私自身はインドア系なので基本的に遠出はしません。
(公務員時代に大型連休で職場より遠い場所に出掛けないほどの出不精)
でも、行動的な友人に連れられてちょこちょこ旅行に行くこともしばしば。
そんな友人は2018年にキャンプにハマりました。
その理由は・・・
そう『ゆるキャン△』です。
2018年にアニメ化になった『ゆるキャン△』ですが、作中の場所として描かれているキャンプ地は聖地として崇められ、聖地巡礼をするキャンパーが続出しました。
『ゆるキャン△』自体は日常系マンガで、ソロキャンプを楽しんでいた女子高生と出会ったのがきっかけで主人公がキャンプの魅力に取りつかれるストーリーです。
アニメ版はAmazon primeにて全話見放題です!
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1話だけでもご覧ください。
日清カップヌードルカレーが食べたくなりますので(笑)
まぁそんなこんながありまして、10月下旬にキャンプをすることに。
利用したキャンプ場は静岡県富士宮市にある『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』です。
『ゆるキャン△』の作中のモチーフになった場所ではありませんが、このキャンプ場の近くにモチーフとなったキャンプ場は場所はあります。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はゴルフ場も併設されているのですが、キャンプのみでの利用も可能です。
ですので、実際に利用した『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』のレポートをさせていただきます。
1 年中無休のオートキャンプ場は楽
『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』はオートキャンプ場なので車をテントに横に駐車することができます。
キャンプ場内のフリーエリア内であればどこにテントを張っても問題ありません。
なので、巨大なテントを持参しても区画に入らないことなんて不安もありません。
(そんなに大きなテントは持ち運べない)
なので、小さいお子さんやペット、大きな荷物を持っていく際にはオートキャンプ場をオススメします。
※ 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場は基本的にはペット同伴可
実際利用してみると、荷物の持ち運びがないのが非常に楽で魅力的です。
キャンプの醍醐味を十二分に味わうことも大事ですが、初心者にとっては面倒が一番の妨げになりますので、その障壁を覗いてくれるのはオートキャンプのメリットです。
2 受付はゴルフ場と同じ施設なので注意
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の受付はゴルフ場と同じ施設で行います。
ただし、トップシーズン(GW・三連休・お盆)は受付がキャンプ場内になるので予約する際に確認してください。
⇓受付建物⇓
敷地入り口の看板には『朝霧ヴィーナスガーデンゴルフコース』と書いてあります。
⇓看板が目印⇓
最初、受付場所とわからずに1回素通りしました(;^ω^)
キャンプ用品一通りレンタルは可能ですので、1回キャンプをやってみたい方はレンタルでもOKかと思います。
もちろん薪や炭などの消耗品も現地で購入することができます。
ただし、私が購入した薪は湿気があり苦労しましたが…
(近くのコンビニで買った方がいいです)
レンタル用品・売店情報はこちら⇒◎
2 高原の夜は冷えるので防寒は余計に持っていくこと
高原は昼間は日差しがあって温かい時間もありますが夜はめちゃくちゃ寒いです。
※ 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場HP参照
私が行ったのは10月の下旬なのですが、なんと最低気温が2℃に!
諸般の事情により、寝袋を持っていかなかったので死ぬかと思いました(苦笑)
友人に毛布を借り、カイロを貼りまくって何とか一夜を越すことができたのもいい思い出です(結果論)
私は間抜けでしたが、秋から春までのシーズンは本当に寒くなるので気を付けてください。
3 食料は道の駅、消耗品はコンビニで大丈夫
『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』へ車でキャンプ場へ向かうのなら道の駅で食料を購入するのがオススメです。
一番近くにある道の駅は『道の駅 朝霧高原』です。
レストラン(食べ放題も有)や売店、野菜の直売所もあるので休日は賑わっています。
野菜に関しては結構売れてしまうので早めに行くのをオススメします。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場にはファミリーマートとセブンイレブンが車で数分の場所にあるため足りない食材や消耗品はここで買いましょう。
私が行ったときはセブンイレブンに行ったのですが、キャンプ場が栄えている場所とあって、炭、薪、マシュマロなどは揃っています。
因みに朝霧ジャンボリーオートキャンプ場の薪は湿って苦労しましたので、現地調達をする場合にはコンビニで購入することをオススメします。
4 水道は飲めるので問題なし。自販機もある
キャンプに行く際に気にかけるのは飲み物ですが、富士山は麓の朝霧ジャンボリーオートキャンプ場なら何も心配はいりません。
なんとキャンプ場内の水道水は富士山からの天然水なので飲むことができます!
私も飲みましたが、普通に美味しいですし、飲んでお腹を下すこともありませんでした。
また、キャンプ場内には自動販売機もありましたので水分には苦労しませんのでご安心ください。
5 施設に不便無し、景色は絶景
受付を済ませれば後は自由ですので不便はしません。
飲み水もありますし、トイレもキレイでした。
(トイレは男女別)
キャンプ場の敷地に入る際には砂利道を通るのでキズが気になる人は注意してください。
因みに、私は友人の軽自動車で行きましたが特に問題はなかったです。
そして、富士山麓のキャンプ場の醍醐味と言えば、もちろん富士山です!
私が行った日は雲一つ無い快晴で本当に素晴らしい富士山を見ることが出来ました。
特に感動したのが、夕焼けの富士山⇓
普段写真を全く撮らない私ですら写真を撮りました(笑)
朝焼けも綺麗です。
※ 黒い点はナンバーを隠しています
薪が湿っているアクシデントはありましたが、それ以外は何も問題はありませんでした。
でも、寒さ対策は十分してください。(自らへの戒め)
6 キャンププラン・利用料金・アクセス
キャンプ利用プラン
『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』のキャンププランは4種類あります。
- オートキャンプ フリーサイト
- オートキャンプ 電源付
- オートキャンプ プレミアムサイト
- DAYキャンプ フリーサイト
普通の宿泊のキャンプであれば『オートキャンプ フリーサイト』で何も問題はありません。
利用料金と予約について
『オートキャンプ フリーサイト』にはネット予約割引が存在します。
ネットで予約するだけで200円お得に。
オートキャンプフリーサイト以外のプランはこちらをご覧ください⇒◎
アクセス
※ 『朝霧ジャンボリーオートキャンプ場』と『朝霧高原オートキャンプ場』は別のキャンプ地なので注意してください。
夏場は賑やかになりますが、レギュラーシーズンは落ち着いた雰囲気の中で過ごすことが出来ます。
キャンプはこれから何回も行う予定なので別の場所も行ってみたいです。
でも、朝霧ジャンボリーオートキャンプ場もキレイで使いやすかったのでまた利用したいキャンプ場でした。
キャンプ場に悩んでましたら選択肢に入れても大丈夫なキャンプ場です!
ご参考になれば幸いです!