偉そうにしている公務員はダメな職員です。
税務署職員でも同じことが言えます。
優秀(普通)な税務署職員は、丁寧に対応をします。
少なくても、職員の対応だけで苦情を入れようとは感じません。
理由については、続きをご覧ください。
1:ダメな職員は自分に問題があると認識していない
ダメな職員は、自分に問題があると認識していません。
苦情が発生した場合でも、苦情の原因は相手側にあると考えます。
- 言いがかりをつけてきた
- 税金知識がないのが悪い
- 理解する力が無いだけ
9割の職員は、一方的な考えを持っていません
しかし、1割の職員は自分に(根拠のない)自信があるため、接客応対もおざなりになります。
2:普通の税務署職員は接客態度が苦情に繋がることを知っている
普通の税務署職員は、接客態度が苦情に繋がることを知っています。
当たり前のことです。
元税務署職員として、8割の職員は普通に面接対応をしていると思っています。
しかし、苦情に発展するのは、残りの2割の職員が対応する場合です。
悪い噂ほど、広まるのが早いでので、税務署の職員の対応が悪い認識が広まっています。
対応する職員を選ぶことはできません。
なので、応対した態度が悪い職員はハズレだと思い、割り切るしかないです。
3:税務調査でも偉そうな態度をする人はダメな職員
税務調査でも、偉そうな態度をする人はダメな職員です。
税務調査をする職員としても、1回の調査で多くの時間を費やします。
調査態度が悪かった場合、調査が途中で終了しなければならなくなることもあります。
(税務署側に非違がある場合のみ)
税務職員として、修正箇所が判明しているのに、調査を途中で終了するのは絶対に避けなければなりません。
そのために言葉尻を捕られることは回避するのですが、ダメな職員は回避しようとする考えがないです。
優秀な職員は、相手に緊張感を解かせるように心がけます。
税務調査の目的の達成のためなら、卑下されることはなんとも思いませんので。
4:税務署に苦情を入れたい場合には、感情的にならないこと
税務署に苦情を入れたい場合には、感情的にならないでください。
苦情は、精神的に傷ついている場合が多いですので、感情的になりやすいです。
しかし、感情的になればなるほど、税務署側の対応も感情をなだめることに専念します。
税務署の対応を改善して欲しい場合には、職員の対応を時系列で整理しましょう。
- 話し方
- 質問に対しての回答
- コチラの苦情に対しての反応
- 一連の行動と態度
時系列で苦情を申し入れれば、税務署側も真摯に対応します。
また、対応があまりにも横柄な職員には罰則等も存在します。
税務署の態度が気に入らないこともあると思います。
その場合には、感情的にならず、不快に感じた点を整理して苦情を入れましょう。
ご参考になれば幸いです!