フリーランスの仕事 PR

お金を稼ごうとしても思っている以上に働くことができない理由

お金を持った人
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公務員を退職し、ライターとわずかなブログ収入で生活をしています。

公務員時代の収入よりは少ないですが、フリーランス2年目で普通に生活できるくらいまで稼げるようにはなっています。

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最も稼いだ月は公務員時代の月収を超えていたのですが、その代償として相応のストレスを抱えて体調を崩してしまいました。

そんな実体験を踏まえて、お金を沢山稼ごうと思っても、想像以上に労働することはできない現実をお伝えしたいと思います。

1:頭を長時間は動かすのは難しい

私が最も収入が高かった月は、働いている時間も長かったです。

ただ、働いている時間が長いと言っても、おそらく普通のライターの方々よりも労働時間は短いような気がします。

一見すると、労働時間が短ければ「ラク」と思われるかもしれません。

ですが労働時間が短くても、働いている時間、常に頭を動かしている状態は以外と大変です。

公務員時代の自分を振り返ってみれば、1日で頭をフル回転させていたのは2~3時間程度だったと記憶します。

そんな私は現在、私はその倍の時間頭をフル回転させながら働いているのです。

となると当然疲れるのは、今現在フリーランとして働いてる自分。

働けば相応に働ける体力が身につくと思っていたのですが、頭をフル回転させる時間が延びることは今のところありません。

2:今の収入で妥協したら成長できないし危険

私がフリーランスになる際の計画では、月収15万円でも生きていけるプランでした。

今はその倍以上は稼いでいるので、正直仕事量をセーブしても問題ありません。

でも仕事量をセーブしたら自分が成長できなくなり、そして将来の自分の生活を苦しめることになります。

 ⑴ フリーランスは常に成長しないと価値が落ちる職種

フリーランスは能力が収入に反映される仕事です。

能力が高い人は会社員(公務員)時代よりも稼げる一方、能力が低い人は収入を確保するのも一苦労します。

フリーランスとして働き始めた時点では高い能力があったとしても、ずっとそのままの能力では、他のフリーランスに追い抜かれます。

社会の評価は、相対的な評価ですので、ライバルの能力が上がれば自分の評判は下がることに。

つまり自分の評価をキープするには、最低限の成長は常に必要です。

 ⑵ 楽して稼げるほどライターの世界は甘くない

ライター業は、能力だけが価値としてみなされる弱肉強食の世界。

能力があれば新人もベテランも関係ありません。

ライターの仕事が好きであっても、楽しみながら稼げるとは限りません。

楽して稼いでいる人をSNSで見かけるかもしれませんが、

  • 短期的に稼いでいるだけ
  • 過去に積み重ねた実績がある
  • 危ない仕事をしている

この3つのいずれかに該当します。

もちろん楽しみながら働いている人もいらっしゃいますが、その方々はライター業が天職なのです。

天職に出会えるかどうかは運も絡みますし、大体の人は天職の仕事に就くことはありません。

したがって多くの人は、歯を食いしばりながら仕事をするのが現実です。

 ⑶ 来月の収入もどうなるのかわからない世界

フリーランスと会社員の大きな違いは、翌月に確実な収入源を確保できるかどうかです。

会社員の場合、よほどのことが無い限り給料は支給されますし、公務員なら尚更給料は安定しています。

一方、フリーランスは翌月の収入がいくらになるか見通しが付かない世界です。

稼げる時に稼がないと、翌月の収益が下がった時に対処できなくなるため、常に収入が無くなる恐怖と戦わなければいけません。

その恐怖を実感している人ほど、良く働いていますし、そして働けばその分だけ能力が上がりますので、フリーランスのスペックも向上します。

3:長時間労働=大変な仕事ではない

私は長時間働くことはできませんが、長時間労働=悪ではないと思っています。

もちろん休みなく働くのは効率が悪いですし、身体にも悪いです。

ですが自分が望んでいる仕事であれば、いくら働いても負担になることは少ないです。

たとえば高校のスポーツ強豪校をイメージしてください。

毎日何時間も練習し、1日休日なんて年間で数えるほどしかありません。

ただそんな環境でも、多くの選手は引退するまで毎日部活動にいそしんでいます。

仕事も同じで、自分が望んで行っている仕事であれば、意外と長時間働いても問題なかったりします。

4:自分の仕事に投資できるのがフリーランスの強み

働くことが大変でも生活するためには、働かないといけません。

なので苦しい状況でも働き続けています。

私もライターとして四苦八苦してますが、収入が入ったことにより自己投資をするようになりました。

具体的には、商売道具への投資

たとえばキーボードはリアルフォースを購入。

最低2万円くらいする購入キーボードですが、自分を高めるために購入しました。

(なお購入したその日にコーヒーをこぼした模様)

またノートパソコンの購入やデスクトップの購入もしました。

極端な話、ライターの仕事はノートパソコン1台だけでもできる仕事です。

ただ1%でも仕事の効率やクオリティが上がるのであれば、投資すべきもの。

なぜなら効率やクオリティが上がれば、成長できますし、成長すれば収入も増える可能性が高まるからです。

5:フリーランスで最も大事なのは継続すること

成長するとは大事ですが、それ以上に大切なのが、仕事を継続することです。

1か月間だけ頑張っても、翌月全然働かなければ継続契約するクライアントいません。

逆に毎月確実に働けるライターは、クライアントとの信頼関係もできますので、フリーランスの中でも比較的収入の安定性が見込めます。

また大変な時期も乗り越えれば、それは糧となり自分自身の成長に繋がります。

私も苦しい時期が続いていますが、それを乗り越えれば、ライターとしてまた成長できるかもしれません。

 

ご参考になれば幸いです!