職場の人間関係

言葉の捉え方一つで人間関係は180度変わる

真逆

 

「あの人達は言ってることは同じなのに意見が正反対だ」

 

リーダシップ独りよがり

 

野心がある無謀な挑戦

 

クールな人冷たい人

 

同じ人を表す表現でも意味合いは真逆ですよね。

相手の印象が良ければのような表現になりますし、逆に悪い印象ならのような表現になります。

 

でも、本質的な部分はどちらも同じ

受ける印象の捉え方で表現が真逆にもなります。

「そんなの当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、Twitterなど発信者の意見をそのまま鵜呑みにしていることはありませんか。

 

就職面接の自己PRを一例に、

大学に入学した当初に先輩から誘われてサークルに入りましたが、自分の目指す活動でなかったため思い切ってサークルを立ち上げました。

最初は1人での立ち上げとなりましたが、周囲の友人も私の熱意に同調してくれて、サークル活動を続けることができたのは自信になりました。

また、このサークル活動の大切さを後輩たちにも承継したいと思ったので、積極的に広報活動し、今もこのサークルは大学に残っています。

大学に入学した当初に先輩からの勧誘に負けてサークルに入りましたが、自分のサークル内の立ち位置がわからずサークル抜け、止む無く別のサークルを立ち上げました。

最初1人での立ち上げとなりましたが、周囲の友人も私の強引な勧誘に根負けして入部したので、サークル活動を続けることができたのは自身になりました。

また、このサークル活動が自分の功労であることを後輩たちにも承継したいと思ったので、なりふり構わず勧誘し、今もこのサークルは大学に残っています。

 

表現の仕方が大袈裟かもしれませんが、内容的にな意味はそこまで大差がありません。

この自己PRをした人を好意的に思ってる人は1番目の文書のように、嫌悪的に思ってる人は2番目の文書のように感じるはずです

 

どちらが良い悪いではありません。

大事なのは同じ意味でも表現方法が違うと感じ方も変わることです。

 

たとえ正論だとしても、自分の嫌いな人からの意見は否定したくなりますよね。

逆にちょっと違うかなと思ってても、自分の好きな人の意見は肯定したくなります。

 

相手の話し方や言葉使いを直すことはできませんが、相手の話す言葉を自分なりに解釈し検討することは出来ます。

炎上しているツイートでも、炎上者の意図が理解できればむしろ炎上ツイートが有益な情報源になる場合もあります。

 

では、具体的にどのように言葉を捉えればいいか、興味が湧きましたら続きをご覧ください。

 

 

1 嫌な人の短所を全て長所になる言葉に置き換える

繰り返し

 

社会では苦手な人とも接しなければいけない状況があります。

特に自分が嫌いな人とのは時間は「早く終われ」と思って仕方がありません。

短所を的確に判断するのも大事ですが、短所のまま受け入れるのも苦痛です。

苦手な人を好きになる必要はありませんが、言葉遊びとして短所を長所として考えると結構上手くいきます。

 

嫌いな行動を変換する一例

・ よく寝坊する⇒度胸がある

・ 人の話を聞かない⇒自分を優先して生きている

・ 他人に押し付ける⇒自分の能力をわかっている

・ 説教をする⇒反面教師になる

 

もしからしたらこの文書に目を通した時に自分の嫌いな人が頭に思い浮かびませんでしたか。

もし思い浮かびましたら、最初はその人を利用して考えてください。

 

言葉の表現には裏表があるので、良い表現を悪く表現に変換することも可能です。それは人の数だけ考え方があるということであり、その認識を常に持ってる必要はあります。

 

誰がみてもリーダーシップがある上司であっても、嫉妬心がある人やゆがんだ人はどうしても独りよがりに見えてしまう。

優柔不断そうに見える人でも、人一倍周りの事を気にして、周りが一番納得をする方法を考えているのかもしれない。

 

思考の固定化は人生を損するだけでなく自分自身を苦しめることになります。

最初から肯定する必要はありませんが、まずは言葉の解釈を反転させてみましょう。

 

2 自分の性格を知りそれを他人に当てはめる

 

心理学の世界ではビッグ・ファイブ理論と呼ばれる考え方があります。

辞書で感情を表す言葉をどんどん合体していき最終的に残った5つの言葉がビッグファイブの由来です。

 

ビッグ・ファイブ理論

外向性・情緒の安定性・開放性・協調性・勤勉性

 

心理学を研究している方々は人間の性格は5つの言葉に分類されるとしています。

ですが、ビッグ・ファイブ自体に性格の良し悪しを判断する基準はありません。

性格が5種類に分類できるだけであり、その中での特徴が突出してるかどうかだけです。

 

例えば、『外向性』はポジティブな事への感情反応が高いか低いかがわかります。

感情反応が高い人は「コミュニケーション能力」や「野望」があります。

逆に感情反応が低いからといって悪いわけではありません。

感情反応が低い人は「過程の安定」や「思考検討」することを重視します。

 

どちらもデメリットではないですよね。でも見方を変えればデメリットにもなります。

コミュニケーション能力が高い⇔グイグイ系

思慮深い⇔消極的

 

大事なのは自分がどのような性格であるかを把握していることです。

 

自分の性格が把握できれば短所と長所を区分することができます。

自分の短所・長所がわかれば、同様に他人に対しても当てはめることができます。

 

一つの言動も言葉の解釈を変えればまた違った見え方がしますので。

 

因みに、自分の性格診断を知りたい方はメンタリストDaiGoが監修している『メンタリストDaiGo-超性格分析-究極の相性診断』で無料で診断できますのでオススメです!!

 

 

3 Twitterの炎上ツイートを言い換えるトレーニングをしてスキルアップ

 

SNS炎上は悪質なものもありますが、本人の意図していない捉え方をされて炎上するパターンもあります。

(意図的に炎上させている場合もありますが)

 

同調して批判ツイートしてもいいのですが、それでは考え方が一方的なままです。

そこでオススメしたいのが、炎上ツイートの言葉を変換して表現すること

 

変換方法

1 炎上ツイートを見つける

2 炎上しているポイントと把握

3 炎上した理由と意図した発言者の意図を理解

4 自分の言葉に変換して文章とする

 

新R25の対談企画でTwitterフォロワー数約15万人を誇るけんすうサンとの対談がとても面白く参考になります。

少しだけ引用しますと、

SNSの発信って、「内容と表現の掛け算」ですよね。でも、その発信の評価は「表現だけにひっぱられる」と思うんです。

僕、イケダハヤトさんやはあちゅうさんが炎上した内容を、パクって表現だけ変えて投稿するっていう実験をたまにやってるんですよ。

~中略~

あっちはめちゃめちゃ燃えてるのに、こっちには「さすがです!」と賞賛コメントがついたりするんですよ。内容は同じでも表現が違うだけなのに。つまり、賞賛されるのに「顔出し・実名」や過激な表現はマストじゃないってことです

ちなみに、こんなことやっている僕のほうが性格が悪いとは思ってます。はあちゅうのほうが、よっぽど正直で誠実ですよ(笑)。

 

新R25 『若者を追いつめる「強者のアドバイス」…けんすうさん、もっとやさしく擁護して!』より引用

 

けんすうサンが行った実験は、炎上したツイートを柔らかく表現したらどうなるのか。

実験は成功し、発言元のツイートは大炎上したのに全く同じ内容のけんすうサンのツイートは称賛の嵐。

言葉一つでこれだけの印象が変わることが如実に表れています。

対談記事にそのツイートは掲載されています)

 

優秀な人達は言葉が意図するニュアンスを把握することができます。

なので、強い言葉で言っても内容が理解・共感ができるので言葉尻で争うことはしません。

でも、ニュアンスが伝わらないとその言葉はただの強い言葉です。

当然批判的な意見も出てきてしまいます。

 

大事なのはその言葉が伝えたい意味を理解する事

自分自身の言葉で表現出来ないものは理解したとは言えません。

 

普段からいろんな角度から考える練習をしていくと、「ああ、こんな考え方もあるよね」と他方の言葉にも耳を傾けることができます。

そうすると単純な強い言葉も意味のある言葉として受け入れることができ、人間関係が円滑になります。

 

おわりに

 

言葉は無限に遊ぶことができますが、一つ間違えると相手を傷つけてしまう凶器にもなります。

世界の誰とでもやり取りできる現代においては昔以上に言葉に気をつけなければいけません。

中にはそんなこと考える必要が無いという人もいると思いますが、私はそうは考えません。

 

だって、悪口言われるの嫌じゃないですか(笑)

 

ただ、決して相手のご機嫌を伺いながら行動するわけではなく、言葉の表現を上手くできれば円滑に人間関係を進めることはできるということです。

 

考え方が広がればその分視野も広がりますので、是非試してみてください!

 

 

ご参考になれば幸いです!