読書が続かないなら、本を読むのを止めましょう。
知識や情報を入れる手段は、目だけではありません。
耳で読書して、知識を取り入れることができます。
それがオーディオブックです!
- 無理して本を読む必要はない
- 本は読むだけではなく聴いて覚えることもできる
発想を変えて、読書をしましょう!
1:活字の読書は習慣がないと読む気にはならない
活字の読書は習慣が無いと、読む気にはなりません。
漫画を読むのが辛い人はいません。
なぜなら、マンガを読むのは慣れているからです。
活字も読み慣れてくると、好きになってきますし、必要に感じれば読書は続きます。
- 読書が続かないのは習慣が無いから
- 読書に必要性を感じれば読める
2:読書が続かないのなら割り切って読まないのが正解
読書が続かないのなら、割り切って読まないのが正解です。
仕事上で必要なら、嫌でも読み続けますよね。
読書が続かないと感じている時点で、義務感におそわれています。
まずは、本当に本を読む必要があるかどうかを考えましょう。
⑴ 無理して本を読む必要はない
無理して本を読む必要はありません。
受験勉強や試験勉強以外に、知識を入れる必須な状況がありますでしょうか。
- 英語を勉強したい
- 世界の情勢を知りたい
- 仮装通貨を知らなきゃ世間に取り残される
色んな理由があると思いますが、どれも「必ず」っていうよりも「習得出来たらいいな~」って願望に近いですよね。
英語を勉強にするにしても、知識を入れようとするにしても、本当に好き(必要な)ことであれば勝手に勉強しています。
- 好きな小説家の最新作を読むのにやる気は必要ないですよね
- 漫画の次巻が手元にあったらつい読んじゃいますよね
- 好きな異性のためのメイク時間なんて関係ないです
人間、自分が必要と感じている作業に関しては勝手にやっちゃうもの。
なのでそこまで本を読みたいと思わないのであれば、身体が本を欲していない可能性があります。
そんな場合には無理して本を読んでも効果は薄く、逆に嫌いになってしまいます。
⑵ 本を読む前になぜ、知識が必要なのかを考えることが重要
本を読む前になぜ、知識が必要なのかを考えることが重要です。
覚えたい気持ちがあれば、勝手に本を読みたいと感じます。
マンガを読んでいると、つい次の巻も読んでしまうことがありますよね。
マンガは、続きが読みたいと思うように作られているからです。
「戦いの結果が知りたい!」との欲求があってこそ、続きが読みたくなるもの。
活字も同様に、その本から得たい情報があれば読み進めることができます。
- 夏までに痩せることができる3つの法則
- 禁断の話術!元カレとヨリを戻すための黒い手段
- 年収が1.5倍!誰もができる方法で収入が増える裏ワザ
これらは私が考えたタイトルです。
ですが、気になった人はタイトルから自分が欲しい知識が思い浮かびますよね。
- 夏までに痩せる⇒短時間で可能なダイエット情報
- ヨリを戻す⇒もう一度彼氏と付き合うための方法
- 収入を増やす⇒今の自分でもお金を稼ぐやり方
欲しいと思う情報があれば、勝手に読みたいを感じます。
本を買う前に、その本から得たい知識を考えましょう。
⑶ 本が読めないなら知識を入れる手段を変える
本が読めないなら、知識を入れる手段を変えましょう。
今までの人生で得た知識は、すべて読書から習得したものではありません。
話す言葉は、両親や友達と会話することで上達しました。
音楽は、テレビや街で流れているものを自然と覚えました。
スポーツは、単純に身体を動かすのが楽しかったからです。
読書は、知識を取り入れる手段の一つに過ぎません。
確かに知識を取り入れる手段としては、読書が一番効率的な場合もあります。
しかし、状況によって読書よりも上達が早い方法もあります。
- 英語を話したいならネイティブと話す
- 音楽の歌詞は読むよりも聴いた方が早い
- スポーツも実際に身体を動かして身体で覚える
読書だけの選択肢に囚われないようにしましょう。
3:オーディオブックは耳で聴くので非常に楽
耳で聴く読書は、楽に知識を入れるので簡単です。
日本語の会話なら、意識しないで聞くことはできますよね。
実は、目で覚えるより耳で聴く方が楽なのです。
⑴ 耳で読書するならオーディオブックが便利!
耳で読書するなら、オーディオブックが便利です。
そもそも「オーディオブック」ってご存知でしょうか。
簡単にいえば朗読です。
市販されている書籍をスマホ・PCへのDL販売又はCDへ録音して販売しているのがオーディオブックで、日本のオトバンクが運営しているのが、『オーディオブック』です!
大人になってからは、朗読って聞く機会が無かったかもしれません。
しかし、幼少期には必ず絵本の朗読を聞いてましたはずです。
なので、実はオーディオブックは読書よりも前に行っている行為であり、最も慣れ親しんでいる記憶方法なのです。
⑵ 聞いて覚える行為は音楽で既に準備している
耳で覚えることは難しくありません。
好きなアーティストの新曲を歌詞を見ながら覚えることはないですよね。
何度か聴いていくうちに自然と歌詞が耳に残っています。
たしかに、一字一句覚えるのであれば歌詞を見る必要があるかもしません。
でも暗記科目以外の知識を一字一句完璧に覚える必要はないです。
外国語を覚えるのには留学するのが一番早いとの話もありますが、理由は数多く外国語と接する機会が多くなるからです。
話すことはできなくても、聴く方に関してが案外理解できる人は多いものです。
つまり、感覚的に聴くのが最も簡単に覚えることができる方法ともいえます。
⑶ オーディオブックが便利なのはスマホ一つで読書ができること
オーディオブックが便利なのは、スマホ一つで読書できることです。
通勤・通学のバッグに分厚い本を持っていくのは面倒ですよね。
電子書籍だと便利ですが、紙の本に慣れていると違和感を覚える人もいるかもしれません。
しかし、オーディオブックならスマホにDL(ダウンロード)できるので、スマホがあればどこでも読書ができます。
出勤・通学で音楽を聴いている人は、同じ要領でオーディオブックを聴くことはできます。
無駄な手間はありません。
人はほんの些細な事でも億劫になってしまいます。
目の前にお菓子があるのと、お菓子を机にしまった状態でお菓子の消費量を比較した実験では、机に閉まった場合食べる量が1/3まで減少したとの結果も出ています。
スマホのトップ画面にオーディオブックアプリを設置するれば、操作を忘れる心配もありません。
現代社会では、もはや財布以上にスマホ自体を携帯しないことはないですよね。
【常に携帯している状態】これこそ学習にとっては一番大事な要素なのです。
4:オーディオブックは何度も繰り返し聴いて覚える
オーディオブックは、何度も繰り返し聴いて覚えます。
1回の話で、全部記憶できる人はいませんよね。
ですが、何回もおなじ話をされれば、
と、内容を覚えてしまいます。
そんな自然と覚える方法を、オーディオブックで利用することができます。
⑴ 音楽と同じで繰り返し聴いて無意識に覚える
オーディオブックで知識を得ようとしても難しく考える必要もありません。
音楽と同じで、何度も繰り返し聴いていれば、無意識に覚えていきます。
集中して聴いた方が効率が上がるかもしれませんが、最初は聞き流す感じでもOKです。
好きなアーティストの音楽を聴くときに、最初から「曲の全てを記憶に残そう!」なんて考えませんよね。
音楽であれば、何度も聞いていくうちに自然と頭にフレーズが浮かんできます。
オーディオブックも同様で、何度も聴くのが前提なので一度に多くの知識を入れようと思う必要がありません。
逆に1度聞いて記憶する場所は自分の興味のある場所でもあるので、より記憶に定着しやすかったりするものです。
⑵ 10分間の隙間を使えるから考える必要がない
オーディオブックは『目』を使わないことも利点の一つです。
ほとんどの仕事や勉強で、目を酷使しています。
PC作業がメインの仕事であれば、仕事以外で目を使いたくありません。
私は長時間PC作業が苦手で、連続してパソコン画面を見ていると目が痛くなってしまいます。
- 通勤・通学
- 家事
- ジョギング(散歩)
- 就寝前
目を休ませたい・目が使えない時はたくさんあります。
そんな目を少し休ませる「ちょっとした時間」に勉強が出来るのがオーディオブックの魅力です。
同様なケースだとラジオの選択肢もありますが、ラジオって区切りが難しいですよね。
寝る前に聴いていたらついつい夜更かししてしまうこともあったり。
(特に深夜ラジオは面白いので)
オーディオブックだったら各章で区切ることもできるのでそんな心配は不要です。
スキマ時間が勉強時間になったらちょっとお得に感じませんか
⑶ 聞くのに慣れればオーディオブックの倍速機能でより効率的に
読書をする人は、慣れれば読むスピードが上がります。
速読は、単に斜め読みをしてるだけで、実は記憶に残ってないことも多いです。
しかし、オーディオブックの場合は違います。
話を聞くときに、ゆっくり話す人いれば早口で話す人もいます。
でも、話す人によって内容が全く入ってこないことはないですよね。
特に聴く能力は鍛えた分だけ早口でも記憶に定着します。
最近はYouTubeやニコニコ動画でも倍速機能が搭載されているので、動画再生速度を早く(遅く)設定している人がいるかもしれません。
アプリによって差はありますが、オーディオブックは0.5~3倍速までは速度を変えることが出来るのも利点です。
オーディオブック自体は割とゆっくり話すので1.5倍から始めても問題なく聞くことが出来るかもしれません。
私は、最初から2倍速でも問題なく聞けました。
慣れていけば4倍速まで聴くこともできます。
特別な能力はありません。聴くのに慣れるだけで大丈夫です!
5:Amazonのオーディブルよりもオーディオブックがオススメ!
Amazonのオーディブルよりも、オーディオブックをオススメします。
オーディオブックには、株式会社オトバンクが運営している『オーディオブック』(旧FeBe)と、Amazonが運営している『Audible』(オーディブル)が実質的な選択肢です。
株式会社オトバンクはオーディオブックに特化した会社であり、「聴く読書の専門家」です。
オーディブルはAmazonが運営しているため、Amazonユーザーは手に取りやすいのが一番魅力的な要素です。
⑴ オーディオブックには聴き放題プランが用意されている
オーディオブックには、聴き放題プランが用意されています。
『オーディオブック』の聴き放題は、月額750円で1か月聴き放題です。
※ 聴き放題はスマホアプリ限定です。
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また、聴き放題の初回30日間は無料なので、30日以内に解約すれば0円で聴くこともできます。
ただ、『オーディオブック』内の全てのタイトルが聴き放題の対象というわけではありません。
小説などは品揃えはあるのですが、ビジネス系書籍は聴き放題にはそこまで多くはありません。
聴きたい書籍がある人はあまり聴き放題を薦めません。
また、繰り返し聴くのがオーディオブックの醍醐味であることを考えると、1か月に何種類もの本を読むことは考えにくいです。
(ラジオ感覚で聴くならOK!)
しかし、それを踏まえても月額750円は1冊読めば十分元が取れる金額です。
まずは1か月の無料キャンペーンを有効活用してください。
⑵ Amazonユーザーは『オーディブル』でもOK
『Audible (オーディブル) – 本を聴くAmazonのサービス』は聴き放題はありませんが、Amazonも無料体験期間があります。
(平成30年12月12日までに新規登録するなら聴くだけでAmazonポイントが貰えるキャンペーンも!)
『オーディブル』は月額1500円で会員向けコンテンツ⇓と、1コイン(1冊購入権)が貰えます。
また、会員になるとオーディオブックが非会員価格よりも30%OFFで購入可能に。
しかし、オーディブルのコイン制度は便利でいいのですが、1冊あたりの値段は正直高いです。
オーディブルを会員以外が購入しようとすると1冊2000円以上が普通です。
会員が30%になったとしてもそんなにお得感はありません。
ですので、月額1500円で貰える1コインで毎月1冊購入するのが賢い方法です。
でも、これで終わったら天下のAmazonの名が廃ります!
抜け目のないAmazonには裏技があり、それは返品制度です。
会員であればなんと購入してから365日以内に購入商品を返品すれば、コインが戻ってきます。
(お金で購入した場合も同様)
しかも、返品の回数制限は決まっていません
何度も繰り返すとカスタマーサービスに連絡して手続きをしなければいけないみたいですが、それでも短期間に20回も30回も返品することは無いですよね。
欠点があるとすれば商品の種類の少なさ。
ビジネス書籍に関しては幻冬舎以外の品揃えがかなり不足しています。
また、洋書も英文ではあるけども日本語版は無いのが寂しいと限りです。
⑶ コスパがいいのはオトバンクの『オーディオブック』
私は『オーディオブック』と『オーディブル』の両方を使用しましたが、間違いなく『オーディオブック』をオススメします。
初めてオーディオブックを使う方は初回30日間無料の聴き放題を利用して使用感を味わってください。
それでオーディオブックが自身に合う感覚がありましたら、聴き放題を解約して単品で購入するのをオススメします。
実は『オーディオブック』に登録すると、結構な頻度で半額セールや800円セールのメールがあります。
更に月に何度かあるタイムセールではワンコイン(500円)販売もしたりと、かなりお得です。
私自身何十冊と『オーディオブック』で購入して聴いていますが、結局聴き直すのは10冊以内に絞られます。
値段的には聴き放題がいいのですが、狙いを付けた商品を何度も何度も聴いた方が結果的にお金以上の価値(知識)が身に尽きます。
6:私がオーディオブックで何十回も聴いている3冊
私がオーディオブックで、何十回も聴いている3冊があります。
買って損はありません!
- 影響力の武器
- 伝えることから始めよう(ジャパネットたかた)
- 仕事は楽しいかね?
⑴ 影響力の武器
学生・サラリーマン・主婦・主婦、誰が読んでも損はない1冊です。
単品だと高いですが、収録時間はなんと14時間以上!
時間当たりの単価ではむしろ安いです。
内容は人間の行動心理を説明した1冊で普段の生活に少し足すだけで世界が変わる1冊です。
でもこの手の本は全部読むの大変ですよね
だからこそ、オーディオブックで何度も聴くが有効なのです。
私も回数だけなら10回以上は聴いています。
ボリュームがある分飽きません。
情報量が多い分全てを記憶するのは難しいですが、全てがオススメな章なので安心してください!
因みにメンタリストDaiGoさんも愛聴・愛読している1冊で、紙の本は壊れて買い直すくらい読み込むほどです。
また、影響力の武器シリーズには【実践編】と【戦略編】もあり、こちらの2冊もオススメです。
【影響力の武器~実践編~】
【影響力の武器~戦略編~】
3冊買うと高い!思う方はセット購入をするか、単品の半額セールを狙いましょう!
⑵ 伝えることから始めよう(ジャパネットたかた)
社長を退任してから書いた自著である1冊は『ジャパネットたかた』の歴史と高田明会長の歴史が詰まっています。
オススメしたい人は、営業職やブロガーの方です。
ジャパネットたかたの商品は安くないと声もあったりしますが、そもそもジャパネットたかたの狙いは安さだけではありません。
商品に思いや想像を込めて販売するため、電話購入やリピーターが続出します。
この本には物を売る極意が詰まっています。
⑶ 仕事は楽しいかね?
(時期によっては読み放題の対象書籍から外れる可能性もあります)
なので、わざわざ購入するのは無駄と思うかもしれません。
しかし、会話形式の書籍ほどオーディオブックに適したものはありません。
ストーリーは仕事に失敗した主人公が足止めをくらった空港で騒がしい老人と遭遇するところからはじまります。
- 仕事とは何か
- 失敗とは何か
- 成功とは何か
そんな疑問を持っている人にオススメしたい1冊です。
『仕事は楽しいかね?』シリーズは合計3冊あります。
ですが、個人的にはこの1冊で十分思ってますで、Amazon会員の方は読み放題で読んでみて検討してください。
7:聴けば聞くほど書籍で読み直したくなる
聴けば聞くほど、書籍で読み直したくなります。
オーディオブックだけでも、十分知識が入ります。
書籍とオーディオブックを、両方買う必要はありません。
しかし、聴覚と視覚の両方から情報を入れたら、更に知識を記憶できます。
オーディオブックを聴いていると一字一句記憶したいと思う本に出合う場合もあります。
(私の場合は『影響力の武器』シリーズ全て)
もし、オーディオブックを聴いてそんな本に出会いましたら、古本屋を探してください。
書籍は、新作が最も価値があると認識するのは、間違いです。
長く売れている本ほど、いつの時代にも価値が失われない情報が詰まっています。
オーディオブックの本は紙媒体で発売してから10年以上経過している本もあります。
なので、市場では10年前に発売した書籍は、BOOKOFFなどの中古店で100円で売っているかもしれません。
読書が苦手人でも、オーディオブックで聴いた本であれば、既に読んだような感覚で読むことができます。
それは、学生時代に予習した部分が授業で出題され、「これ勉強したところだ!」って感覚と似ているかもしれません。
そんな気持ちを体験できましたら、既に読書が少し好きになっています!