ブログを始めるなら『hitodeblog』がオススメです!
hitodeblogを参考にパソコンに疎い私が1~2時間程度でブログ開設出来たので、初心者でも安心してブログを始めることができます。
そんな『hitodeblog』を運営しているのがヒトデさん( @hitodeblog )
ヒトデさんは超がつくトップブロガーなのですが、ブログを始めた人方々に交流を深めてほしいとの思いから作られた記事があります。
皆さんの周りにブロガーの人なんていませんよね。
また、ブログは基本的に一人で作業しますので、どうしても孤独感に襲われます。
その孤独感をを少しでも和らげるために同時期に始めた人を募集したのがヒトデさんがブロガー交流記事を制作した意図です!
(多分)
平成31年年2月時点で164名の方が新規でブログを開設して、頑張り、そしてブロガー同士での交流を深めようと名乗りを挙げています。
今も交流サイトに投稿できますので、上記のリンクから是非応募してみてください。
ですが、交流記事に投稿されたサイトの8割以上は既に更新が途絶えてしまっています。
- 平成30年11月以降開設・・・9割
- 平成30年10月開設・・・8割
- 平成30年9月開設・・・7割
- 平成30年8月以前開設・・・3割
※平成31年2月時点
おおよそ1か月更新がないサイトを基準として判断しました。
もちろん、ブログ更新をしなくなること自体が悪いことではありません。
ブログも一つの発信ツールですので、ブログ以外の発信ツールを見つけたら別にブログを更新する必要はありませんので。
しかし、現実としてかなりの割合の人が更新が止まっています。
その原因と更新できている人の特徴をまとめてみましたので、更新が途絶えそうな方はご覧ください。
1:ブログコンセプトを雑記ブログと位置付けている人の9割が続かない
雑記ブロガーとして一番に名前が挙がるのがヒトデさんです。
ヒトデさんは日々の生活で体験したことや自分の気になっていた事をブログに書き、なんとブログ開始1年以内に月間100万PVを達成している超人です。
極めて失礼な話ですが、ヒトデさんのブログには特に何か身になる内容は殆ど書いてありません。
しかし、読み物としてとにかく面白い、面白いのです。
なんてないことをなんてことあるように書く
この技術はヒトデさんが突出している技術であり、普段の生活の事をブログにするだけで生活しているヒトデさんはブロガーの憧れの存在なる所以です。
が、ブログを書く際にヒトデさんに憧れるのが大きな落とし穴。
ブログを書き始めて95%の人が経験することですが、同じ体験を記事にしても自分が書くと物凄いつまらない文章が完成します。
私もその中の一人です。(現在進行形)
ヒトデさんもブログを書き始める前から小説を書くなど文章を嗜んでいた人です。
ですので、最初から全くの素人ではありませんでした。
また、ブログを書きつづけているからこそブログ力が身に付いて磨きがかかっています。
要は野球の素振りと同じです。
どんなに頭で打つシミュレーションをしても実際に練習しないと打つことはできません。
それなら100回素振りをした方が打てる可能性は上がりますよね。
ブログも同様で、どんなにブログセンスがある人でも初めて書く記事は拙いです。
ですがそこで記事構成に悩むよりも、記事を1つでも多く作成(実戦)した方することによって技術が向上します。
始めたばかりの人は最初の1月は続きますが、ブログ力が身に付く前に「自分には才能がない」と諦めて更新が止まってしまいます。
その結果ブログを始めた9割の人が直ぐに更新をしなくなってしまうのです。
- 9割の人が数か月でブログ更新が途絶えてしまう
- ヒトデさんは別次元
- 最初から書ける人は既に基礎が身に付いている
- 書かないとブログ力は身に付かない
2:ブログ開始してから毎日更新するのは危険な行為
私はhitodeblogに掲載された164記事を平成31年2月に全てチェックしました。
「hitodeblog」でブログ始めた人一覧やっと見終わった~(2時間以上)
素人目線で見た傾向としては、
・雑記で始める人の継続割合が少ない
・最初からレイアウトがキレイな人が多い
(継続できているかは無関係)
・情報発信よりか聞いてもらいたいって内容が多め
(本来のブログの姿は後者ですが)— 矢駒@税金系フリーライター (@chibayakoma) February 14, 2019
(めっちゃ疲れました(;^ω^))
1,2記事投稿しただけで更新が止まっている方もいましたが、大半の方は5記事以上は作成されていました。
中には仕事をされているにもかかわらず、初投稿から毎日記事を作成されている方も。
しかし毎日投稿した人でも、2か月、3か月と経過すると記事数がどんどん減少していました。
1月目は31記事、2か月目は15記事、3か月目は5記事、そして4か月目は…
私は仕事を退職しブログを書くのに専念していますが、はっきり申し上げますとフルタイムで仕事をしながら毎日ブログを更新するのは極めて困難です。
3行日記のような(本来の姿である)ブログであれば毎日更新は可能です。
しかし、「ブログで生活したい」、「月5万円の収入を稼ぎたい」と思うなら質と量を兼ね備えた記事を作成する必要がありますので当然1記事作成の時間は数時間となります。
平日のプライベートな時間は3時間が限度だと思います。
それ以上の時間を確保するためには睡眠時間を削らないといけません。
それでも、最初の1月毎日投稿は可能です。なぜなら身体が元気でやる気に満ちていますので。
しかし、3か月もすると、ブログのネタが無くなり、書くことが億劫になり、アクセス数が全く伸びないことに無力感を感じます。
そしてブログ更新が途絶えてしまうのです。
- ブログ開始時のやる気ブーストには気をつけること
- 毎日記事を更新する必要はまったくない
- 記事更新のペースは計画的に
3:ブログを継続している人のブログはマニアック
ブログの更新が途絶えてしまう人の話をしましたが、ブログの更新が続いている人はブログのコンセプトが決まっています。
『コンセプト』は少し大袈裟ですが、読んでいる側の人間に「この人はこのテーマについて語りたいんだな」と思わせるような内容がサイトに盛り込まれています。
例えば、hitodeblogで『食』について書いている人が何名かいらっしゃいました。
- 昼ごはんココの店で食べました!
- 神戸で○○を食べたいならココ!
- このラーメン屋は上手い!
※例えです
『食』に特化したブログを書いている方々は総じてブログ更新が継続しています。
理由はいくつかありますが、
- そもそも書きたいテーマがある
- 書きたいの内容についての知識の蓄積がある
- ネタを無意識に収集できる
それらが全て揃っている人は更新しやすい環境を自ら整えている状態です。
また、食べ物以外でもテーマが決まっている人は継続されています。
『ゆうこ』さん @yktblogは本業の仕事の傍ら『ゆこめも』で温泉や旅行の体験談をブログのメインとしています。
ゆこめも~アラサーOLの主婦ブログ~
ゆうこさん自身本業がありますので、ブログの更新頻度はそこまで多くはありません。
しかし、ブログのテーマが温泉や旅行に絞ってあるので定期的に更新されており、また自身が旅行などに行かれたタイミングで記事を作成できるのでストックが無くなる心配もありません。
なにより、私よりも後に始めたはずなのですが、私よりも記事がキレイです(笑)
~~追記~~
ゆうこさんから、ブログの根底にあるコンセプトは『節約』とのお話をいただきました。
節約=我慢ではなく、同じスマホを利用する場合でも料金の安いキャリアに変更する、旅行でも安いプラン(購入手段)で行くことも記事内容として書かれています。
- 更新頻度にこだわる必要は無い
- 自分の書きたいテーマに絞る
- ストックではなく、更新できるネタだとネタ切れにならない
4:ブログ更新できている人の記事は雰囲気で読みやすいと感じる
hitodeblogで164人のサイトをほぼノンストップで読みました。
2時間以上費やしたのですが、1サイトに換算すると1分程度しかサイトをチェックしていない計算になります。
しかし、1分しかサイトを見なかったからこそ判明した事実がありました。
それは読みやすさは雰囲気でも伝わることです。
ブログを書く人はそもそも読むのが好きな人です。ですので濃厚な文章の方が好みの人もいます。
しかしサイトを検索する人の大半は濃厚な文章は求めていません。
自分の解決したい結論だけを求めています。
普段小説を読まない人が分厚い文庫書籍に手を伸ばしませんよね。
映画の原作小説だとしても分量の多さに読むのを止める人がいるくらいです。
ブログも同様で、パッと見た瞬間に読みにくいと判断されれば即ブラウザバックされます。
その印象は強く感じました。
逆に読みやすい人は、
- 書いている人が定期的にリライト(記事の修正)をしている
- 他のブログを参考にしている
- 単純にブログを読むのが好きなので読みやすい記事を感覚で理解している
これらがブログに表れていました。
特にリライトをしているか否かは記事の見栄えに雲泥の差が表れます。
私も200日以上毎日記事を更新してますが、最初と現在の記事では質が明らかに違いますし、見出しの20文字でだけでも良し悪しがなんとなくわかってしまうくらいです。
読みやすいと感じるブログはこれらが特徴的でした。
読みやすと感じるブログ
- 文字の太さ
- フォント
- マーカーなどの強調の付け方
- サイトの明るさ
- 文書間の隙間
- 見出しの付け方
- 見出しと文量の比率
上記以外にも読みやすいコツはあります。私が気が付いていない点も多々ありますので。
淡々と書いている記事内容でも表現方法が豊かであったり、文章が堅苦しくなれば途中に入る挿絵(写真)がクッションとなり読みやすくしています。
また、記事のボリュームが少ないのなら写真の配置やチャット(会話形式)を導入して実際の文字数以上のボリュームを感じさる工夫がありました。
私も最初から意識できたわけではありません。
相当へんな文章だったり、ペラペラの内容も数多くありました。
しかし、最初は誰だも失敗します。
何せ私はマーカー線の引き方を数が月知りませんでしたので。
⇑これです
- ブログ力は書くことで勝手に身に付く
- 最初に読んだサイトの印象と記事内容は比例する
- 失敗の経験があるほど修正可能であり上達できる
5:ブログを継続できている時点で3割の猛者の仲間入りをしている
ブログは継続するだけで既にワンランク上のポジションに到達できています。
アフィリエイトマーケティング協会が公表している、『アフィリエイト・プログラムに関する意識調査 2018年』によると、アフィリエイトを登録している46.6%の人が月間収益5000円未満と回答しています。
ブログで収益を上げようとしている人でも5割弱の人が殆ど稼げていません。
それならば、稼ごうと考える前の段階で止まっている人はそれ以上に存在するのです。
私の感覚しては1年後もブログを継続して更新できている人は3割にも満たないと思っています。
hitodebologにブロガー交流をしたいと手を挙げた方でも大半の人のが更新が途絶えてしまっていますので。
しかし、逆に考えてください。
ブログを更新していれば3割には入ることができます。
1年間練習しても野球や将棋なら上位3割には割り込めません。
ですが、ブログでなら1年間継続するだけで3割以内に食い込めるのです。
ブログを更新することだけが正解ではありませんが、せっかく苦労して立ち上げたブログ。
一緒にもう少し更新してみませんか。
ご参考になれば幸いです!