絶対飲み会参加したくないときってありますよね。
むしろ会社の飲み会で行きたい場合ってあるのでしょうか(笑)
断りにくい場合や断りきれないのが元で飲み会に参加しなければならないのは本当に理不尽です。
なんて、雰囲気を出しているといつまでも飲み会に誘われます!
飲み会を断っている人でも一目置かれている職員はいませんでしょうか。
1人でも思い当たる節があるのであれば、飲み会=職場関係が悪化するとはありません。
ですので今回はケース別の飲み会の断り方のNGとOKに分けてご紹介します!
1 メールで飲み会の参加を聞かれる場合の対処法
職場内の飲み会で事前にメール出欠席を聞かれる場合ってありますよね。
「どうしよう」
「同僚は怒らないのだろうか」
周囲の目線を気にしていては断り切れません。
一番大事なのは自分にとっての最優先事項は何かです。
飲み会で過ごす時間
OR
家でくつろぐ時間
どちらが自分にとって有意義でしょうか。
それを頭に入れて行動をしましょう。
失敗例 やんわりと断るメールを返信する
一番ダメなパターンがやんわりと断ろうとすることです。
今回の飲み会についてはちょっと気が進まないので欠席していもいいでしょうか。
相手に付け入る隙を与えた段階でOUTです。
飲み会は一回の隙をゆるだけで次回以降にも影響してきます。
「前回良かったのにどうして今回はダメなの?」
「何か行けない理由でもあるの?」
それを聞かれる回答をしてはいけません。
その会話の水際で断ることが重要となります。
成功例 きっぱりと断る文書で返信する
欠席させていただきます。
この一言で十分です。
理由を付ける分だけ相手は言い訳のような思考になりますので、YES・NOの回答だけをしましょう。
2 個別で飲み会の出欠席を確認される場合の対処法
メールではなくて、個々に出欠を聞きに来る場合ってありますよね。
そんな時の対象法も想定していないと飲み会に行くことになります。
失敗例 「検討します」と返答を先延ばしする
ちょっと、考えて後で回答してもいいですか?
ダメなのが、その場を取り繕うとして回答を先延ばしにすることです。
飲み会に行きたくない人間が回答を先延ばしにしても、正解の回答は『欠席』の二文字しかないですよね。
しかし、その場の雰囲気に飲まれてしまって回答から逃げると、その後に自ら欠席の回答を伝えなければいけません。
実はわざわざ出向いて欠席と伝えるのが忍びなくて、「出席します」と答えるケースが多かったりしませんでしょうか。
相手で聞いている状態はこちらに回答権があるのでそこでお断りするのが一番簡単なタイミングなのです。
成功例 Googleカレンダーを開くポーズをとる
確か、その日ダメですね、ちょっと確認していいですか?
(スマホのGoogleカレンダーを開く)
あっ、やっぱりその日は先客が入ってました。なので今回欠席で。
ポイントは2点
- ダメある可能性を先に示す
- 架空の予約相手がいることを伝える
いくら飲み会に行きたくないといっても、即座に「ムリっす」と言ったら気まずくなります。
気まずくならずにそれを言える人なら飲み会について悩みませんよね。
なので、行く気は多少あったけど行けないポーズは必要となります。
スケジュール管理をスマホで行うことは普通ですので、とりあえずGoogleカレンダーを開きましょう。
そして、(予定が無かったとしても)自分一人の都合ではない予定があることを伝えましょう。
飲み会に誘う側もあなた一人であればなんとかしようとします。
ですが、知らない相手が先にいるのにそれより優先することはしません。
もし、飲み会を優先させるようならそれは強制というものに該当しますので。
3 当日に飲み会に誘われた場合の対処法
急な飲み会の誘いって困りますよね。
せっかく、「今日もあと1時間で終わりだぁ」って思っている時に限って、「今日(飲み会)どう」なんてジョッキを飲み干すボディーランゲージを使います。
当然その誘いに乗ってしってテンション駄々下がり。
二日酔いなんてもっての外です。
失敗例 「あっ、えーと」と回答にテンパってしまう
えっ、今日ですか!?
えーと、うーんと予定は・・・無いですね。はい。
嘘も方便と言いますので嘘=悪でありませんので、飲み会を断る方便は使わなきゃ駄目。
しかし、人間理由を考える時に言葉が詰まります。
特に嘘をつく時はそれが現れます。
(常に嘘をつく人は慣れているので言葉に詰まることはありません)
言葉に詰まると必然的に相手にも断ろる言い訳を練っていることが伝わってしまい、攻撃のチャンスを与えてしまいます。
ですので、雰囲気を察しられると辛い状況はさけなければならないのです。
成功例 毎日架空の予定を入れておく
あー、今日予定が入ってるんですよ、ええ。
最近結構予定は入りっぱなしで、、
明日も連チャンなんですよ~。
基本的に急な飲み会の誘いは午後になってから発生します。
飲み会好きな人は仕事終わりをイメージするとお酒が関連づくシステムが構築されてますので。
急な対応に言葉が詰まる人は常に先手を打つイメージを持たないと負けて(飲み会に参加することに)しまいす。
そのためはいつも架空の予定を入れておきましょう。
オススメが習い事や飲み会などの相手がいる予定を組むことです。
習い事の場合は毎週同じ日に予定があっても問題ありませんので使いやすいです。
逆にヨガや自宅学習などは自分だけが対象になるので強引に誘われる可能性も。
英会話など有料の予定なら相手もキャンセルをしろと言いにくいので。
また、明日の予定を併せて告げると更に効果的です。
特に家族サービスや同窓会などの特別なイベントに影響させる人は少ないですので。
4 行かない職員と印象付けば逆に好感を持たれる
飲み会を断ると悪い印象が付くと思われるかもしれませんが、実は逆で、飲み会に参加する回数が少ないほど好感が持たれます。
学生時代を思い出してください。
たまたま遅刻したりすると怒られますが、珍しく学校に来た生徒は褒められます。
同様なケースだと、テストの点数が下がると注意を言われますが、常に赤点の生徒が1回平均点の点数取るだけで物凄く褒められます。
物事の判断には通常との違いで判断をします。
通常が80点な人が60点になるとマイナスのイメージを持たれますが、通常が30点の人が50点になるとプラスの印象を与えることが出来ます。
飲み会も同様で、毎回断っていくうちに飲み会に参加しない職員と認識されます。
そうなると誘われなくなるメリット同時に、たまに参加する飲み会には不参加がベースの参加になるので、そこにプラスの効果が働くのです。
無理して毎回参加してもこの現象は起こりません。
むしろ、たまに欠席すると「あいつ付き合い悪くなったな」とマイナス評価に繋がります。
飲み会は思っている以上に断っても問題はありません。
勤務時間の仕事をこなせば文句を言われる筋合いはありませんし、会社としても次の日の体調を整えた方が恩恵があります。
これからの飲み会シーズンですが、1回以内に抑えて健康な日々を送りましょう!
ご参考になれば幸いです!