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青年男性が平熱34℃台からの体温上昇するまで(体温上昇日記1)

体温計
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「男の低体温で悩む記事がどこにも無い!」

 

低体温で検索すると99%が女性か中高年向けの記事です。

男性で且つ若者に対しての記事がありません。

 

私は元々平熱は36℃はあったはずなのですが、仕事を始めた途端平熱がどんどん下がっていき、遂には平熱34.8℃を記録。

その影響からか心身に様々な影響が出てきました。

ストレスで押しつぶされそうになる人
私が経験したストレス反応の種類と症状を紹介適度なストレスはパフォーマンスを上げる効果があるので、ストレスは多少あった方がいいのですが、慢性的なストレスは長期間身体を蝕み続けます。...

 

遠巻きに仕事を辞めた一因にもなった体温低下

平熱が低くて「よかったな~」と思えたことは話のネタになることぐらいで、平熱が低くて日々の生活に良いことはありません。

冬場の体の芯から震える寒さは秋の時点から既に恐怖です。

 

でも、仕事を辞めたらからには、ようやく平熱を上げるトレーニングをすることができます!

こちらの記事では、低体温になる原因についてと、今後の私自身の目標について記していきますのでご覧ください!。

 

1 体温低下の原因は食事、睡眠、筋力、ストレス

変換

 ⑴ 食材の選択はイメージでOK

健康については『パレオな男』こと鈴木祐さんのブログが最強です。

こちらの記事は冷え性についての記事ですが、原因としてはこんなところが掲げられています。

 

  • 消化がはやいものは体を冷やす、消化が遅いものは体を温める
  • 水分が多いものは体を冷やす、水分が少ないものは体を温める

出典『パレオな男』

 

食材はこれを参考に選びます。

よく医療系の雑誌や書籍で、陰と陽で表現されることがあるみたいですが、科学的には根拠が無いみたいです。

(ダメな訳ではありませんが)

 

ただ、糖質よりかたんぱく質、大根は水分が多いので他の野菜でカバーする。

暑い国で食されるものは体を冷やす可能性がある。

そんなイメージの食材選びで十分です。

 

 ⑵ 睡眠は7~8時間は必要

ショートスリーパー(3,4時間OK)の人もいるみたいですが、実際に誰でもショートスリーパーになれるわけではありません。

世界的にはまだ研究を進めている段階なのですが、現時点においては後天的にショートスリーパーになることはできないみたいです。

私もショートスリーパーになりたくて色々と試しましたがどれも失敗。

まぁ、後天的にショートスリーパーになれないなら成功しないのでしょうがないですね(苦笑)

逆をいえば、ほぼ全ての人は最低7時間以上は睡眠を取らなければ身体に悪いです。

 

平熱についても同様。

睡眠は体のメンテナンスの時間です。

記憶の整理や体力回復など睡眠時にメンテナンスをすることはたくさんあります。

でも睡眠不足はメンテナンス時間がどんどん短縮している状況。

8時間で完了する作業を毎日5時間で終わらせろって言われたらどうでしょうか。

1,2日なら平気だと思います。でもそれが1か月、半年、1年と続いたらどこかに齟齬(ミス)が生まれますよね。

 

体もそうです。

睡眠時間が削られることで体力が回復しなかったり、集中力が維持できなくなったりします。

体温も長期の睡眠不足により、どんどん平熱が下がっています。

そう私のように。

(36.2℃(高校時代)⇒35.8℃(1年目)⇒35.3℃(5年目)⇒34.8℃(10年目))

 

 ⑶ 筋力不足は熱を生まない

女性や高齢者の低体温の人が多いのが筋力不足であり、逆に若者の男性の低体温の記事がないのもこちらが原因です。

(筋力量は若者の男性が一番多い)

男性女性で比較すると男性の方が筋肉量が多いですよね。

若者と高齢者を比較しても同様です。

 

筋肉を動かすことで熱を発生させます。当然、熱は体を温める症状です。

筋肉量が少ない人でもランニングをすれば汗をかき、体が熱を帯びますが、普段の生活でそこまでいくことはありません。

しかし、筋肉量が多い人は普段の生活でも多くの筋肉を動かしますので、常に熱を作っている状態なのです。

 

 ⑷ 最強の言葉ストレス

過度のストレスが身体に悪いことは周知の事実。

私も仕事を始めてから平熱が下がったので、ストレスと体温低下の因果関係があるのは確かだと思っています。

長期的にストレスと付き合っていくならストレス反応を自覚することが大事です。

 

 

2 これからの具体的な平熱を上昇させる方法

update

 ⑴ お菓子はNG、水分量に気を付けよう

お菓子は体を冷やす可能性が高いのでNG。健康にも悪いですからね。

(酸化は体にとって一番の敵)

冬場の季節になれば気を付けたいのが水分量

水もそうですが、野菜などに含まれる水分からも意外と摂取しています。

そこまで気にする必要はありませんが、過度な摂取は控えた方が無難です。

 

 ⑵ 睡眠は7時間~8時間をベースに

私が公務員だった際には平均6時間くらいの睡眠でした。

中学生から高校生までは7時間はあったはず。

小学校時代で考えても8時間は寝てました。

そう考えると体温低下と睡眠不足の因果関係がありそうなので、7時間から8時間のベースに睡眠を取ります。

 

 ⑶ 1時間の散歩と週2回の筋トレ

散歩は健康にいいのでやって損はありません。

筋トレと聞くと過度のイメージが湧きますが、そこまでやる必要はありません。

 

オススメはスクワット

モモの筋肉は大きいですのでスクワットで効果が期待できます。

 

女性の場合、筋トレで身体が太くなると思われていますが、実は逆に細くなります

筋肉を太くするためには男性ホルモンが必要なのですが、女性は元々少ないです。

(名称が男性ホルモンってだけで男性だけが持っているホルモンではないです)

筋トレによって筋肉繊維が傷つき、それを修復することで肥大化しますが、女性の場合はよほとハードなトレーニングをしないと肥大化はしませんのでご安心を。

 

 ⑷ ストレスは溜めないようにする

一番の悩みどころですよね(苦笑)

ストレスの対処としては、

  •  ストレスから避ける
  •  ストレスから防ぐ
  •  ストレスから回復させる

この3点です。

 

ストレス解消と言われるのが『ストレスから回復させる』に該当しますが、それだけだとストレスを常に受け続けている状態です。

ストレスを避けるは、環境を変えること

ストレスを防ぐとは、ストレスをコントロールすること

ストレスから回復するとは、ストレス解消こと

 

一つだけでは不十分ですので、2つ以上は組み合わせることでストレスを軽減させます。

 

 

3 今後の予定について

ビジネス

20代から30代の男性の平熱を上げるサンプルとして、役に立ちたいのがコンセプト。

なので、毎朝体温を測り平熱の変動をグラフ化していきたいと思っています

 

そして目標は1週間連続で平熱36.0℃

それを達成するまでは挑戦します!

(私自身が一番望んでますので)

 

因みに私自身の情報としましては、

  • 身長 177㎝
  • 体重 67~68㎏
  • 体脂肪率 11~13%
  • 睡眠時間 最低7時間
  • 食事   基本3食
  • 仕事  自宅でデスクワーク(立ちながら)
  • 運動  毎日1時間散歩、週2回軽い筋トレ

 

こんな感じです。

1週間くらい計測はしていますが、現在はこんな感じです⇓

グラフ

 

ご参考になるようにがんばります!