スーツ嫌いを、好きに変えましょう。
仕事で毎日スーツを着るなら、スーツを嫌いになる分だけ損です。
正直、スーツを着る時間は無駄なのは事実。
- ワイシャツのボタンをはめ
- ネクタイを締め
- 背広を着る
スーツを着なければ、朝の貴重な時間を有意義に使う事ができます。
スーツ着終わった後も、
- スーツをハンガーに吊るし
- ワイシャツのアイロンがけ
- クリーニング
スーツの手入れは、本当に面倒です。
しかし、スーツが嫌いでも、着用義務があるなら、文句を言っても始まりません。
仕事でスーツを着なければならないなら、スーツを好きになるしか解決策が無いです。
その解決方法として、オーダースーツをおすすめします。
1:洋服の中でスーツ姿が最も美しく見える服装
洋服の中で、スーツ姿が最も美しく見える服装です。
男性の一番カッコイイ姿を思い浮かべてください。
思い浮かべた人は、ビシッと決まったスーツを着ていませんか。
オシャレを出すのであれば洋服のトレンドを意識する必要があるかもしれません。
しかし、誰でもカッコいいと思う服装で、スーツの右に出るものはありません。
私が尊敬する人にメンズファッションバイヤーMBさんがいます。
MBさん曰く、スーツをカッコよく着るのは簡単であるとのこと。
MBさんの著書である『世界一簡単なスーツ選びの法則』の作中には「スーツは80点で十分」だと書いてあります。
ファッションは季節によっても、トレンドによってもオシャレは変わります。
去年「オシャレ!」と言われていた服装が今年同じ服装をしていると「古い!」と言われる可能性すらある世界です。
ファッションと比較すると、スーツにはトレンドは存在しません。
もちろんスタンダードなものからイレギュラーなスーツまで種類はありますが、「今年はこのスーツがトレンド」とはならないもの。
流石に90年代の肩パットが入ったスーツは「??」と思われますが、5年前のスーツがダサく見られることは考えられません。
流行を追いかけた安い洋服よりも、何年も着用できる高級スーツのほうがずっと魅力的に映ります。
2:スーツを着たい欲求が仕事のモチベーションにつながる
スーツを着たい欲求が、仕事のモチベーションにつながります。
お店で洋服を購入したとき、その場で着替えたいと思いませんか。
靴であれば、その場で履き替えることもあるかもしれません。
(私は履き替えます)
仕立てたスーツはカッコいいですので、その場で着替えたくなります。
⑴ スーツを自腹で買うならカッコいいものを買うべき
スーツを自腹で買うならカッコいいものを買うべきです。
スーツは確かに仕事上での『作業着』との考えもあります。
しかし、作業着なのに、なぜかスーツは自費で購入です。
スーツで何万円も支払って、「あぁ、余計な出費だった」と思うのは絶対に損です。
- 自分の好みのスーツを
- 思い切って買ってみる
お金を大事にしたいなら、支払うお金に付加価値をつけましょう。
⑵ スーツを最初に着るのが月曜日だから憂鬱にならなくなる
スーツを最初に着るのが月曜日なので、憂鬱にならなくなります。
スーツの場合、仕事帰りではなく、休日に購入することが殆どです。
休日にスーツを着ることはありませんので、スーツを着れる月曜日を待つことになります。
つまり、スーツを着れるワクワク感は、月曜日が最も高くなります。
明日から仕事だけど、スーツを早く着たい
ワクワクした気持ちが持てれば、キツイ仕事でも一段階頑張れますよね。
決して変わったことは、していません。
スーツを好きになるだけで、月曜日を迎える気分が変わります。
3:既製品のスーツはかなりコストパフォーマンスが悪い
既製品のスーツは、かなりコストパフォーマンスが悪いです。
1万円の商品で、8,000円の原材料費が使われることはありません。
ほとんどが、売るまでの間に発生するコストが値段に上乗せされています。
⑴ 既製品のスーツでも多くの形を作るから在庫が残る
既製品のスーツでも多くの形を作るので、在庫が残ります。
紳士服の量販店においては店舗や人件費もさることならが、色んなバリュエーションのサイズのスーツがあります。
洋服なら基本はS、M、L、Xの4パターンのみです。
スーツのサイズに、こんな記号があります。
YA7、A4、AB4、B5
これの記号は全てスーツの種類です。
会社によって表記に違いはありますが、少なくてもサイズの種類は20以上。
スーツは洋服の何倍もの形のスーツを作る必要があるので、在庫リスクが出てきます。
- 種類が多ければ在庫も残る、在庫が多ければ倉庫も必要
- 倉庫広ければコストもかかる、コストが掛かれば値段も上がる
コストがかかるなら、その分値段に上乗せする必要があります。
なので、スーツは高額になっているのです。
⑵ スーツの2着売りは1着目で費用を回収したいから
スーツの2着売りは、1着目で費用を回収する目的があります。
紳士服の量販店の広告で、こんな見出しを見たことはありませんでしょうか。
『1着目は49800円、2着目はなんと1000円!』
店側も客側からしても、スーツは2着同時に買った方が得です。
なぜなら、1着目のスーツの中には店側の回収したコストが上乗せされているからです。
<1着目のスーツ>
- 1着目の原材料費
- 在庫管理費
- 地代
- 人件費
<2着目のスーツ>
- 2着目の原材料費
同じスーツでも、1着目には余計な金額が上乗せされています。
2着目には原材料費しかなく、むしろ店側としては在庫を無くすために多く売りたいのです。
⑶ 安いスーツを着ても満足度が下がるだけ
安いスーツを着ても、満足度が下がるだけです。
1万円以下のスーツなんて殆どありませんし、安価なスーツは訳あり商品であることがほとんどです。
1万円以下のスーツを買っても、「こんなものか」と満足度が上がることはありません。
せっかく何万円もお金を払うなら、自分の満足できるスーツを購入した方がコスパが高いです。
4:『オーダースーツは高い』考えは時代遅れ

残念ながら、『オーダースーツは高い』考えは時代遅れです。
スーツは、高額な衣服です。
しかし、既製品のスーツと同額程度でオーダースーツを買うことができる時代になりました。
⑴ オーダースーツは2万円代から購入可能
オーダースーツは、2万円代から購入可能です。
オーダースーツと聞くと、「何十万円もするじゃん」と思われるかもしれません。
しかし、それはもう過去の話。
最近のオーダースーツは、2万円代から購入できるスーツあります。
一番の理由は、ネット環境です。
ネットでスーツを売れれば、地代も販売員もいりません。
店舗型のオーダースーツ店もありますが、ITによるコスト管理が可能となりました。
固定電話がケータイ、ケータイがスマホに変わったように、時代は常に変化します。
昔高かった商品も、今なら安く買うことが可能な時代です。
⑵ オーダースーツは1着1着作るので在庫コストがない
オーダースーツは、1着1着作るので在庫コストがありません。
オーダースーツは、採寸をしてから作りはじめます。
当然1着づつの作成にはコストは掛かりますが、反面スーツとしての在庫はゼロです。
また、店舗を構えていたとしても店舗自体にスーツを管理する必要は無いので店舗の広さも必要ありません。
つまり、余計なコスト無くすることで、価格を安く抑えられるのです。
⑶ 高額オーダースーツはごく一部だけ
高額のオーダースーツはごく一部だけです。
何十万円とするスーツは存在します。
しかし、何十万するスーツはブランド品ばかり。
ブランド品であればオーダーであっても無くても変わりありません。高いです。
一般化されつつあるオーダースーツは1着29800円から作れるオーダースーツも存在します。
「29800円!」と聞いたら普通高いと感じますよね。
でも、一度紳士服売り場のスーツを見てください。
値段は殆ど変わりません。
むしろオーダースーツの方が安い場合もあります。
5:オーダースーツはネット型・店舗型両方ある
通販サイトのZOZOやUNIQLOでもスーツを販売する時代です。
しかし、スーツは一人一人の体型に合わせて作る分、既存のスーツ屋に一日の長があります。
オーダースーツには、店舗型と完全ネット型があります。
あまり値段の差は無いため、採寸に不安があれば店舗型、時間とコストを抑えたい場合にはネット型を選択して問題ありません。
- 採寸に不安なら店舗型
- 時間のコストを抑えたいならネット型
- 店舗型とネット型に値段に大差はない
⑴ ネット型のオーダースーツ店 【Suit Ya】

オーダースーツ・シャツをネットで注文|高品質・サイズ保証【Suit ya】
名前の通りスーツに特化しています。
注文は順番に選んでいくので非常に分かり易く、また定番の表記もあるので困ったらベーシックなスーツを作成することもできます。
ボタン選び⇓

裏生地の選択画面⇓

ネット注文の場合に一番困るのがサイズですが、Suit yaは3つ採寸方法から選択することが出来ます。

『お気に入り採寸』と『採寸代行』はそのままですが、『自己オート採寸』が特徴的です。
自分で各部位を計測する方法もありますが、自分の希望のスタイルと身長・体重から自動でサイズを示してくれます。
その中でフィットスリム・レギュラー・ゆったりから選ぶ事ができるので、これだけでも既存の量販店の既製品よりも精度が高いスーツを作成が可能です。
⑵ 店舗型のオーダースーツ店 【SADA】


全国で48店舗を構える大手のオーダースーツ店の『SADA』。
特出すべきはスポンサーとなっているプロスポーツの多さ
プロ野球
- 千葉ロッテ
Jリーグ
- 大宮アルディージャ
- 柏レイソル
- ベガルタ仙台
- アビスパ福岡
- モンテディオ山形
- ギラヴァンツ北九州
- 横浜FC
- 名古屋グランパス
なでしこリーグ
- INAC神戸
など他にも多数のプロチームとスポンサー契約をしている実績があります。
また、今なら初回の方は1回19,800円からスーツを作ることも可能!
19,800円なら量販店のよりも安いです。
『SADA』もネットでの販売もしています。
ですので、1着目は店舗で計測をして2回目からはネット注文するのが賢いやり方かもしれません。
⑶ 地元の個人店でもオーダースーツ店は存在する
地元の個人店でもオーダースーツ店は存在します。
私は、地元の近くの個人店でオーダースーツを購入しました。
個人店でも、大手に負けないくらいの値段・品質の店もあります。
逆に、店長が直接仕入れをするので、生地は個人店の方が良質かもしれません。
安心感は、大手のオーダースーツ店にありますが、近くにスーツ店があれば、そちらでもいいと思います。
6:社会人の9割はスーツを意識してないから少しの工夫でカッコよくなる
社会人の9割は、スーツを意識していません。
なので、少しの工夫するだけで、相対的にカッコよく見えます。
⑴ どんなに高級なスーツでも着丈が合っていなければダサい
職場で周囲を見回してください。
自分の身丈にあったスーツを着ている人は、いますでしょうか。
どんなに高級品でもサイズが合わなかったら、着せられている感があります。
なんて考えが一番間違っています!
体型に自信のない人ほどスーツは自分の身体に合った物を選択しましょう。
身体にあったスーツはカッコいいです。
少しお腹の出た社長が威厳があるのは自分の身体にあったスーツを着ているからです。
自分の身体に合ったスーツであれば少し出たお腹も落ち着きの表れに見えます。
⑵ 同じスーツを着ている職場だからオーダースーツが映える
同じスーツを着ている職場だからこそ、オーダースーツが映えます。
私の実体験として、自分が想像している以上にオーダースーツは周りからよく見えます。
同僚から冗談だと思い聞いたことがありますが、オーダースーツでは明らかにスーツの栄え方が違ったそうです。
誰もがオーダースーツを着用していれば、差は出ません。
しかし、現状は、9割以上既製品のスーツを着ています。
オーダースーツが流行していない、今がスーツを変えるチャンスです。
⑶ 1度良いスーツを着るとスーツが好きになる
1度良いスーツを着ると、スーツが好きになります。
私は元税務署職員ですが、公務員なのでスーツは必ず着用でした。
「自営業になってスーツを着なくていいのが本当に嬉しい」との声もありますが、私はスーツが着れなくなったのが結構残念です。
あまりに着用したくなったので、カフェにスーツを着用して出掛けたくらいです(笑)
(今はコワーキングスペースにスーツで出掛けています)
1回購入すれば3年は着ることができます。
考えてみてください、
普段の生活で一番長い時間着ている服はスーツです。
一番着ている服にお金を出すことは何もおかしな話ではありません。
シーズンに10回着るために1万円を払う
OR
500回着るために3万円払う
どちらがコスパがいいでしょうか。
私なら、スーツを選びます。
1度でいいので、オーダースーツを着てみてください。
想像以上に職場での評判が良くなります。
しかし、それも実際に着用してみないと体験できない感覚です。
次回のスーツの買い替えの際は、オーダースーツを検討してください!
ご参考になれば幸いです!
