変わった発想

ブロガーやアフィリエイターが販売するnoteはなぜ売れるのか

販売

 

「noteで素人の記事が売れる理由がわからない」

 

 

個人が書籍のような形で漫画や記事を販売するツールとしてnoteがあります。

 

誰でも自由に『情報』を売ることができるツールですが、特に人気なのがブロガーやアフィリエイターの体験談記事です。

 

有名なブロガー・アフィリエイターが発信する情報が売れるのはわかります。

しかしそこまで知名度の高くない人ブロガー・アフィリエイターが発信する有料記事もよく購入されています。

 

一体なぜでしょうか。

 

仮に書籍化されたとして、店頭に本屋さんに並んだとしてもほとんど売れないでしょう。

もしかしたら、手にすら取ってくれない可能性もあるシビアな世界です。

それなのに決して安くない金額(場合によっては数千円)で販売しても売れています

 

現実とネットの世界の感覚が違うからか、又は発信する人にファンが既にいるからなのか。

 

私のなりの考察をご紹介します。

 

1 『個人』という絶対的な希少性を最大限利用している

蛇

 

ここに2人の男性がいます。

同じ場所で生まれ、同じ幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と進学し就職先も同じでした。

育った環境は全て同じです。

さて、2人の価値観も同じなのでしょうか。

 

違いますよね。

 

どんなに同じ環境で育ったとしても一人として同じ人間はいません。

『個性』と表現されることもありますが、『希少価値』との意味もあります。

 

希少価値は相対的に数が少なければ少ないほど価値が生まれるので、ビジネスの世界でも如何に希少性をつけるかがポイントです。

希少性の代表なのがブランド

 

例えば「日本で一番美味しいマグロ言えば?」と聞かれれば「大間のマグロ」と答えるでしょう。

「大間のマグロ」は青森県の最北端の大間町で水揚げされたマグロを指しますが、漁は津軽海峡で行うため、津軽海峡の周辺で水揚げされるマグロであれば味にそこまで大差はありません。

しかし、「津軽海峡で水揚げされたマグロ」「大間のマグロ」では同じ場所で水揚げされても「大間のマグロ」の方が高値で売ることができます。

これがブランド力であり希少性が持つ力です。

 

ブロガーやアフィリエイターも自身のブランド化希少性を巧みに利用しています。

 

例えばあなたが税務署職員で退職を考えていた場合、

・ 国家公務員を退職した職員の体験談

・ 地方公務員を退職した職員の体験談

どちらの体験談を知りたいでしょうか。

税務署国家公務員です。

情報が仮に同じだとしても、自分と同じ国家公務員の体験談が知りたいですよね。

 

では同じ国家公務員であったとしても、

・ 国交省勤務で退職した職員の体験談

・ 税務署勤務で退職した職員の体験談

どちらがの体験談を知りたいでしょうか。

 

もちろん、同業者である税務署職員の体験談ですよね。

 

同じ公務員の体験談であっても、

 

大枠

国家公務員・地方公務員

 

中枠

財務省職員・国税職員・国交省職員・自衛隊員

 

小枠

財務省・国税庁・国税局・税務署

このように細分化できます。

 

私も税務職員でしたが、元公務員の退職の体験談は意外と存在します。

でも、税務職員の退職体験談はほとんど見ません。

 

私も退職時に検索しましたが、税務職員の退職談は両手で収まる人数しか探せませんでした。

そこから更に『資産課税部門』『30歳』などのカテゴライズをするとピンポイントで該当する人にとっては非常に高い希少価値となります。

私であってもそれくらいの希少価値を生み出せます。

ブロガー・アフィリエイターの方なら造作もないことです。

 

2 同じ結論・内容でも表現の仕方が全員違う

分岐点

掛け算九九をしたことは小学校の時に習いますよね。

練習問題はこんな感じ。

この□に入る数字はなんでしょうか?

4×4=□

2×8=□

8×2=□

 

答えは全部16

日本の出題の方法はほとんどコレです。

 

でも答えが16になる問題の出し方は色々あります。

問題 □に入る数字を入れなさい

4×□=16

□×8=16

□×□=16

九九だけであれば答えが16になる計算式は3つですが、中には16×1=16や32×0.5=16などの計算式を出す小学生もいるかもしれません。

(九九では無くなりますが)

 

算数を例にしましたが、ビジネスにおいても成功者の答えが同じであっても、そこまでの過程(プロセス)は全員異なります。

 

ブロガーやアフィリエイターは自分が成功した道のりをセットにして情報発信しているので、結論が同じでも過程込みでは唯一無二の情報で希少価値が高いのです。

 

例えば、ブログの売り上げを伸ばそうとした場合

・ SEOを考える

・ 記事を更新する

・ 読者が見やすいよう(買いやすいよう)にレイアウトする

大枠ではこれらが該当します。

 

でも、考え方・実行・計画それらは成功者の数だけ存在します。

 

最初にSEOを考えて実行した人もいれば、記事をとにかく書いた人もいます。

最初は失敗してアドセンスが警告を受けた人もいます。

それらすべては違う過程を経ています。

 

過程が異なれば結果が同じでも情報としては別物です。

九九で答えが16になる方法が知りたければ

4×4=16

でも

2×8=16

でも合ってます。

計算方法も同じです。

ただ組み合わせが違うだけ。

 

でも、違う切りが違えば見え方も違います。

理解していない小学生が2の段を言えても8の段は言えないかもしれません。

2×8と8×2は同じだけども2×8しか習わないと8×2の答えがわかりません。

大事なのは全体像(計算式)を掴むこと。

それが把握できれば、細かい経験談をしらなくても成功するこはできます。

 

これを成功しているブロガー・アフィリエイターほど理解しています。

 

3 成功者は尊敬と親近感の距離感が抜群に上手い

握手

 

雑記ブロガーの第一人者であるブロガーのヒトデさんのブログはとにかく親近感が沸きます。

なんてことない日常(失礼)を言葉の表現を操ることで読者を引き込み、今や世界を(船で)渡り歩くまでのポジションにいます。

(尊敬します!)

 

人が興味を持つのは憧れ・親近感です。

漫画家や小説家は憧れの部類に入りますが、ブロガーの入口は親近感です。

 

会ったこともない人が書いているブログを毎日読んでしまうのは、その人が書くブログに親近感を抱くからです。

(もちろん内容も重要)

 

その人の情報が欲しいと思うのはその人に憧れるから。

 

その親近感と憧れのバランスが取れている人が『note』という媒体で情報の糸を垂らしてくれます。

その糸は欲しい人にとっては有名な作者の漫画よりも、名作の小説よりも価値が高いのです。

 

だからお金をだしてnoteを購入するのです。

 

おわりに

 

ブログを書いている人は、自分の考えや行動の情報発信をしたい人です。

 

10年前では個人で情報発信と情報販売を簡単にするのは無理でした。

今は誰でも自分の情報を売ることができます。

noteなどの媒体を通じて。

 

販売金額は売り手と買い手の金額が一致すればいくらでも問題はありません。

 

自分が尊敬し目指している人が経験した出来事をまとめた記事は代替が無いです。

つまり、究極の『希少価値』の情報です。

そこでしか得ることができないモノであればそれが、1万円でも10万円でもOKです。

買う人にとっては、その金額を対価としてまで購入する価値があるので。

 

どんなにしょうもない落書きでも欲しい人はそれに値段をつけます。

どんなに労力を惜しまないで描いた絵でも、魅力がなければ(市場)価値はありません。

 

誰でも繋がれる今だからこそ、自らの個性上手く出しているブロガー・アフィリエイターが成功しています。

 

得れる情報量は多くなりますが、その分取捨選択も必要になってきます。

 

買う時はその価値があるかを検討して購入してください!

 

 

ご参考になれば幸いです!