ブログを書いている方は1日1万文字を書いてますか?
「私はまだ1度も書けたことないです!」
(ブログ1月経過で一度も・・・)
なんのアピールもなりませんが(笑)
「よく1日1万文字を書け!」
「とにかくブログを更新しろ!」
この言葉は事実です。
でもそれの言葉で理解するのは難しいです。
私も常に悩んでいます。
そこで、(私が1万文字書くために)1日1万文字が書けない原因と書けるようになる対策を考案しました!!
1 書けない一番の原因は悩みの原因が抽象的だから
「あ゛~ 何で書けないんや!!!!」
そんな経験はすでにされているかもしれません。
でも、ブログを書いている人って、少なくても書くことに対して苦痛を感じない人ですよね?
「自分の中では書けると思っている」
「でも実際は書けていない」
このギャップが苦しいですよね。
苦しいけど、その苦しさがどこから来るかは意外と検証していません。
(私はそうでしたです)
『書けない』はかなり抽象的な言葉です。
抽象的な考えは、自分の中で具体的な言葉として落とし込まないと理解することができないです。
苦しい
辛い
嬉しい
寂しい
この言葉だけで深く共感するのは難しいです。
『書けなくて』苦しい
『上手く言葉にできなくて』辛い
『気分の気持ちが伝わって』嬉しい
『いつも独りで』寂しい
少し具体化しただけでも、より共感性が増します。
反面、具体化すればするほど対象が限定されるので、共感の深さは増しますが、共感する対象者は範囲は狭まります。
【共感範囲例】
対象者 | 悔しさ | 試合で負ける悔しさ | 甲子園にいけない悔しさ |
帰宅部 | 共感できる | 共感できない | 共感できない |
運動部 | 共感できる | よく共感できる | 共感できない |
野球部 | 共感できる | よく共感できる | すごく共感できる |
※ 広く発信するためには抽象的な言葉で発信しないと勘違いや理解が得れないが難しいところです。
書けない原因を具体化する
まずは『書けない』原因を分解しましょう。
・ 疲れて『書けない』
・ 思いつかなくて『書けない』
・ 表現できなくて『書けない』
・ 気が散って『書けない』
例えばこんな感じで挙がるかと思いますので、とりあえず自分が思いつく限り書けない原因を紙に書いてみてください。
原因を1個1個潰していく
何個(何十個)か書き出せましたら、それが自分に当てはまるのかを検討してください。
・ 疲れて『書けない』⇒2000文字が限界 (該当有)
・ 思いつかなくて『書けない』⇒日によってムラがある (該当有)
・ 表現できなくて『書けない』⇒思いついたら表現はできる (該当無)
・ 気が散って『書けない』⇒書き始めたらどこでも書ける (該当無)
該当無になったものは(自分にとって)書けない原因ではないので除外しましょう。
該当有を深く掘り下げる
【疲れて書けない】を例にとります。
【疲れて書けない原因】
抽象的 | 原因 | 原因 | 原因 |
疲れる | 疲れる | 疲れる | |
↓ | (具体的に) | (具体的に) | (具体的に) |
指が動かなくなる | 目がチカチカする | 頭がぼーっとする | |
⇊ | (何で) | (何で) | (何で) |
連続で打つから | PCを見続けるから | 打ち続けで鵜から | |
↓↓↓ | (どのくらいで) | (どのくらい) | (どれくらい) |
1時間くらい | 数時間 | 日によって違う | |
⇩ | (どうしたら治る) | (どうしたらいいか) | (なんで) |
一定の休憩時間挟む | ブルーライトをカット | 書く内容によって | |
⇩⇩ | (どれくらい必要) | (どうすればいい) | (どうすればいい) |
打つ時間と同じくらい | 眼鏡でカットする | アウトプットできる状態にする | |
⇩⇩⇩ | (実行する手段) | (実行する手段) | (実行手段) |
具体的 | こまめな休憩 | PC用眼鏡装着 | 下準備をする |
このように抽象的な原因を何度か具体的にしてくことによって何を実行すればいいのかがはっきりします。
あとはそれを行動するだけでOKです!
2 まずは書く体力をつけるべし!
ライターや書くことを生業としている人以外は最初から何時間も書くことができないと思います。
タイピングはマラソンと同じです。
普段1㎞も走らない人がフルマラソンを走ることは無理です。
仮に走れたとしても、毎日フルマラソンを走ることはできません。
1日1万文字も同じです。
1回だけなら1日1万文字は打てるかもしれませんが、それを毎日続けるようにするためには毎日少しづつ積み上げなければいけません。
私も頑張っても5000文字が限界です。
疲れてくると指が動かなくなり、打ち間違えが多くなり、リズムが崩れてしまいます。
そうすると続けることが難しくなります。
対処法は毎日書き続けるしかありません。
毎日3000文字は書いて、1週間に1回だけ5000文字書くのもいい目標かもしれません。
段々と慣れてきてら
平均文字数を3000⇒4000
最大文字数を5000⇒7000
と段々と引き上げられると思います。
指や腕も筋肉です。
鍛えられないことはないです。
鍛えたことがない部分は鍛えられるか不安になりますが、必ず持久力は身に付きます!
とはいえ、説得力がないので、まずは私が実践し立証します!
3 構成に詰まるのは信号待ちと同じ
最初の頃に躓くのは文章の構成です。
私も未だに上手くできませんが、最初に比べればまだマシになったと思います。
(まだまだまだまだ不慣れで見栄えが悪いですが…)
記事作成にはリズムが大事ですが、構成に詰まるとリズムが崩れてしまいます。
ランニングをしている時
毎回赤信号で
走る
止まる(赤信号)
走る
止まる(赤信号)
走る
この繰り返しはたまりません!
1回や2回ならまだ大丈夫かもしれませんが、毎回毎回止まるとどうでしょうか?
私だったら走る気が削がれてしまいます。
また体力的にも結構キツいです。
文字打ちもそれと同じです。
構成が不慣れな時ほど、構成のために打つのが止まってしまうのでリズムが作れません。
私の場合、最初に概要は紙に書きますが、一回目は殴り書きのようにひたすら文字を入力します。
その後、一旦休憩してから構成の整理と誤字脱字のチェックを行います。
効率性と記事の正確性が向上すると思うのでまだ慣れていない方は一度お試しください。
4 毎朝の散歩で脳内会話をしよう!
毎朝の散歩は健康にもいいので是非オススメしたいのですが、ブログを作成するうえでも効果があります。
走りながら考え事は難しいですが、歩きながら考え事をするのはできますよね?
軽い運動は脳に血流が回り、頭の回転が良くなります。
(PC作業も立ちながらの方が血流が回るので効率が上がります)
朝+運動+リラックス=最高の状態
この状態でその記事の構成を考えます!
一度は友人や後輩に向けて自分の好きなことを話した経験は1度はあると思います。
それと同じことを脳内で再現しシュミレーションします。
脳内の相手は自分がその話題を伝えたい人(ペルソナ)をイメージすると脳内会話がスムーズに。
紙に書いたり文章として表現するのは難しいです。
でも日常では会話成立させているので、文字ではなく会話としてアウトプットした方が言葉がすらすら出てくるはずです。
『もしドラ』で有名になりましたが、『マネジメント』の著者のP.F.ドラッカーさんは本を作成するに当たっては、『書く』ではなく『声』で文章を作っていたそうです。
(声を録音してそれを書き起こす)
人は相手に伝える手段として話す方が得意なのでオススメです!
5 とりあえず一緒に目指しましょう!
実はこれを書いている日が1日の過去最高文字数を書いています(笑)
ブログをはじめてから毎日記事を作成していますが、少しづつ書ける文字数も増えていることを実感しています。
私は、構成に手間取るので書けない日は筆が進まないのですが、それでも最低限の文字数の底上げができれば構成も上手くなれると思っています。
そのようなことを経験いていくと
「1日1万文字書け!」
「とにかくブログを更新しろ!」
この言葉が理解できるようになってきます。
まだまだ未熟ですし、一人だとどうしても妥協してしまうブログ初心者の私ですが、一緒に上達できる仲間がいれば頑張れると思います♪
一緒に頑張って書きましょう!!
「目指せ、1日一万文字」
ご参考になれば幸いです!