税務署に関係する情報のまとめです。
税務署の営業時間から、ちょっとした知識についてご紹介します。
1:税務署の営業時間について
税務署は、平日の8時30分から17時まで開庁しています。
土日祝日は休みであり、12月29日から1月3日までも空いていませんのでご注意を
2:税務署に電話するときはメモは必須
税務署が管轄する税金は全て専門的。
税務署の職員が情報を正確に伝えようとする、とどうしても専門用語が多くなので、その場で理解できないケースも出てきてしまいます。
なので、税務署に電話をする際は必ずメモ帳の準備を忘れずに。
税務署に相談の問い合わせをする時はメモを用意して電話をすること!
電話相談の回答についての、苦情は意外と多いです。
なぜなら、どちらもメモを残していないから。
メモは証拠しても利用することができますので、自分自身の為に下準備をしてから電話をしましょう。
3:税務署の宛先さえ間違わなければ問題ない
社会人になると、言葉使いや作法がわからないくなることがあります。
税務署職員も気をつける部分ですが、税務署に対してはあまり気にする必要はありません。
税務調査の担当者がいれば別ですが、郵便物は税務署あてに送付すれば問題ありません。
税務署の規模によって扱う部署が違うケースもあるので、送り先の住所だけ間違わないようにしてください。
4:確定申告書の最終手段である時間外収受箱
税務署は8時30分から17時までしか対応していません。
しかし、申告書や提出書類については、時間外収受箱に投函すればOKです。
時間外収受箱は、翌朝総務課の職員が確認を行います.
なので、申告期限翌朝の総務課が受け取るまでに時間外収受箱に提出すれば、期限内申告の扱いになります。
申告期限に余裕をもって、提出することに越したことはありません。
しかし、知識として覚えておいて損もありませんので。
5:相続税・贈与税で必要になる路線価図の公表日
国税庁は毎年7月1日に路線価図を公表しています。
路線図は、土地を相続する場合や贈与を受ける場合の評価額を計算する指標です。
地域によって値上がり値下げ幅は違いますので、興味本位見てみても面白いですので。