ライターとして活動している私のジャンルは『税金』です。

はっきり言えば、税務署時代の経験を活かして仕事をしています。

税務署を退職した時には税務署の知識を使わない仕事をしたかったのですが、ブログの収入も無いので、頼っているのが現状です。

しかし、面白いことに、税金の記事を書いている瞬間が楽しく感じることがあります。

それは、自分の経験が活かせている感覚があるからです。

何年も同じ職場で仕事をしていれば、1つや2つ身に付けたスキルがあります。

それが次の仕事に直結するとは限りませんが、経験を活かせた瞬間に一定の満足感があるのは間違いありません。

5:体調不良も自分の個性だと割り切った方が楽に生活できる

私の体調不良はほとんどが原因不明です。

今まで調べた検査
  • 血液検査
  • レントゲン
  • CTスキャン
  • 眼底検査
  • 神経検査
  • エコー
  • 頭痛外来
  • 耳鼻科
  • 尿検査
  • etc・・・

全ての検査で異常がなかったです。

それが私です。

原因不明の原因は、ストレスと理由付けがされます。

なので、割り切りました。

これも自分の個性なんだと。

悩むだけで解決できるなら、いくらでも悩み続けます。

しかし、悩んで解決できるほど甘くはありません。

少なくても現状から一歩でも行動に移さないと、体調が改善することはないでしょう。

退職後1年休憩しましたが、それも経験です。

ライター業を始めて苦労しているのも経験です。

そして、経験を活かせるかどうかは自分自身にかかってます。

1年後に答え合わせができるように頑張るのが、今の私にできる体調不良対策です。

ご参考になれば幸いです!