公務員という職業

税務署職員を辞めてから実感できる職業としての公務員の魅力

JOB

 

仕事を退職すると考えてしまうのが、「辞めたのが正解だったのか」。

公務員を辞めたことに迷いはありませんでしたし、退職してからはしばらく考えないようにしていました。

ですが、退職後1ヶ月、3ヶ月、半年と経過していく都度、辞めた事への是非を自問自答しました。

しかし、何度振り返っても、税務署を退職したことに後悔はない結論に達しました。

退職の道を選んだ人
税務署を退職して収入0たけど、辞めた選択に後悔はない 私は今年の7月に12年と4か月勤めていた税務署を退職し、現在はブログを書きつつ貯蓄を切り崩して生活をしています。 高卒で公...

 

一方で、公務員(税務署職員)として働き続けていれば得れていた収入はありませんし、貯金額も毎月確実に減少しています。

公務員を辞める際に考える必要があるのが、公務員は二度と同じ職場に戻れないこと。

どう頑張っても、復帰はできません。

公務員を辞めたことに後悔はありません。ただ、辞めた後に「公務員時代にこうすればよかった」と思いつく出来事は何個もありました。

そんな、公務員を辞めた後でしか味わえない感覚を、お伝えします。

 

1:公務員の安定度は他の職業とは比較にならないほど高い

自営業は不安です。

いま私は、ブログを中心に仕事をしていますが、ブログだけで生活することは、ほとんど不可能です。

月に何百万円稼いでいる人が、次の日に突然収入が0円になる世界です。

なので、ブロガー=楽して稼いでいる幻想です。

(趣味としてのブログはOKです!)

そうなると、より魅力的に感じるのが安定した収入源。

ブログなどで稼いでいる人も意外と会社員を兼務している事が多いです。

安定した職業といえば、もちろん公務員

多少の給料の上下動はありますが、確実な給料と身分は約束されています。

特に、公務員時代には感じられなかった魅力が、『公務員』という身分です。

私は、公務員退職後にクレジットカードを作成しようとしたら、審査に落ちてしまいました。

公務員時代であれば100%クレジットカードの審査に合格していたと思います。

それくらい、自営業と公務員とでは、社会的信頼度に差があるのです。

 

何だかんだで、公務員の身分は確実に上位に位置しています。

公務員である人は、公務員の地位をもっと有用的に活用しないと損をします。

 

2:納税者視点の考え方で業効率化することができる

PDCAサイクル

高卒・大卒から公務員になると、社会経験がほとんどありません。

なので、民間企業の考え方を知らない人がほとんどです。

公務員も、最近になって中途採用者が増えてきましたが、公務員的な考えにカルチャーショックを受ける人が多いです。

しかし、民間企業に働いていた人の視点は非常に大切です。

なぜなら、民間の良さを公務員の規模で行うことが可能となりますので。

公務員を組織的に変化させるのは、不可能です。

99.9999999999999%無理です。

しかし、公務員の現場単位であれば、意識の変化をさせることは可能です。

例えば、上司のおだて方や、納税者に共感しながら仕事を進めることはできます。

これは自分自身にとってもメリットのある話で、自分の手のひらの上でコントロールしている感覚にストレスは感じません。

民間の技術を利用して、世渡り上手な公務員として働くことができます。

 

3:仕事を完全に割り切って9時5時勤務に専念できる

公務員全体が9時出勤、17時退社ではありません。ですが、定時で仕事を終わらすことは可能です。

一番活用したいのが、休暇制度や育児などに関する就業時間短縮制度です。

公務員は、働き方改革の旗振り役です。財務省や国税庁などは、働き方が改善することはありませんが、税務署などの現場は積極的に環境整備がされています。

周囲の職員の目を気にたら、負け一番優先すべきは、自分の気持ちです

勤務時間内でしっかりと仕事をしていれば、文句は言われません。

 

ご存知の通り、勤務時間中に働いていない職員や、働いている風で効率の悪い職員はたくさんいます。

それらの職員がいる限り、表立って非難されることはありません。

もらえるお金はきっちりもらう。

何も悪い考えではありません。公務員のポジションを獲得した以上、働き方を選択できる立場にありますので。

 

4:それでも公務員に復帰したいとは思わない

普通に考えれば、公務員を辞める選択肢は悪手です。

実際、私の現時点では、2:8くらいで公務員をデメリットの方が大きいです。

しかし、私はそれでも公務員に戻りたいとは思いません。

年収500万円が10万円程度に激減しています。が、それでも公務員の職場に戻りたい気持ちはありません。

一番の理由は、公務員時代に感じていた虚無感を解消できるとは、今でも考えられないからです。

  • 税務調査をすると納税者には嫌な顔をされ
  • 現場で頑張っても上層部の一声で仕事効率が悪化する
  • 努力をしても出世しないのは明白で仕事を頑張る活路がない

 

そんな気持ちを二度と持ちたくないです。

これは、私だけがあてはまることかもしれません。公務員のメリットを十分に感じられる人が、公務員を辞める必要がありません。

しかし、公務員の職場がある日突然変わることもありませんし、自分が抱えている問題が一瞬で消えることもありません。

仕事を続ける人
公務員を辞めたい気持ちを抑えるには現実を見ることが大事 公務員を辞めても、人生が良くなることはありません。 事実として、公務員を辞めて後悔した人の話を耳にすることはあります。 ...

 

現実を踏まえて、公務員の職場に耐えられないのなら別の道を考えましょう。

決して、公務員だけが正解の仕事ではありませんので。

 

ご参考になれば幸いです!