成功者のほとんどは、ブラックな働き方をしています。
- 平日週5日勤務で、1日8時間
本当にこれだけでの仕事量で、成功した人を知りません。
SNSでは、週3で働いている人、1日3時間など甘い言葉が飛び交っています。
実際に、短時間労働で収入を得ている人はいます。
しかし、本当に1日3時間だけの時間で稼げているわけではありません。
なぜなら、成功者の、ブラック企業並みに働いた経験があるからそこ結果を出せているからです。
理由については、続きをご覧ください。
1:ブラック企業の働き方は否定するのは実際にブラックな働き方の経験があるから
ブラック企業の働き方は否定するのは、実際にブラックな働き方の経験があるからです。
科学的にみて、長時間労働に生産性がないことが示されています。
ブラック企業を擁護はしません。
しかし、長時間労働で築き上げた知識や、経験を活用できている部分があります。
自身の長時間労働の経験が、生産性の無さを確信させるので、ホワイトの発言にも説得力があります。
2:ブラック企業で働くと嫌な事を続ける忍耐力がつく
ブラック企業で働くと、嫌な事を続ける忍耐力がつきます。
人生には、必ず理不尽があります。
理不尽を正当化することはありませんが、理不尽を受けた経験が防波堤となって自分を支えてくれます。
- 深夜まで毎日残業をした
- 10連勤が普通だった
- 上司に実績を奪われた
初めての仕事は疲労感が伴います。
ただ、2回目になると、不思議と1回目より楽に感じます。
理不尽も、初めての経験ならとても疲れます。
しかし、1度経験していると対処方法を知っている分、精神的に楽になります。
3:副業で成功している人はみんなブラックな働き方をしている
副業で成功している人は、みんなブラックな働き方をしています。
「副業で稼ぐ」と聞くと、楽そうに感じますのが、逆です。
本業の仕事をしつつ、本来の休憩時間に副業をしなければお金を稼ぐことはできません。
仕事の掛け持ちと同じです。
本業と副業をこなす人の1日の労働時間は、16時間なんてい人もいます。
専業主婦で稼いでいる人も同じです。
家事育児で疲れている中で、副業して作業をします。
本来なら、1分でも多く休みが欲しいです。
そんな、休憩したい気持ちを抑えてまで、副業ができる気持ちがあるからこそ成功します。
「できれば稼ぎたい」くらいに思う人とは、気持ちの入り方から違います。
4:ブラックな仕事経験がないと精神的にもろく挫折しやすい
ブラックな仕事経験がないと、精神的にもろく挫折しやすいです。
正直に申し上げれば、私自身のことです。
私は税務署職員として12年働いていました。
人間関係や精神的に辛かった時期はありました。
ただ、税務署の労働条件は楽だったことは事実です。
遅くても20時や21時でしたし、通常期は毎日定時で帰宅してました。
毎日8時間だけの労働をしていた人が、急に1日10時間労働することは無理です。
フリーランスになれば、自分で仕事量を管理しなければなりません。
自分で自分を追い込むことは、想像以上に難しいです。
10時間働こうとしても、慣れるまでは半分くらいしか働くことはできません。
半分しか働けない事実を知った時に、更に追い込める人はほんの一握りです。
5:ブラック企業の経験がなければ自分なりの生きる道を探す
ブラック企業の経験がなければ、自分なりの生きる道を探すしかありません。
1日10時間20時間働ける人は、実在します。
ただ、長時間労働できる人に対抗して仕事をしても、身体を壊すだけです。
大事なのは、自分に合った働き方を見つけること。
単純作業なら、10時間働いても苦ではない人もいます。
3時間だけなら、誰よりも生産性の高い仕事が可能かもしれません。
性格によって働ける方法は違いますし、他人が判断できるものではありません。
判断するには、実際に試す以外には方法がありません。
安易な転職は勧められませんが、転職したことによって自分の姿を知れる部分もあります。
自分を納得させることができるのは、自分しかいませんので。
6:今の自分がダメだと思うなら少しずつ改善するしか選択肢はない
今の自分がダメだと思うなら、少しずつ改善するしか選択肢はないです。
「誰でも簡単に稼げる方法」がセールスポイントの情報商材が、無くなることはありません。
無くならないのは、誰でも簡単に稼げる方法を知りたい人が、いなくならないからです。
それくらい、甘い言葉には惹き付けられる魅力があります。
しかし、楽して稼げる方法が本当なら、全員が楽して稼いでいます。
自分の身の回りを見れば一目瞭然です。
自分を卑下(ひげ)する気持ちは、よくわかります。
私も、布団に入ってから寝れなくなることもあります。
ストレスで動けなくなることもあります。
ただ、そんな自分を受け入れる以外に選択肢はありません。
自分には、自分の身体しかありませんので。
経験を積むことは、今からでも可能です。
今挫折しているなら、それも経験の一つです。
挫折や苦悩も、全部利用しましょう。
使って損することはありませんので!
ご参考になれば幸いです!